目次【開く】
<2024年4月by辛口オネエ>
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
4月はまるっと1ヶ月、社会の中での自分の立ち位置や評価を強く意識する時期。水星逆行の影響でいろいろ真っ直ぐには進まないかもだけど、それでも仕事や自己実現のために積み重ねてきた努力の結果が出てきて、その結果を受け止めて新たな一歩を踏み出せそう。
3月末までに、すでにやるべきことを「やり遂げた!」と実感できている人は、4月末までにはガッツポーズを決めたくなるようなことがあるかも。
対外的に認められること、自画自賛や仲間内での「絶対イケてるよ!」みたいな贔屓目じゃなく、客観的な評価で自分の仕事や成果物の価値を認められることは嬉しいのはもちろん、揺るぎない自信に繋がるはず。
逆に、ここまでついサボったり大事なことを先延ばしにしてきた場合は、その結果を突きつけられることも。あとは、理不尽にも、頑張ったにも関わらずそれが認められない環境もあるわけで、もし厳しい評価が出た場合は、運命が「次行こう!」と言ってると思って。
咲けない場所に留まって枯れる前に動くことを考えたほうが精神衛生にも長い目で見たときの人生のためにもなるはずよ。
【天秤座】
3月末に火星が水瓶座から魚座に移動して、それまでの愛と自己実現の季節は一段落。4月はまるっと、すでに得た関係や始めた物事が複数ある場合は、あなたにとって本当に必要なものが絞り込まれていくことに。
でも、まだ、絞り込む以前に何も始まっていない……。という人は、贈り物が発送されてから届くまでタイムラグがあるように、この期間より前に生じていた誰かの愛がこれから届いたり、準備が整った物事をようやく始められたりするかもしれないわ。
月初から中旬までずっと水星逆行の影響下にあるから、世の中は新年度から開始した制度や導入したシステムのトラブルやらなにやらで騒がしくなりそうだけど、4月9日の新月、日食から4月21日にかけては、天秤座の人は個人レベルではとても明るい未来が見えて、希望と共に新たな一歩を踏み出せるとき。
いえ、水星逆行のおかげでむしろ発車しちゃったと思ってた快速列車がまだ駅にいて間に合って、思いがけず予定よりスピードを上げて目的地に向かえるようなラッキーもあるはずよ。
【水瓶座】
3月末に火星が水瓶座から魚座へ抜けて、2月中旬から続いた怒涛の勝負期は一段落。と、普段の火星期の後なら言えるんだけど、この2024年の3月から4月いっぱいは、怒涛の日々の間に声をかけまくった相手から次々に連絡が来るような、ダメ元でまいた種が全部芽を出して育ち始めて世話をしなきゃになるようなことがありそう。
月日と共に絞り込まれていくけど、この4月の間はまだ何がどう化けるか分からないから、とにかく『手掛けたことは責任を持って続けてみる』のがいいかもね。その中で自然にあなた自身でも「これは私には向いていない」「これはいくら水やりしても育たない」みたいなことが分かっていくはず。
ちなみに、4月9日の新月は日食で、ここから22日、さらには満月になる24日前後までは新たな始まりのために必要なものを背負うために、もう不要なものを置いていく、その選択を迫られることもありそう。
ただ、何かを手放すことが泣き別れにはならなくて、なければないでいい、ここまでだったんだと受け入れて前へ進めるはずよ。