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【2020年2月前半の主要な星回り】
2日-4日：金星セクスタイル土星冥王星（魚座×山羊座23-25度）
※2日から水星逆行シャドウ期間入り。逆行の影響が若干出始めるとされる。
3日：水星魚座入り
8日：金星牡羊座入り
◯9日 16:33：満月（獅子座20度）
16日：火星山羊座入り
17日：水星逆行開始（魚座12度）
※水星逆行の影響は2月2日のシャドウ期間入りから始まるが、影響が強いのは前後3日程度。
【2020年2月前半の世の中は？】
2019年12月後半から2020年1月までは「山羊座祭り」だった。1月は山羊座21-24度で土星冥王星がほぼ合で、特に11日-13日は太陽水星土星冥王星が山羊座22-24度に勢ぞろいしてたのね。でも1月末からバラけ始めてて、山羊座が司る政治や権力の闘争ムードが少し緩和されていくはず。
後半にはまた火星が山羊座に入って今一度、そして2020年上半期最大の「勝負期」を迎える人や組織、国（汗）もあると思う。でも、とりあえずこの2月前半は一度、視野を広げて物事も突き詰めずに俯瞰できるようになる。「木を見て森を見ず」だったのが森が見えて、全体の状況が把握できて、長く近視眼的になってる間は分からなかったことが分かってくる。
ただ、後半2月17日から3月10日まで逆行する水星の影響があるから、何事も一筋縄じゃいかないでしょうね。でも、とても若い人達ばかりならこまごました問題でもいくつも積み重なるとパニック起こすかもだけど、30年程度生きてればだいたいは過去に経験済みのことばかりで対処法も諦め方も分かってたりするのよね。
例えるなら、新卒と勤続12年の社員とだと、いろいろトラブルへの構えが違うでしょ。水星逆行あるあるの「電車遅延」が起きたとする。新卒の頃は電車遅延で会社に遅れることになったら「ああ、どうしよう！あと20分早く家を出ればよかった！遅延証明書取らないと！なんて謝ろう？」とアタフタしてたかもよね。
それが12年目ともなると「お、電車遅延だ。上司にメールしなきゃ。とりあえず復旧の見通し立たないから午前休扱いにしてください、午後も何時になるか分かりません、部下には『出社未定なので急用がある場合はメールください』でいいかな。でも早く復旧しちゃったらどうしよう。迂回してたらむしろ時間かかった、でいいかな。さて、電源使えるカフェ探さなきゃ。あ、ドラッグストアでリップクリーム買うんだった」ってなもんよね。
水星逆行の影響がもし早めに出てきて、物事が順調に進まなくなったとしたら、コーヒーでも飲みながら、できることをやりながら、あとは成り行きに任せるのが一番。
特に8-9日は「コーヒー飲んでぼーっとしてたら、仕事の大問題が解決してた」とか「合格通知が届いた」なんてこともあり得るわ。世の中レベルでも、手詰まりだから様子見をしてたら、その間に相手や相手国が態度を軟化させたり協力的になったりなんて、思いがけない有り難い展開もあるかもしれないわ。
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