目次【開く】
☆告知☆
2023年下半期の全体運概要【12星座セット】アプリにて配信スタート!
2023年下半期の愛情運★12星座別占いがアプリで先行配信スタート!2024年1月分付きです★
2023年7月2日、Twitterが大規模閲覧制限へ!?
キャプチャを撮り忘れたけど、2023年の日本時間で7月2日の朝の段階ではトレンドに『Twitterサ終』『Twitter閲覧制限』のような文字がずらりと並んでいた。
(これは14時20分頃、だいぶ落ち着いてきてからの画面)
イーロン自身がツイートしている、Twitterの閲覧制限が理由だった。
※Twitterの投稿内容を外から取得表示ができなくなっているから、今回は当該ツイートへのリンクと共にテキストだけ引用の形にします。
元ツイート:
To address extreme levels of data scraping & system manipulation, we’ve applied the following temporary limits:
– Verified accounts are limited to reading 6000 posts/day
– Unverified accounts to 600 posts/day
– New unverified accounts to 300/day
翻訳:極端なレベルのデータスクレイピングやシステム操作に対処するため、以下の一時的な制限を適用しています:
– 認証済みアカウントは、1日あたり6000投稿の閲覧に制限されます。
– 未確認アカウントは600件/日まで
– 未認証の新規アカウントは1日300件まで
Twitterは7月1日より少し前から挙動が怪しかった
実を言うと、僕の個人的な観測では数日前から特に悪いことをしていないアカウントが多数『スパム判定されてRTやいいねができなくなった』ケースをかなり見ていたし、僕の業務と関係ない個人アカウントの友人達もいいねとRTが出来ないと報告していた。ぼくの周囲にはTwitter Blueにした人がいないから直接は聞けないけど、Twitter Blueにも関わらず制限されているアカウントは調べた時点では見当たらなかった。
僕はこれまでもTwitter事変があるたびに背景事情を調べてきているから、これもまあしばらくすれば落ち着くと思っていて、特に最近はCEO交代(リンダ・ヤッカリーノ)後にイーロンマスクがTwitterのCTO(執行会長兼最高技術責任者)になり、いろいろ試しているのは知っていたから気にしなかった。
でも、7月1日の騒動は見過ごせなかったので取り上げてみた(苦笑)
Twitter Blue(課金)への誘導だ!もうTwitterは終わりだ!との声が午前は多数だったけど
イーロンマスクが投稿で閲覧制限の理由は説明しているけれど、裏読みや深読み、勘繰るユーザーが後を絶たず、午前の間は「Twitterはもう終わり!mixi化する!過疎る!」なんて投稿も多かった。
閲覧制限されたことを嘆くユーザーは無課金や無認証だけじゃなく、Twitter Blue利用者もいた。だって決して安くない金額を課金しているのに1日の閲覧可能数が6000件は少ないよね。業務でそれこそ情報収集に使っていたらあっという間だし、そうでなくてもタイムラインをなんとなく読み込んでいったらあっという間に6000件なんて表示することになってしまう。
SNSのマーケティングに詳しいらしい専門的なアカウントのいくつかも、今回の措置が課金への誘導だとしたら悪手だと言及していた。SNSのマネタイズは、課金ユーザーを増やすよりも広告収入を当てにしたほうが儲かるものらしい。
でも、閲覧制限なんてしたら、無課金ユーザーはいなくなるし、残るにしても閲覧するものは厳選するから、漫然とタイムラインを追いかけてふと広告を目にして気になってタップする……。なんてPVは期待できなくなってしまう。広告配信会社にしてみれば、単純に自社の扱う広告の閲覧数が減る。だから広告を出す意味がないから引き上げる。
課金しているBlueのアカウントはビジネス目的が多くて、彼らだって「見られてなんぼ」だ。Blue同士の交流やBlue同士でお互いの商品を購入したりサービスを利用したりもなくはないだろうけど、大抵は無課金の大多数のユーザーに向けて宣伝する目的でTwitterに課金しているわけだから、無課金ユーザー達がいなくなれば、彼らもTwitterに課金する意味がなくなり去っていく……。
だから、結構な有識者レベルのアカウントも「Twitterは終わりだぁ!代替えのSNSを探さなければ」なんて発言していたけれど、でもその後いろんなことが判明してきた。結論から言うと今の時点では課金ユーザーも無課金ユーザーも慌てる必要はないようなんだ。
閲覧制限は飽くまで『緊急措置』すでに緩和方向へ
ちなみに、7月2日16:00時点のトレンドには『制限解除』と出ていて、
すでに制限が解除してふつうに使えている人達の報告が次々に上がっている。
閲覧制限はイーロンマスクが最初からそう言っているように、飽くまで『緊急措置』で一時的なもの、つまりは閲覧制限をしなければならない原因が解決したら、また元に戻していくのは言葉に偽りはなかったようだ。
マスク氏は自らのツイッターアカウントで「一時的な緊急措置だ。データが略奪されすぎて一般利用者のサービスが低下していた」と投稿し、AIが学習にデータを利用していることに不快感を示していた。
マスク氏はさらに「極端なレベルのデータスクレイピングとシステム操作に対応するため」として、認証済みの利用者は閲覧を1日当たり6000件、認証していない利用者は300〜600件に制限したと明らかにした。
こうした措置は認証済み利用者で同8000件、非認証利用者で400〜800件にすぐに引き上げる
Twitter、閲覧にログイン必要 イーロン・マスク氏「緊急措置」 – 日本経済新聞
また動きがあったら記事にするね。
★バックナンバー
【Twitter事変】サークル貫通・XJapan化・死者にも青バッジetc.2023年4月版【Ku】 | cyuncore (キュンコレ)
☆告知☆
2023年下半期の全体運概要【12星座セット】アプリにて配信スタート!
2023年下半期の愛情運★12星座別占いがアプリで先行配信スタート!2024年1月分付きです★