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学生時代から仲良くしているグループや職場の同僚チームなど、私たちは色々なグループに属して生きています。恋愛対象としてどうしても身近な人が目に入ってしまうのは仕方がないことですが、グループ内恋愛は、下手をするとそのグループの空気を悪くしたり自分が居づらくなったりします。今回はグループ内に好きな人ができたときにするべき恋愛の段取りについて考えます。
グループ内恋愛で、平等は基本
好きな人がいても特別扱いはしません。
仕事や遊びにおいて仲間への協力や手伝いは平等にしなくては人間関係が崩れてしまうからです。
また、特別扱いをして周りに勘づかれるとちゃかされたり余計な世話を焼かれたりして逆に気持ちを伝えにくくなったりダメになったりするケースもあります。
平等を心がけましょう。
グループ内恋愛は女子を抱き込む
ご存知のとおり女は恐ろしい、自分が知らなかったことや物事が勝手に進行していることに対して不快感をあらわにします。
特に好きな人がかぶったときはグループが二分するほど揉める可能性があります。
ただ、早めに伝えることで正々堂々と恋愛ができますよね。
逆に、味方になってくれるととても頼りになるのは女、さりげなく気を利かせてくれます。
自分だってそうですよね。
好きな人ができたら思わぬトラブルを避けるためにもグループ内の女子に早めに告げたほうが良いですよ。
グループで恋愛するには相手の反応を見る
同じグループでなければフラれても気まずくないけれど、グループ内では自分が去らない限り会い続けなくてはなりません。
そう考えると相手に気持ちを伝えるのに慎重になりますね。
相手のこちらへの気持ちを知る方法をいくつか挙げます。
誘いのメールをしてみる
すぐに返事があったり「ぜひ」という言葉を使っていたりするとあなたに気がある可能性が高いです。
逆に返事が遅かったり何度か誘ったけれど「約束がある」「予定がある」と断られたりした場合は脈なしです。
好きな相手からお誘いがあったなら友だちとの約束を延期してでもふたりだけで会いたいと思いますよね。
会話を切らない
グループで話しているときでもあなたとの会話を切らないよう質問したりいじったりしてつなげてくる場合や一緒に作業ができるよう付いてきたりする場合は脈ありです。
私物を触ってくる
好意を持っている人の私物は気になるし触れたいもの、マフラーをとってくれたり「これなに?」など言いながら私物を触ってきたりしたら脈ありです。
グループ内恋愛、両想いに気付いたら告白させよう
両想いであることに気付いたら、男性側から告白してほしいですよね。
告白しやすい環境を作りましょう。
前項のようにお誘いメールをしてふたりで会う約束をします。
食事やショッピングの際に「ふたりでいると楽しいね」「気が合うよね」など相手が告白しやすい空気を作ると両想いなら「好き」と言ってくれます。
グループ内の相手と恋愛に発展しないなら告白しない
「他の約束がある」「用事がある」など誘っても数回断られたら確実に脈なしです。
このグループでずっと楽しく過ごしたいなら居づらい環境を作らないほうがいい、告白をしても断られるのはわかっているので潔くフェイドアウトしましょう。
気持ちを伝えていないのだから誘った理由を聞かれても「友だちだし、他に何かある?!」と返せますよね。
最後に
グループ内で恋愛に発展するカップルができるのは珍しいことではないけれど仲間が心配するのは輪を乱されることです。
彼と周りに迷惑をかけないためのルールを決めてお互いに守るようにしましょう。
例えばグループで遊んでいるときはふたりで消えるような行動をとらない、ケンカをグループに持ち込まない、妬かない、相手の身体のことや下ネタを言わないなどが挙げられます。
気心の知れた仲間内でカップルができ結婚したらそのグループと家族ぐるみで付き合うことができます。
そう考えるとグループ内の相手と付き合うのは素敵なことですが、輪を乱さないよう心がけることが大切です。