エアコンの室内配管、気になったことはありませんか?お金をかければ配管からダクトまで化粧カバーに変更することもできるようですが、そこまでのお金はちょっと・・・。
そこで、エアコンの室内ダクトを部屋に馴染ませるため、100均で購入できる木材を使ってアレンジしてみました♪
今回はパテの取り外し・取り付け作業も行ったので、併せてご紹介します。
悩んでいるのはここ!エアコンの室内配管のダクト部分です!
本当に悩んでいるのが室外とつながっているこの部分。
我が家のダクトは低い位置にあるため、少し目を離した隙に息子が穴埋め用のパテをほじくっていました。
何度も言い聞かせて触らなくはなったものの、壁よりも突き出て膨らんでいたパテが今ではスッカスカに。
ボコボコになってしまった見た目もそうですが、パテの色も微妙なので、まずはここを隠します!
用意する材料
とりあえず家に余っていた木材を使います。用意したのは3本セットで販売されている1.2角×45cmの角棒2本と、2本セットで販売されている1.5cm×2.5cm×45cmの棒3本です。どちらもセリアで購入しました。
このほかに、エアコン用のパテ、木ネジやドライバー、ジグソー、定規、鉛筆などを用意。100均の木の棒は簡単にカットすることができるので、ジグソーがなければ小さなのこぎりでもOKです。
まずはパテの修復から!
見た感じ隙間や穴が空いているわけではありませんが、パテ自体が薄くなっていますし、何よりポツポツと黒い斑点が・・・カビですね。
お見せできる状態ではなかったので、パテのBefore写真はありませんが、まずはパテを取り除く作業から行います。
パテを取り除いたら汚れが無いよう、布などで綺麗に拭き取っておきましょう。パテの中にはこんなものがはめ込まれていたのですね。
手を綺麗に洗ったらパテを捏ねます。ベタベタするわけでもないですし、これは子どもも好きな感触ですね。息子も粘土遊びの感覚だったのでしょう。
捏ねたパテを棒状に伸ばし、ぐるぐると貼り付けて・・
指で隙間を埋めて表面を均せば、パテの取り付け作業は完成です♪
ただし、どんなに綺麗に取り付けても新しいパテを見た息子がもぎ取ってしまう可能性も。なのでダクト自体を隠していきましょう。
ダクトの長さを測る
次に、パテを隠せるのにどれくらいの長さが必要なのか、縦と横の長さを測ります。
ダクトを測ってみると直径は14cmほどでした。
これを基に簡単に設計図を書いておくと、あとの作業が楽ですよ♪
カバーするための木材をカットして下書きをする
木材をカットしましょう。
1.5×2.5cmの木材は、17.5cmが3本、6cmを8本用意します。1.2cm角の木材は、17.5cmが2本、16.3cmも2本用意しました。もし塗料を塗る際はこの段階で作業しておいてください。私はベッドのヘッドボードに合わせて自然な色味のまま仕上げます♪
固定したらダクトカバーの完成!
まずは17.5cmと16.3cmにカットした1.2cm角の角棒を写真のようにネジで留めます。
少しわかりにくいですが、3本をコの字型になるようネジで留めてから、もう1本を片側だけゆるくネジを留めておきます。
この枠に1.5cm×2.5cmの木材を順番にボンドで貼り付けたらダクトカバーの完成です!
ネジが見えるのが嫌だったので、最後はボンドで仕上げてみました♪
この枠に1.5cm×2.5cmの木材を順番にボンドで貼り付けたらダクトカバーの完成です!ネ
ジが見えるのが嫌だったので、最後はボンドで仕上げてみました♪
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