トランジットのドラゴンヘッドが出生のドラゴンヘッドに重なるタイミングで結ばれる相手は、今世に生まれてきて「こういう環境に生まれてこういう人間になって、こんな風に生きる」って生まれる前に予め決めたスケジュールとアサインしたメンバーがいるとしたら「こんな人と出逢って家族になる」あるいは「家族のようにずっと共にいる」メンバーとして「すでに名前が挙がってた人」なのよ。(実は、代替えはきくんだけどね)
「ノードリターン=結婚」ではない
ノードリターン(出生図のドラゴンヘッドの位置にトランジットのドラゴンヘッドが重なること)は約19年に一度。ただ、このノード回帰単体では、必ずしも結婚相手と出逢うとか結ばれるわけじゃなくて、ほかの出方をすることも多いわ。
たとえば親が再婚して新しいパパやママができるのもそうだし、同性だけど仲のいい双子の姉妹みたいに思える親友ができるかもしれない。結婚までいかないけど異性で生涯頼れる存在との出会いかもしれない。
子供ができたり、養子をとったりするかもしれない。でも、大事な存在が人生のごく身近な範囲にやってくる可能性はすごく高いわけね。
でも今回の岡田くんのケースだと、このノード回帰に加えて、アセンダントから太陽天王星リリスまで揃ってる1室を、トランジットの木星とベスタが通過中で、12/23に限ってみてもトランジット木星はネイタルリリスに合に向かってて、トランジットのベスタはリリスとしっかり合。さらに、このトランジット木星は蠍座15度で、岡田くんの回帰中のノード軸にスクエア。
これ、ちょい意味深だなと思うのよ。なんでかというのは、