3. 救世主や『光側』神の名を自称する
昨今、非常に増えているが男女を問わず、自分がこの闇に支配された時代を変えるために現れた救世主だと自称する者、光側、光の戦士だと自称する者、神の名を騙る者。これらは全て詐欺であるが、ただの詐欺師ではなくそれらが騙る『光側』の真逆、闇側の工作員じゃ。偽りの神や救世主を崇めさせ、間違ったことを信じさせ、翻弄する。彼らの特徴は、いつまでも来ない「救済の日」を約束し、それが近付けばまた先延ばしにすること。いつまでもその日を待たせ、お前たちは何もしなくてもいいといい、行動を阻止する。ついには救済の日は訪れず、気付けばこの世には闇がさらにはびこり、信じた人々はさらに悪い状況に陥っていることであろう。
4. 真実を語ると言い、嘘90と真実10を語る
これはネット教祖や光の戦士のみならず、出会いアプリにいる輩にも共通するが、彼らは嘘付きではあるが、100パーセントの嘘はすぐに見抜かれることまで理解していて、真実の中に嘘を混ぜ込んで人を欺く。一部は確かに一般人がまだ知らない真実の暴露でもあるので、その一部のために他の嘘の部分が荒唐無稽でも「やっぱり正しいのかも?」と、最初は疑っていた人々もだんだん、信じるようになってしまうのじゃな。
5. 恐怖を煽る
4.のように少しだけの、一般人が知らない真実を語ることでほかも全て真実だと信じ込ませたところで、今度は「救済の日」の前に恐ろしいことが起きると煽り、人々を不安にさせる。人間は不安なときほど何かに縋りたくなるもの。これはカルト的な詐欺集団のやり口で、かつてはハルマゲドンが来る、最近だと戦争、地震、噴火、他国の侵略などであろうか。食糧危機もそこに含まれる。
そして、それらの「恐怖」が、これまた100パーセント嘘ではなく、一部はマスコミも報じていたり、政府や国連の計画の中に含まれていることであったり……。それゆえ、一般人は「あの人(救世主や光の戦士を騙る者)はやっぱり本当のことを言っている。政府のページにも書いてあったし」など、ここまで来ると「洗脳」されている状態であるゆえ、すっかり闇教祖の意のままに右往左往し出すのじゃな。
6. あの手この手で金を取ろうとする・無価値なものを売りつける
闇の輩の目的は人間を操り洗脳し、そのエネルギーを搾取することにあるが、さらに生身の人間の身体で生きていくためには、彼らとて金が必要じゃ。しかし、真面目に働いて稼ぐなど、馬鹿馬鹿しくてやってられぬようじゃな。そもそも詐欺師の素質のある人間に憑依あるいは魂を乗っ取った場合でも、その人間本来の脳で考える意志やアイデアは残る。
そして、詐欺商品を思いつき、詐欺仲間と結託して商品を売りつける。法外な値段のこともあれば、誰もが買えるお手頃価格で、例えば健康食品やグッズ、スピリチュアルな作用を促す何か(苦笑)を売りつける。たとえそれが、事前に謳っていたような効果がなくとも、訴えても訴える費用のほうが高くなってしまう場合、多くの購入者が泣き寝入りをする。そんなものに引っかかった自分が恥ずかしくて言い出せないこともあろう。
・・・世の中の欺瞞が一気に暴かれ始めたアメリカ大統領選、その世界の目覚めを抑え込むかのように始まった新型コロナのプランデミックから早2年。今もネット詐欺師は急増中であるが、彼らの背後に何がいるのか?は少々、まだ話せる段階にないこともあるゆえ許可が出たらおいおい記事にまとめてもらうぞよ。
恋愛編・リアル編はこちら↓
【恋愛編】急激に増えている『人でなし』が平気でする酷い所業6選