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先に（1）（2）を読んでね↓
世界線の話 | cyuncore
世界線移動しやすいからこそ好ましい世界線に移動してもまた元に戻りやすい
世界線移動をする方法はこれまでに挙げてきたけど、すでに話したように最近は世界線移動をしやすくなってるぶん、それまでよりも好ましい世界線に移動できても、またしばらくすると元の『抜け出したかった世界線』に戻っちゃってる、なんてこともおきやすくなってるのよね。
世界線移動はその時代や時期、属している集合体の意志や運命的なものもあって、自分の意志や努力ではどうにもならないことがあるから、それはもう「あ、私は今はこういう世界を経験する運命なんだな」と受け入れるしかないのよね。で、受け入れてそこでやれることをやっていれば、また大移動する機会も巡ってくるし、移動できなくてもその世界も『住めば都』になるかもだし。
とはいえやっぱり、朝起きたらなんだか気分が良くて物事がうまくいって、ニュースや周囲の話が昨日までと違うことが多くて、マンデラエフェクトだらけだけど「この世界は居心地がいい、未来が楽しみ！」と思ったらそこに留まりたいわよね。
世界線移動後にその世界線に留まる方法
ということで、これをやったら100パーセント確実にその世界線に留まれるというわけじゃないけど、留まれる可能性を上げる方法ね。
（1）その世界線にいると気付いたときにすでにルーティンワークになっていることをやり続ける
例えば「そういえばジョギングを始めてから、今の良い感じの毎日になってるな」と気付いたらジョギングを続ける。他にも朝起きる時間を8時から7時に変えてからいろいろうまくいってる気がするとか、フレグランスやシャンプーを変えてからなら今度はそのフレグランスやシャンプーは使い続けるとか。
（2）その世界線にいると気付いたときに「最近やっていないこと・やめたこと」があれば、今後もやらない、やめたままにする
特に自分自身で「これはやめたほうがいいな」と思いつつも長い間やめられずにいた悪い習慣、惰性なんかをしばらく断ち切れていて、気付いたらいろいろうまくいくようになっていたなら、せっかく断ち切った習慣はそのまま断ち切っておく。例えば禁煙やら禁酒やらゲームやらの◯◯断ちやらが何日か続けられていて、ふと気付くといろいろ好転していたなら、頑張ってその後も◯◯断ちを続けることね。
（3）望ましい世界線に来てから『もう、関わりたくない』と思う対人関係も断ち切る。それが無理なら『以前とは違う相手』と思って対応する
関わりたくない相手との関係をバサっと断ち切るなんて、これはなかなか難しいわよね。意地悪な同僚だのママ友だの、義母だのと、断ち切ろうとしても嫌でも顔を合わせなきゃな相手って世の中にはいるし。世界線どうのこうの以前に「それができたらそりゃ幸せよ」って感じだろうけど（汗）
でも、まずは以前から関わりたくないと思ってて、でも惰性で関わってきたけど自分が決心すれば関係を切れる相手から関わりを断っていくことね。
例えば、新たに良い人と出逢えていないし、寂しさがまぎれるから連絡を取ってる元彼とか元ダンナ、フラれたけど友達としてはやりとりしてくれる片思いの彼とか。ぶっちゃけ世界線うんぬん以前に切っておくべきだけど、それがこれまでできなかったとして、前より良い世界線に移動できたな、何か上向く予感がするな、と思えてるときならスパッと切れるんじゃないかと。あとは、例えば学生時代は仲が良かったけど、その後の人生がお互いいろいろで、会ってふつうに話しててもなぜかマウンティングや嫌味を言ってくるばかりになった元友達とかね。もちろん、わざわざこっちから連絡して絶交宣言するんじゃなく、単に『連絡しない』連絡が来てもスルー、で、もういいんじゃないかと。
あとはSNSだけで繋がってて、相手の投稿を読むたびになんとなく嫌な気分になることが多いとか、自分の投稿に面倒くさいか否定的なレスばかりしてくるとか、そんな相手はミュートかブロックしてスッキリ！とかもね。
そして、関係を断ち切りたくても日々顔を合わせる相手、仕事や生活上避けられない相手がいる場合だけど、それまでより良い感じの世界線に移動できたなら、関わりも自然に減っていくと思うのね。それでもどうしても顔を合わせることになるなら、向き合うときに『この相手は前の世界線の相手と同じに見えるけど別人』と思って向き合うことね。実際、どの世界線にも同じ相手がいるけど、世界線Aと世界線Bでは別人だから、以前とは違う関係性が築けるかもしれないわ。
世界線放浪者（1）（2）はこちら↓
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