食べるだけで痩せた?!キムチダイエットの効果やおすすめレシピ

食べるだけで痩せた?!キムチダイエットの効果やおすすめレシピ

キムチは韓国料理ではあるものの、日本人にもすっかりなじみ深い食品となっていますよね。辛さと塩気の効いた味付けが、おつまみやご飯のお供にぴったりです。そんなキムチは、カロリーの低さや栄養成分からダイエット中にぜひ取り入れていきたい食です。今回は、今話題となっているキムチダイエットについてご紹介していきます。

キムチダイエットの効果とは?

まずは、キムチに期待できるダイエット効果についてご説明します。

キムチダイエットの効果とは?

キムチに含まれる辛み成分「カプサイシン」は脂肪を燃焼させてくれる効果があります。さらにキムチは発酵食品なので、胃腸の調子を整えてくれる乳酸菌も含まれています。キムチを食べることにより、脂肪を燃焼させ、お通じを良くしてくれるという、ダイエット中にはぴったりの効果が期待できるのです。

また、カロリーは100gあたり50kcalと低カロリーな食品です。なので、塩分量さえ気を付ければダイエット中にも積極的に取り入れてよい食品といえます。

深田恭子さんが10キロ痩せた!キムチダイエットのやり方

もともと少しふくよかで、可愛らしい印象の深田恭子さんですが、いくつかのダイエットを試して10キロの減量に成功したそうです。その中の1つがキムチダイエットです。

深田恭子さんが10キロ痩せた!キムチダイエットのやり方

もともとキムチが大好きだった深田恭子さんは、好きなものなら長く続けられると思いキムチダイエットをはじめたそうです。深田恭子さんのキムチダイエットのやり方は、「毎日小皿一杯のキムチを食べ続ける」という方法です。

キムチダイエットのデメリットは…臭い

キムチにはニンニクやニラなど、においの強い野菜がふんだんに使われています。それがおいしさの秘密でもあるのですが、予定のある日の朝や、すぐに歯を磨けないランチタイムには向いていないかもしれませんね。

キムチダイエットのデメリットは…臭い

キムチダイエットでは1日に小皿1杯だけ食べればよいので、臭いが気になる人は夜ご飯のタイミングで食べることをおすすめします。または、後半でご紹介する「水キムチ」は一般的なキムチに比べて臭いが抑えられているので、臭いを気にしている人には水キムチがおすすめです。

キムチダイエットおすすめアレンジレシピ

とても簡単なキムチダイエットですが、続ければ続けるほど、「毎日食べ続けるのは飽きた…」、「たまには違う味付けで食べたい…」と思うのではないでしょうか。ここからはキムチダイエットのおすすめアレンジレシピをご紹介します。

キムチのダイエットレシピ①キムチスープ

キムチダイエットおすすめアレンジレシピ

キムチ鍋のようなイメージで、キムチとお好みの野菜さえあればキムチスープが作れます。

【材料】1人前

お好みの野菜、きのこ 適量
豆腐 半丁
豚肉 50g
鶏ガラスープの素 小さじ2杯
キムチ 50g

①すべての材料を1口大に切り分けます。
②鍋にお湯300ml、切り分けた野菜ときのこを入れ煮立たせます。
③沸騰したら豚肉を入れます。
④豚肉に火が通ったら、鶏ガラスープの素、キムチ、豆腐の順に入れます。
⑤豆腐が熱々になったら完成です。

キムチのダイエットレシピ②豚キムチ

キムチダイエットおすすめアレンジレシピ-2

豚キムチといわれると、一般的には豚バラ肉を使うことがほとんどですが、豚バラ肉は脂質が多くダイエットには不向きです。ロースなどの脂質の少ない部分を使用したうえで、お肉の量は多くなりすぎないよう、キャベツや白菜など低カロリーな葉野菜を追加してカロリーを調整しましょう。

キムチのダイエットレシピ③もやしキムチ

キムチダイエットおすすめアレンジレシピ-3

もやしは低糖質、低カロリーでダイエット中の人の強い味方ですよね。そんなもやしも、キムチと和えるだけで簡単にナムル風のおかずが出来上がります。もやしはさっとゆでた後に、お好みで醤油を垂らすのがおすすめですよ。

キムチのダイエットレシピ④納豆キムチ

キムチダイエットおすすめアレンジレシピ-4

発酵食品で身体をつくるためには欠かせないタンパク質を豊富に含んだ納豆は、肉よりもおすすめのタンパク質源です。肉などの動物性たんぱく質は、長年農業中心の食生活を送ってきた日本人には実は消化するのが難しい栄養素です。ですが畑の肉と呼ばれる大豆は昔からなじみ深い栄養源で、なおかつ低脂質です。

納豆キムチの作り方はとても簡単で、納豆とキムチを混ぜるだけです!ご飯やうどんにかけても、豆腐にかけてもおいしく食べられます。

キムチのダイエットレシピ⑤水キムチ

キムチダイエットおすすめアレンジレシピ-5

みなさんは水キムチという食べ物をご存知でしょうか?水キムチとは、唐辛子を使わない、辛くないキムチのことをいいます。一般的に汁気が多いものがほとんどで、漬け汁はスープのように飲むこともできます。乳酸菌の量も豊富で、一般的なキムチの約倍も含まれています。水キムチは簡単に作ることができるので、作り方をご紹介します。

【材料】

好みの野菜(きゅうり、白菜、大根など) 300g
水 400cc
塩 小さじ2杯
米粉(または上新粉) 小さじ1
酢 大さじ3杯
りんごの薄切り 2分の1個
にんにくの薄切り 1かけ
しょうがの薄切り 1かけ

【作り方】

①好みの野菜に塩(分量外)をもみこみ、30分ほど置き水気をきる。
②鍋に水、塩、米粉を入れ火にかけ、沸騰したら火を止め常温になるまで置く。
③常温になったらすべてを保存容器に移し、常温で発酵させる。

夏場は1晩、春と秋は1~2日、冬場は2~3日で発酵するので、その後冷蔵庫で保存してください。

最後に

今回は、キムチダイエットについてご紹介しました。あの女優の深田恭子さんが10キロも痩せたというのには驚きですね。痩せられてなおかつ健康にも良いなんて、試してみるしかありませんね!アレンジも取り入れながら、毎日続けてみてください。

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