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格好つけたいしリッチな自分を演出したいけれどそのクオリティーを継続できないから身の丈に合った生活をしている人がほとんどですが、世の中にはリッチに憧れたり商売にしたりする偽リッチが潜んでいます。
その中でも最悪なのは女性の心理を上手に利用し楽しんだりお金に変えたりする酷い男性。
今回はそんな偽リッチマンに引っかからないよう特徴をしっかりと押さえましょう。
悪意のない偽リッチと悪意のある偽リッチの違い
悪意のない偽リッチと悪意ある偽リッチをご紹介します。なぜリッチを装うのか考えていきましょう。
■ただの見栄っ張り・目立ちたい
多くのリッチマンはただの見栄っ張り、ロゴが大きいブランド品を身に着けて華やかさを演出しています。
見た目が素敵だからと付き合って、蓋を開けたら実は借金まみれで毎月自転車操業という人も少なくないです。
他人に良く見られたいのでお金がないのにおごったり何かをプレゼントしたりするけれど、見えないところではひもじい生活をしています。
下手するとその愛情を利用し生活の面倒を見させられるかもしれませんよ。
彼らがそこまで見栄を張るのは何かの裏返しかもしれません。例えば貧しい家に生まれた・定職に就けない(稼げない)・そもそも自分に自信がないなどです。
■女性経験を積みたいから
大切なのは相手を想う気持ちだとわかっていても私たちはお金を持っていそうな人に目が行ってしまいます。
だからファッションにお金をかけていたり何かプレゼントをされたりすると性格など中身を知らないのにその人に心を奪われかけます。
しかし、なかにはただ女性経験を積みたい、友だちと経験人数を競っている、つまり真剣なお付き合いではなく短期的な関係を求める男性がいます。
そういった人たちはグループを組んで協力し信用させ甘く優しい言葉で女性の心を惑わせます。
■詐欺師
詐欺商法は多くのメディアが取り上げているのでよく知っているし自分は引っかからないと思っていますが、好きになると周りが見えなくなり「この人は違う」と言い聞かせ引っかかってしまいます。
手口はたくさんありますが「スタイルがいい」「綺麗だ」と自信を与えたりプレゼントしたりお姫様のような扱いをしたりして女性の気持ちが盛り上がったときに「僕のようにリッチになれる」と甘い言葉で誘われます。
断りづらくなってついていったらネズミ講だったりアダルトビデオ出演の勧誘だったり、彼らは緻密に計画し後戻りできない環境を作ってから本性をむき出しにします。
目的を達成したら男性は消えるので、わからない商品の在庫の山だけが家に溢れる、自分の画像が出回りこんなはずではなかったと後悔する事態になる、それでは悲しいです。
偽リッチには仲間がいる!
前項でグループを組んでいる男性がいることをご説明しましたが、それは人間性(安全な人)や嘘を真実にするには単独よりも複数の方が根拠を示せるし信用されやすいからです。
彼らが共通の目的を基に結束しているのに違いはなくグループでアプローチされるととても厄介です。
もしもリッチな男性にアプローチされたら即決して好きにならず友だちや職場の同僚の客観的な意見を聞き冷静に判断するようにしましょう。
世の中リッチマンはそういない
社会人になって初任給の明細を見たとき、がっかりしませんでしたか?!
思い描いた働く女性が得る報酬とは程遠い金額だったはずです。
それは男性も同じ、勤務年数を重ねるごとに昇給するものの多くの人が不満を抱えながら生活を制限しやりたいことを我慢しているはずです。
年収400万円台が当たり前の日本において若者で高収入を得られるのは医者と社長だけ、ほんの一握りです。
統計によると起業してもほとんどの会社が5年以内に倒産するご時世、一見リッチな社長でも会社は火の車であることが多いと考えたほうが良いです。
なかには名家と呼ばれる家のおぼっちゃまもいますが、それは彼のお金ではなく先祖が築いたもの、彼自身に実力がないと簡単に没落します。
リッチマンはそうはいません。
本物のリッチマンは目立つ気がない
ブランドものを身につけひときわ目立つ男性をリッチだなあと思ってしまうけれど、本当のリッチマンは成金を嫌いお金の使いどころを心得ているのであえて目立つようなことはしません。
ポイントとして外見でなく所作や言葉遣いが綺麗で物静かな男性を見つけてみてください。
実は職場のあの人がリッチマンかもしれません。