2016年前半の世の中の運気★こちら
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
<2016年前半の年運ダイジェスト版 by辛口オネエ>
※こちらはダイジェスト版になります。詳細版は『辛口オネエの宿命の恋占い』にて、「世の中の運気」は無料です。
2015年と同じで、ここでは、大きな流れをとらえていくわね。占星術的な細かい話と転ばぬ先の杖なことはアプリ限定で。
■2016年前半の大きな流れは?
2015年から続く木星乙女座-土星射手座-海王星魚座の「柔軟宮」の星座レベルでのTスクエアって緊張状態は2016年前半も続行。
この状態が解消するのは後半9月9日に木星が天秤座に移動してからなんで、それまでは2015年後半で話したみたいな
“「個人と組織」「私と公」「常識の枠」「国境線」「文化の違い」「オープンとクローズ」あらゆる境界線が、あるものは強い力で突き崩されて、あるものはいつの間にやらうやむやになっていく”
が継続する感じ。
2015年下半期の運勢の扉(もくじ)【ダイジェスト】8月11日木星乙女座へ より
実際、すでに移民問題なんかが大事(おおごと)になってきてるけど、2016年はそれが理由かどうかはともかく、もう一歩踏み込んだ国際情勢に関わる変化が起きてくるかも。
融合しきらない、個々のアイデンティティは保ちつつ、かといって同じ氏素性の集団のみで固まらず、排除もせず。まあ、それをヨシとしない勢力も当然出てくるわけだけど。
でも、ポジティブな見方をすれば、射手座土星の時代は最初は交通関係や国際政治関係では問題が起きて、その後はまさに「新時代」を感じさせるような大きな改革が起きる、新しい交通手段が生まれる。
交通手段は、リニアモーターカーかしら~と思ってたら日本じゃ国産飛行機も飛んだし、土星が射手座にいる2017年まで、この分野は期待大ね。
じゃ、あとは2か月区切りでざっくりと。(区切り日の理由はアプリの詳細版で説明してるわ)
■1月3日~3月5日
表面的な平和の誓いも、人類皆兄弟的な理想も、個々の根源的な要求には勝てない……って実感するような時期。
生きるか死ぬかの選択を迫られたり、守るべき家族がいたり、単純だけどごまかしようのない「好きか嫌いか」愛憎、親や先祖の敵(!)かどうか。そういうものの前では、理想とか大集団での決め事ってモロくなってしまうことも。
■3月6日~5月26日
火星が射手座に移動すると、それまでのちょっとディープに物事を考えたり、行動も重みがあったのの反動で、ギッチリ閉じて守ろうとしてた扉を開放するような動きが出てくるかも。
国境を越えて飛び立つ、受け入れる。飛んでくるもの、飛ばすもの。(国産飛行機だといいわね)
★3月23日は天秤座で月食
23日の月食は、何か大々的にバーンと公表したり、この前後の期間では溢れ出る、はちきれるような情熱的なことが起きやすいんじゃないかしら。
★4月7日の新月は「改革パワー」強し
次の注目は4月7日の新月。「前へ進む」だけじゃなくて「まったく新しいことを始める」そして、それを後押しする力もあれば、そうせざるおえなくなる(古いものにバツン!とダメ出しする)圧力もありそう。
★5月は金星牡牛座でのんびりムード?
5月に入ると金星が牡牛座入り他、諸々の配置の影響で……。
今というときを楽しみ、静かに半径数メートルの家族や親友や仲間を大事に、自分自身の五感を楽しませるものに思いが至る、そこに寛げる時期。
「生きる、生き延びる」こと、それに欠かせない「衣食住」や「友達、家族」そして「愛」を大切にしたいって気持ちが星座問わず国や宗教を問わず、強くなっていくかもしれないわ。
■5月27日~6月30日
そういう流れは、5月27日に火星が逆行で蠍座に戻ると、さらに強くなってくかも。
「愛する家族を守るには?」「生き延びるために、必要なものは絶対誰にも渡さない」みたいな、人間としての根源的な要求に基づいた行動力が生まれて強く大きくなっていく。
ちょっと不穏な感じもあるけど、でも、6月の終わり頃は、歴史的に長く対立してきた敵と味方が握手して平和な条約を結べるような方向もアリかも。
★★★★★