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4月前半【辛口オネエ】双子座・天秤座・水瓶座
＜2023年4月前半by辛口オネエ＞
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
3月25日に、去年8月から続いた火星期・勝負期が終わって、この4月は月初から新年度とはいえ大局をみれば穏やかな星回り、と言えるんだけど……。
ただ、守護星の水星は月初には冥王星とスクエア、後半には水星逆行も控えていてその影響も中旬からは出てくるのよね。だから、大きな流れでは、大局を見れば何事もあなたにとっては良い方向に進んでるんだけど、この時期の出来事をその日一日単位で切り取ってみると、精神的な問題、二転三転する状況や決定権を持つ誰かの意見に振り回されるとか、気が休まりにくい時期でもあるかも。
でも、11日には金星が双子座へ。闘いを終えて、敵も味方もなく皆でワイワイ飲んで歌って友情を築くような時期になるし、経済的な不安や私生活面の不遇を感じていた人は、現実的にも感情面でも「なんだ、やっぱり自分は恵まれているんだ」と思えることもありそうよ。
【天秤座】
3月下旬に火星が天秤座にとって社会的な活動の部屋入り。さらに真向かい牡羊座を運行する太陽と木星が、あなたの対人関係、社交運を全力サポート。冥王星もあなたにとって社会的責任を果たすようプレッシャーをかける存在から、人生を謳歌するよう潜在意識レベルにはたらきかける存在に変化。
その影響を感じるにせよ感じないにせよ、嬉しい『人』との出会い、人の集合体だから同じことではあるけど『コミュニティ』との出会いがきっとあるはず。5月初旬までこの運気は続くけど、特にこの4月前半は6日の満月前後のビッグチャンス、11日からの金星のサポートもあって、ふだんの新年度とはスケールの違う『大成功』を収められるかも。
そんな野心はない、という人も、ふだんなら受け身でいて掴めないチャンスを、気付いたら自分から積極的に働きかけてゲットできちゃうかも。ただ、今期の『働きかける』は、例えばSNSで話しかけるとかじゃなく、実際に顔を合わせる、足を運ぶような、物理的な行動が大事ね。
【水瓶座】
3月24日に冥王星を迎えたばかりで、この4月前半もまだ太陽に冥王星がやってきた星座が誰でも経験する一生に一度の大転機のファーストインパクトを感じてる人もいるかしら。それに加えて水星が牡牛座を運行していて、星座単位でだけどスクエアの状態だから、じっとしていられない、何かしていないと置いて行かれてしまう……。そんな焦燥感に駆られやすい時期。
でも、実際に「やるべきこと」が確実にあって、それも複数あるんだけど「今、焦ってやる必要のないこと」も多々あるみたいなのよね。優先順位をつけるときに、やるべきこととそうでないこと、今やるかやらないか、見誤らないようにしたいところ。焦って決めずにじっくり考えたいところ。そして、「動かなきゃ！」の焦燥感は、エクササイズやスポーツや創作活動で消化するのが安全。
さらに11日には金星が双子座に移動して水瓶座冥王星とトライン。ここからは目の前がパッと明るくなって、それまでの精神的にも経済的にもその他もろもろ日常の瑣末なことでも積み重なってあなたの行動や思考を制限していたものが緩和したり解決したりして、新しい時代の世の中の変化を楽しめるようになるはずよ。
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