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下弦の収束:11月2日-11月8日の恋愛運
芦屋道顕が名前とその週の運気の相性から恋愛運を占う『音魂占い』です。
占いの見方: ファーストネーム(下の名前)の始めの文字の母音と、その週の運気との相性から占います。
例:あやな、かおる、さき、たばさ、なみ、はづき、まみ、やえこ、らら、わかな→あ行/いくみ、きこ、じゅり、ちさと、にいな、ひかる、みか、りな→い行/うらん、くみこ、すずか、るな、ゆうこ→う行/えみこ、けいこ、せりな、てるよ、ねね、へれん、めい、れいな→え行/おりえ、このみ、そら、とうこ、ののか、ほのか、もも、ようこ、ろーら→お行
11月2日-11月8日の世の中
11月7日に立冬を、8日に下弦の月を迎えるこの週は暦の上では本格的な冬となり、天地双方の気が冷えて人の気もまた冷える。しかし良きこともある。過剰な欲望や攻撃性、衝動性が自然に弱まり、代わりに誰もが心の奥底に外の世界に左右されぬ情熱の炎をそっと燃え立たせる。
男女の関係では、互いの表面的な魅力や駆け引きに振り回されることがなくなり、その人間性をじっくり時間をかけて見極めんとする人々が増えるであろう。この週は、見た目や異性を惑わす手練手管に自信のない、けれど誠実で真心のある男女が報われる良き時代の入り口となるようじゃ。
あ行 恋愛運
人間関係では、初対面で印象が良いと後から減点され、印象が悪いと加点されることもあるが会うたびに「やっぱり嫌なやつ」と悪い方に加点されることもある。初対面では大した印象もなかった相手の魅力を会うたびに発見していくのが一番平和やもしれぬ。
おぬしが誰かにとって初対面でどんな印象だったかは分からぬが、この週は良きほうへ印象も関係性も変化していくようじゃ。おぬしが己の恋の未来を明るくするためにこの週できることは、どう見られたいからとキャラを作らず、以前会ったときにどう思われたはずだと気にかけず、自然体でいることであるな。
い行 恋愛運
おぬしが己の見た目に自信があってもなくても、この週は内面を見てもらえる機会が多い。愛しき人がいるならばもちろん、それ以外の男性達からもじゃ。嬉しいこともあれば「土足で心に踏み込まれる」ように感じることもあろう。何も常に正直に自己開示をする必要もなく、踏み込まれたくないときは話を逸らす、立ち去るなどをすればよい。
また、おぬしが誰かのそれまでの表の姿からは想像もできなかった内面に気付き惹かれることもあろう。新たな出逢いを求めているならば、本当に新しく出逢うよりもすでに知り合っている中に良き人が見つかるようじゃ。
う行 恋愛運
愛に関わるそれまでの迷いが清き水で洗い流されるかのように、すーっと消えていくようじゃ。蓄積した誰かへの不満や過去の恋愛経験からくる疑いなどがとても小さなことと思えるような嬉しい気付き、あるいは愛しき人の行動や言動の形で天からの贈り物がやってくる。それは些細なことで、他人には理解できぬがおぬしには「これは大いなる愛」と思えるものじゃ。
愛しき人がおらず出逢いを求めるおぬしにも、特定の誰かからとは限らぬが、やはり心が清らかになり愛を信じられるような出来事があるようじゃ。
え行 恋愛運
好きな人の本心が知りたい、と皆思うものの、知りたいのは己への愛のみで、愛がないならばいっそ知らずにいたいものではあるまいか。しかしこの週、勇気ある誰かはおぬしの本心を、それがどんなものであれ知りたいと思うているようじゃ。
それがもし、おぬしも愛しく思う人であれば濃密な会話が交わされ愛が芽生えるか、さらに深まっていくであろう。それがもし、どうでもよい相手ならば「どうでもよい」と伝えてしまえば昨今は何が起きるか分からぬゆえ、言葉を選び相手の心を極力傷付けぬようにしたいものじゃ。
お行 恋愛運
男と女はものの考え方も感じ方も異なるゆえに言わなければ伝わらないことが多いが、語る言葉よりも、語らぬことで伝わることが多い週じゃ。映画は結末のネタバレをされれば観てなくとも観た気になる人もいるように、おぬしが語ってしまえば相手はおぬしの言葉のみに着目し、その想いがどのようなものか想像もしないやもしれぬ。
しかし、この週はおぬしが駆け引きではなくふと、飲み込んだ言葉こそが相手の気持ちをざわつかせる。あれこれと想像し、その答えを探しながら、相手は無意識でその心におぬしの存在を根付かせてしまうのじゃ。
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