3. 明らかに妖怪や悪鬼、死霊などが大勢いる「この世ならぬ場所」を彷徨っている
夢にこの世のもの以外が現れることはしばしばあるが、それは異界の何者かが単体でこの世に入り込んできていることもあるゆえ、己の魂が異界に入りこんでしまったとは限らない。
例えば夢の中で昔住んでいた家の中を歩いていて、得体の知れないものに遭遇した、などという夢の場合は、その夢の中の家は己の記憶の再現であり、そこにいるものは異界から出てきておぬしの夢の領域に入り込んでいるだけなのじゃ。
しかし、明らかにこれまでの人生で行ったことがなく、この世に存在し得ない風景が広がり、あるいは真っ暗闇の中で、複数の得体の知れない何かに取り囲まれている場合は、異界にいる可能性が非常に高い。
滅多にないことではあるが、誰かへの憎しみや恨みや怒りを抱き続けて、負の感情に魂の境涯が堕ちてしまっているときは、異界の奥まで入り込めてしまうのじゃ。
肉体とコードが繋がった魂は、本来は異界の入り口までしか進めぬ。しかし、魂の波動がこの世よりも異界の住人に近ければ、魑魅魍魎や悪鬼からも同類とみなされ喰われることもなく、気付けば後戻りが困難なほど異界の奥深くまで引き込まれているのじゃな。
このような経験は、魂の境涯が堕ちていることを警告するために守護霊があえてさせていることもあり、一度や二度であればこの世に戻れるであろう。しかし、生き方を改めずにいると、守護霊も匙を投げ……と言うよりも去っていき、何度目かに迷い込んだときはもはや戻れなくなってしまうであろう。
安全なこの世に留まりたければ、この世の住人として相応しい生き方を心掛けることが肝要なのじゃ。
占いアプリ『辛口オネエの開運占い』
Android版はこちら(google playが開きます)
iOS版はこちら(appstoreが開きます)
**********
↓ブックマークしておくと便利↓
芦屋道顕のマニアックな霊的話がたくさん!キュンコレの開運占い軍団記事一覧はこちら