前編【芦屋道顕】受け継がれた雛人形を手放したら結婚できた名家の娘【現代の呪2】

前編【芦屋道顕】受け継がれた雛人形を手放したら結婚できた名家の娘【現代の呪2】

引き継がれることも多いものじゃ。

そして、ひな祭りが終わったらすぐにしまわないと嫁に行き遅れるなどという迷信も生まれたわけじゃが…….。

あれは、皆もおそらく知っておろうが「お雛様を時期が過ぎても出しっ放しにするような怠け者の娘は嫁に行けない」という、なんとも親や世間の男にとって都合のいい後付けの説であるな。

風水的には確かに季節に合わせてインテリアやファッションを変えることでその時々の運気の波に乗りやすくなり「タイミングの良い人」となるゆえ、過ぎた行事に関わるものは早く片付けたほうが良い。春の節句であるゆえ、その後気温も高くなりさらには梅雨もやってくるとあって、出しっ放しでは傷む、カビるなどの事情もあるのう。

ゆえに、嫁に行くためのみならず、雛人形はひな祭りが終わったら早く片付けるほうが運気にも保存にもよいのは確かであるが、風水を気にするならば、端午の節句の兜や鯉のぼりも、クリスマスツリーも、正月飾りも同じであろう。

■雛人形を大切にするのは「一生の身代わり」のため

しかし、日本の伝統に難癖をつけるようで気が引けはするが、そもそも雛人形を一般家庭で後生大事に持ち、祖母から母へ、母から娘へなどと受け継ぐのは、美しきことのようであるが、霊的には少々心配なこともあり、雛人形を作っている老舗業者などはそのことをしっかりと説明している。

日本で雛人形が流し雛ではなく飾るものとなったのがいつの頃かははっきりとは分かっておらぬようじゃが、

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