片足立ちダイエットの効果がすごい?!片足立ちのやり方・痩せるコツとは

片足立ちダイエットの効果がすごい?!片足立ちのやり方・痩せるコツとは

ダイエットをしたいけれど運動が苦手だったり忙しかったりするという方に朗報です。片足立ちでダイエットに成功している人が続出しているのです。片足立ちなら室内でスペースがなくてもできますし、何より手軽です。今回は、片足立ちダイエットのやり方やコツについてご紹介します。

片足立ちダイエットとは

片足立ちダイエットとは、片足で立ってダイエットをする方法です。片足立ちなら誰にでもできると思いきや、やってみると、その姿勢を保つのが意外と難しいことがわかります。

片足立ちダイエットとは

ただ、コツを掴めば簡単ですし、長時間行うものではないので、気軽に挑戦できるダイエットです。

片足立ちで痩せる理由

片足立ちダイエットがなぜ効果があるのかについてご説明します。

片足立ちで痩せる理由

片足立ちで内転筋などを鍛えて代謝アップ

人間の身体で大きな筋肉は足に集中しているのをご存知ですか。例えば、内転筋は真っすぐに立ったり、骨盤を安定させたりするのに大事な筋肉です。また、ヒラメ筋と呼ばれるふくらはぎの筋肉は、歩いたり走ったりするのに必要なだけでなく、血液を身体中に巡らせる重要なポンプ役になっています。これらの大きな筋肉を鍛えることで血行が促進され基礎代謝が上がるのです。

片足立ちダイエットは腹筋・背筋を鍛えるから姿勢の矯正にもなる

体幹を意識しなければ片足で立ち続けることはできないので、やり方をきちんと学んで継続することで正しい姿勢が当たり前になります。これまで猫背でたるんでいたお腹周りやあご下の脂肪が自然となくなるのはもちろん、背中のぜい肉がとれ、下半身がキュッと締まりるでしょう。

片足立ちダイエットビフォーアフターがはっきりするのは運動不足さん

片足立ちダイエットで効果を実感しやすい方はデスクワークなど、普段運動をしていない方です。

片足立ちダイエットビフォーアフターがはっきりするのは運動不足さん

血行が悪くむくみがちな下半身を片足立ちダイエットで引き締め、それを継続させることで嬉しい結果が期待できます。

片足立ちダイエットの正しいやり方やコツ

単に片足で立つだけではダイエットになりません。片足立ちダイエットの正しいやり方やコツについてご説明します。

片足立ちダイエットの正しいやり方やコツ

片足立ちでバランスをとるコツは姿勢を正すこと

まずは正しい立ち方についてご説明します。正しい姿勢とは、くるぶし・ひざ・骨盤・肩・耳の位置が一直線上になっている状態です。この姿勢をするには腹筋・背筋や肩甲骨を意識して胸を張らなくてはなりせん。正しい姿勢を意識するだけでも体幹は鍛えられますし、片足立ちになってもバランスがとれるようになります。

片足立ちでぐらぐらするなら壁を持つ【基本の片足立ち】

はじめから支えなしで片足立ちをする必要はありません。無理をせず、壁などに手をついて片足立ちをしましょう。

片足立ちダイエットの正しいやり方やコツ-2

① 姿勢を正し、足を肩幅に開いて立つ
② 片足を地面から10cm程真っすぐに上げる
③ 姿勢を意識して片足立ちを60秒保つ
壁などに手をつき、姿勢を正して立ちましょう。正しい姿勢を意識しながらゆっくりと片足を上げて60秒キープします。このとき自然な呼吸を心がけてください。上げている足はゆっくりと下ろします。片方の足も同じように行いましょう。めやすは2セットから4セットです。慣れてきたら姿勢を意識しながら壁などから手を離して行ってみてください。支えになっている足を少し曲げて屈伸をすれば、より負荷をかけられます。

横向きの片足上げ(木のポーズ)

片足立ちダイエットの正しいやり方やコツ-3

横向きの片足上げは基本の片足上げに比べてバランス感覚を要します。基本の片足上げで60秒その姿勢をキープできるようになってから行ってください。

① 姿勢を正し、足を肩幅に開いて立つ
② 上げるほうの足の股関節を横に開いて、支える側の太ももに足裏をつける
③ 余裕があれば両手を頭の上で合掌する
④ 60秒その姿勢をキープする
⑤ 上げている脚をゆっくりと下ろす

はじめは壁などに手をつけて行ってもよいでしょう。その際は、支えるほうの足が壁側になります。片方の足も同じように行いましょう。自然な呼吸を心がけ、2セットから4セット行います。

片足で手脚を絡める(ワシのポーズ)

片足立ちダイエットの正しいやり方やコツ-4

ワシのポーズとは、両手両足を絡めながら腰を沈めるポーズです。筋肉をまんべんなく使うので全身の血行促進になります。
① 姿勢を正し、足を肩幅に開いて立つ
② 右足を支柱に、右ひざを少し曲げて左の太ももを右の太ももの上に重ねる
③ 両腕を前方に伸ばしてクロスさせ両手の肘を90度曲げて両手の甲を合わせる
④ 60秒その姿勢をキープする
⑤ ゆっくりともとの姿勢に戻す
手足を絡める(ねじれている)イメージですが、難しいときは足を組む姿勢を保つなど、できる範囲で行うようにしましょう。自然な呼吸を心がけることも大事です。

片足立ちや屈伸が無理でもOK!片足上げを寝ながら行う

片足立ちダイエットでバランスをとるのが難しい方は、無理をする必要はありません。また、片足立ちをして無理に屈伸する必要もありません。

片足立ちや屈伸が無理でもOK!片足上げを寝ながら行う

片足上げで怪我をする可能性がある方は、寝ながら片足を上げるというトレーニングを継続させるだけでも血行を促進させダイエットの助けになります。

片足立ちで無理なくダイエットしよう!

片足立ちダイエットはデスクワークなど、普段運動をしない方のほうがより効果が出やすいです。場所を取らず隙間時間に手軽にできますが、無理をせず、できる範囲でエクササイズを行ってください。

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