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ちょっと旬を過ぎたかもだけど、ホステスの髪鷲掴みと、もっと下劣なことをしちゃって演技じゃなく土下座しなきゃっぽいことになってるあの俳優TK。
それまでも似たようなことをしてきたけどそれは見逃されてきたとして、週刊誌の記事が出ちゃったのはやっぱり本人的には「運が悪かった」わけよね。
で、降板になった仕事もあるわけだけど、最初から彼を擁護する声もあって、何がどうはたらいてそうなってるのか現実の裏事情は分からないけど、有名企業の仕事もいくつかは契約続行になってて。なんというか他の人達のスキャンダル発覚＝苦闘期とは様子が違うのよ。ということで、苦闘期と言い切れる要素がもしかしたらナッシングで、擁護的な星回りができてるのかなーと思って。ま、とりあえず8月24日時点の星回りを観てみるわね。
（1）はここから↓
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【俳優TK×悪行が公になった日のトランジット】
TK：1965年12月7日東京生まれ
出生時間不明のため月の度数・ハウスシステムを考慮せず。☆13:50以前の生まれなら金星が山羊座、以降なら水瓶座でリリスと合。どっちもあり得る。
内円がTK、外円が週刊誌の発売日、2022年8月24日ね。
■やっぱり！困難な時期ではあるけど嵐の真っ只中じゃなく『擁護』も星に表れる
人の人生がズドーンと急転直下するときって、ホロスコープ全体で観ていろんな要素が重なってそうなるとはいえ、やっぱり『生まれ持った太陽に対するトランジットのアスペクト』がソフトなのかハードなのかが重要になるのよね。
で、TKって太陽が射手座14度にあって、週刊誌に暴露された2022年8月24日時点のトランジットでは、これといったハードアスペクトが出来てないのよね。
★唯一目立つハードアスペクトはジュノーのスクエア
唯一、魚座18度のジュノーがTKの太陽とはスクエアになってるけど、これもピークを過ぎてるから、まあ記事になるまでにすでに水面下で火消ししようとしたりとか、大変な時期はあったんでしょうね。レギュラー番組は謝罪して降板したわけで、トランジットでジュノーが太陽にハードアスペクトになると、やってきたことの責任を問われて、訴訟されたりペナルティを受けたりすることがあるから、まあこのジュノーは効いてるんじゃないかと。
でも、他のTKの太陽に対するアスペクトはお助け要素のあるソフトばかり。マイナーアスペクトだけど、
★当日の乙女座0度の太陽とはバイセプタイル
バイセプタイルは相性だと、過去に話してるけど↓
『セプタイル』はホロスコープの360度を7分割、、、割り切れないんだけど、小数点以下3位を丸めて『51.26度』のアスペクトのことね。宿命的に惹き合うと言われていて、相性だとほかに惹かれ合いを示唆するメジャーなアスペクトがないのに強く惹かれ合ってる2人の個人天体間でこのセプタイルか、その倍のバイセプタイルか、3倍のトリセプタイルができてることがある
（2）有吉弘行×夏目三久の相性の決め手はマイナーアスペクトに？より
トランジットだと、そのタイミングでは本人の太陽が強く願ってる方向に物事が動くタイミングになる。苦境だとしても「なんとか、乗り切りたい」「なるべくお咎め無しで済むといい」と願ってれば「そのタイミングでは」運命の流れはその願いが叶う方法に向くのよね。
★当日の金星・木星キロンとのアスペクトで『グランドトライン』
さらに、当日は金星が獅子座15度、キロンは牡羊座15度にあって、TKの射手座14度の太陽とはそれぞれがトラインで、グランドトラインを形成。TKの悪行が『銀座ホステス相手』だったからと、同じ女性でもTKのほうを擁護する声もあったし、芸能界の男性陣は自分にも身に覚えがあるのか、悪しき慣習に染まってるからなのか、あとは「自分にも火の粉が降りかかる」のを恐れてなのか、やっぱり擁護的な立場を取る声も多かったみたいよね。
■本当のジャッジメント・デーはまだ先？
それでも、やっぱりこの事件が発覚したのはTKの芸能界での人生にとっては、もう少し長いスパンで見たらやっぱり大きなマイナスになるんじゃないかと。なぜなら、TKの太陽に対するトランジットのアスペクトだけだと苦闘期とは思えないけど、他の星回りが『ピッタリ重なる・アスペクトを正確に取るわけじゃないけど、クリティカルなアスペクトを形成する時期が近付いている』それも、いくつも。だから、今はまだ頭を下げればなんとかなるけど、やがては……。な、悪因悪果の『悪因』悪い種を蒔くときだったのは確かじゃないかと。
続く。
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