『飛躍軸』と『成功軸』が活性化していたら、あとは出生図がよほど保守的で受け身な星回りでもなければ、やっぱり自分で何か始めて大きくする、稼ぐ人にはなるわね。
あとは愛情関係軸にいろいろあるけど、今回は関係ないから割愛。
【若手実業家・青◯の出生図】
青◯:1989年3月29日 北海道北見市生まれ
※出生時間不明のため月の度数とハウスは考慮せず。
★個人運勢を司る4大天体と水星、全て男性星座
月は生まれた時間が不明だから度数は不明だけど、この日生まれなら月射手座なのは確か。だから、
太陽牡羊座・月射手座・水星と金星が牡羊座・火星双子座。
個人天体が全部、男性星座なのね。
これはバリバリに男性原理で動いて自己矛盾があまり生じないからやりたいことをやれて、失敗しても「次行こう、次!」となれるから事業家には向いてるわね。昨今は「連続事業家」なんて、一つの事業を立ち上げたらそれをずっと自分でやっていくんじゃなくて人に任せたり売り払ったり、あとは事業が拡大する時期が終わって陰りが見えてきたらすぐに終わりにして、次の事業を始めて、軌道に乗ったら以下同文、的な。
★太陽水星金星と土星がスクエア
この彼は見事に個人天体全てが「新しいもの好き」「熱し易く冷めやすい」気質。それでも、例えば牡羊座の太陽でも双子座の火星でも、土星が合だったりトラインだったりすれば「粘り強さ」「すぐにはやめられない事情」「責任感」「上司や有力者からの監視やプレッシャー」諸々が「事業を継続するように」促してくるから、そうそう簡単には辞められない。
だけど、彼の場合は次の記事でも話すけど、そんな「物事の継続・責任を負う」影響を与える土星が山羊座にあって、牡羊座の太陽水星金星とは「スクエア」なのね。
スクエアでも、土星はアスペクトを組む天体側の気質に粘り強さや責任感を与えはする。そして、上司や目上からの監視やプレッシャーも与える。ただ、それが合やトラインなら「頑張ろう」となりやすいけど、スクエアだと天体側にとっては「厳しい・辛い・キツい」となりやすい。で、キレちゃう、辞めちゃう方向に進みやすい。
次から次へ新しいことを始める連続起業家になるのも、ある意味必然なのかもしれない。個人天体と土星のアスペクトだけ見てもそんな感じね。
次ではもうちょい詳しく見ていくわね。
続く。
★2022年下半期の愛情運12星座別占いがアプリで配信開始となりました!
https://twitter.com/karakuchionee/status/1527937754004197377?s=21&t=Vjpf4LN02AoA57jREuBrUQ
誰にでも訪れる苦闘期。ジョニデもセクハラおやじに泣かされたオリンピック選手も、炎上事件のヒロインもみんなみんなやっぱり苦闘期だった……。
バックナンバーはこちら↓
辛口オネエの有名人占いバックナンバー