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5月11日-5月17日の恋愛運
芦屋道顕が名前とその週の運気の相性から恋愛運を占う『音魂占い』です。
占いの見方: ファーストネーム(下の名前)の始めの文字の母音と、その週の運気との相性から占います。
例:あおい、かな、さなえ、たかこ、なみ、はづき、まみ、やえこ、らら、わかな→あ行/いくみ、きらら、じゅり、ちえ、にいな、ひかる、みか、りな→い行/うらん、くみこ、すずか、るな、ゆうこ→う行/えみこ、けいこ、せりな、てるよ、ねね、へれん、めい、れいな→え行/おりえ、このみ、そら、とうこ、ののか、ほのか、もも、ようこ、ろーら→お行
5月11日-5月17日の世の中
週の半ば14日は下弦の月。本来ならば新月に向かい物事が沈静化や収束に向かうはず。しかしこの週は地の気と人の気が旺盛となり、天の気が同様に旺盛で相殺すれば平穏となろうが、抑えられぬゆえの波乱もあろう。
天変地異は「地異」が懸念され、人の世は下の者が暴走し上の者が抑え込めず逃げるか見ぬふりとなりやすい。男女仲は男女どちらが、ではなくそもそも血気盛んな側が激昂し、もう片方は抑えきれぬことがあるやもしれぬ。
しかしそのような血気は運動でも解消できる。外出自粛は続いても、誰もが身体を動かすことであり余るエネルギーが攻撃のために使われぬようになるとよいがのう。
あ行 恋愛運
相手のことを心から思って行動するのと「これをすれば振り向いてもらえるかも」と思って行動するのとでは、普段は鈍感な男もなぜだかその裏にある気持ちに気付く。ぶりっ子に騙されるのは本気で騙されている場合と「気付いても、その媚(こび)が自分に向けられたものなら悪い気はしない」こともある。当然それは可愛い子に限り、苦手なタイプの女子が媚びてきたときには罵倒するやもしれぬ。しかし、良くも悪くもあらゆることに潔癖な男子は好きな相手からも媚びられることは嫌う。「小手先のテクニックで俺を操ろうとしている」と思うのじゃ。
この週、おぬしが新たな出逢いをその後に繋げるため、あるいは愛しき誰かのために特別なことをしようと思わなければそれまで。特に問題も起きようがない。しかし「これをしたら彼が助かるんじゃないか/役立つんじゃないか」と思うたときは、彼のタイプをある程度鑑みて、なおかつできれば純粋な気持ちで行動に出たいものじゃな。
い行 恋愛運
疑心暗鬼をやめるところから始めたい週じゃ。勘がはたらき、勘が当たって人生がとてもうまくいってきた過去があっても「見た目より、世の中の常識より、本人の供述より、私の勘が正しい」となると大変な間違いをしてしまうやもしれぬ。
特に、愛しき人であれ、まだただの知り合いレベルの相手であれ、相手について勘がはたらくのはおぬしが気にかけているからこそ。しかし、その勘で「こうだ」と思うことには、この週は特に悲観的な妄想に偏りがちじゃ。
本人が今までと変わらずおぬしに笑顔で、浮気や他に好きな人などいないと言うならそれを信じるべし。親しき友人にチョロリと彼が最近冷たいと愚痴っても「気にし過ぎ。男なんてみんなそんなだよ」あるいは突然、プレゼントをくれて優しくなったので浮気を疑ったら「愛されてる証拠じゃん」と、あきれられるならその意見を採用じゃ。
う行 恋愛運
それまで苦手だったものを突然好きになることがある。または苦手で避けていたことをやむおえずやり続けたらかえって得意になってしまうこともある。
この週のおぬしには「恋愛で」とは限らぬが人間関係のどこかでは、そのようなことが起きるようじゃ。しかし、恐らくは戸惑いとときめきも伴う「自分でも信じられない変化」である可能性大。となると、やはり恋愛の可能性が高い。また、そうは言っても生理的に無理な相手をいきなり好きになることはなかろう。このようなとき、たいがいは最初から異性として気になっているがゆえ、相手の態度や言動を気にかけ過ぎて「苦手」となっていたのが取り払われる形じゃ。
え行 恋愛運
ふだん無口な男が饒舌になるのは怪しいと見るのが男同士。ふだんは勘の良い女子のほうが饒舌になった男を怪しむのは早いが、それは恋人や夫婦として長く過ごした相手への勘がはたらくからであろう。
しかし片想い中の女子や知り合いを「無口だけどちょっといいよね。仲良くなりたい」と思っている女子は、無口な男が話始めると「心を開いてくれた」と希望的解釈をすることが多いようじゃ。この週、身近でふだん無口な男が自ら聞いてもいないことを語り出したら、おぬしには見えぬところで何かが起きているやもしれぬ。要注意ではあるが、相手との関係が恋人や夫婦でないならば急におぬしに惹きつけられて緊張するようになったのやもしれぬ。その変化も見落とさぬよう、やはり要注意であるぞ。
お行 恋愛運
「豹変」するか、されるか。この週のおぬしの恋路は、何事もないことを最優先して大人しくしているならば、希望通り何もなく終わるようじゃ。しかし、ステイホームでもオンラインで愛しき人と話がしたい、世の中はともかく顔を合わせることになるなど何らかのやりとりが発生するならば、そこで思いがけぬ話を聞き、驚いたおぬしが何やら本音を伝えるやもしれぬ。果たしてどんな本音が、それを相手がどう受け止めるかは未知数じゃ。
しかし「豹変」にもさまざまなベクトルがある。温和と思っていたら暴力的になる、前向きと思っていたら被害妄想を語る、理性的と思っていたらポエマーに豹変、あるいは人畜無害と思っていたら狼男と女豹になるやもしれず、それならば心ゆくまで闘うも良いやもしれぬのう。
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