○○○は「こじき」ね。乞食。物乞いのことね。
ところで、「乞食(こじき)」って、もしかして差別用語で今ってNG?だったら後で編集スタッフ様が修正しといてくれるとおもうんで、とりあえず昔からの言葉だから、そのまま使ってみるわね。
辛口オネエ式★引き寄せの法則は電子書籍になりました
■あせる○○○とあせらない○○○の違いって?
この「焦る乞食(こじき)はもらいが少ない」って、アタシの若い頃、世を忍ぶ仮の姿で(←デーモン閣下のお言葉拝借!)働いてたときに、リスペクトと邪な下心に満ちた視線をいつも送ってた、素敵な先生がときどきおっしゃってたのよ。
ちゃんとした語源の意味はほかにあると思うけど、先生の言葉のアタシなりの解釈は、これね。↓
乞食が金が欲しいって焦って、道行く人に「金くれよー」ってすがったら、怖いからダッシュで逃げたくなるわよね。あげようにも、100円でいいかしらって。翌日からは別の道通ろうって。
でも、同じ乞食でも、通る人に毎朝笑顔でおはようございます、今日もお元気で、なんて少し離れたところから挨拶続けて、金くれよーなんて言わずに静かに座り続けてたら、なんか、恵んであげたくなっちゃうというか。
なおかつ、楽器でも演奏してたらもう「こじ○」じゃなくてストリートパフォーマーとして見ちゃえるじゃない?
で、500円玉あったらそのまま演奏料のつもりで気持ちよく払えたり、寒い日ならホットの缶コーヒー一本くらいもお金とセットであげたくなるとか。
そういう違いなのかしら~って。
■目先の利益より信頼がまず大事
先生のモットーが、
人生は長い。とにかく焦るな。
結果を急ぐな。
まず、信頼を獲得しろ。
太く長くが最高だけど、太く短くなる奴が多い。死んだら、社会的にも死んだら終わり。それなら細く長くを目指せ。
だったのね。
飲食店なんか、顕著じゃない?
繁華街なんかで、客引きしてる店ってだいたいボッタクリで、一度は騙されて払うけど、二度と入らないでしょ。
でも、客引きなんかしてない店で、入ってみて美味しくて値段も妥当だったら、また来ようって思うわよね。
でも、たぶん2つの店が同時に開店しても、先に売上が立つのは客引きしてる店のほうなのよ。良心経営の店は、地道に努力して着実に信頼は勝ち取ってるけど、なかなかすぐにはブレイクしない。
でも、それでもコツコツやってたら、あるとき来たリピーター客がSNSで素敵な紹介してくれたり、何かしらでブレイクする瞬間はやってくると思うのね。それか、口コミでジワジワ顧客増やせて、気づいたら繁盛店になってるとかね。
で、これってやっぱり「引き寄せの法則」を使って色々叶えようってときにも同じなのよ。
■結果を焦らない。途中でやめちゃわない
引き寄せの法則を使うと決めて、毎日アファなんかして、叶ったイメージを思い描いて……ってやっても、やっぱりほとんどのことは叶うまでに時間がかかると思うのね。