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話題の人工知能（AI）が質問に答える【chatGPT】は今はまだ無料で使えるよ
chatGPTは公になっているデータを参照して質問に答える。人間が調べて文章を考える手間が省けるのは便利だね
chatGPTは文章を書く上で必要になる情報をその膨大なデータベースから参照して、とても自然な文章に仕上げてくれる。データベースは公になっている資料やウェブサイトの情報で成り立っているそうだ。
例えば『グレート・リセット』について質問すると、とても分かりやすい回答が得られた。
僕がグレート・リセットについて調べて、これだけ高度な内容を簡潔に文章にしようと思ったらとんでもなく時間がかかっただろう。でも、chatGPTでこの回答を得るには、質問を入力してからほんの2分程度しかかからなかった。
ところが、じゃあchatGPTを使えば望むような文章が何でも簡単に生成できるか、というと、それはまだ「？」だ。
chatGPTは『体制側』の回答をする
特に僕が関わっているオカルトや世間では陰謀論とされてきた、支配層にとって都合の悪い真実を伝えるための情報は、chatGPTにとっては『陰謀論』『デマ』『虚偽情報』にあたるようだ。
例として、さっきの『グレート・リセット』は、2025年と言われていて、西洋占星術でも2025年-26年の星回りからそう読み取れるらしいんだけど、chatGPTに尋ねると、とても冷たい（苦笑）回答をされる。
Q. グレート・リセットは2025年だと聞きました。その理由を教えてください。
A. 私が知る限り、グレート・リセットが具体的に2025年に行われるという決まりはありません。グレート・リセットは、世界経済フォーラムによって提唱された概念であり、将来的な展望や目標を提示するものであって、具体的な時間枠があるわけではありません。
一方で、一部の陰謀論者やデマサイトなどが、グレート・リセットが2025年に実施されると主張している場合があります。しかし、これらの主張は根拠がなく、虚偽情報であることが多いため、注意が必要です。グレート・リセットは、国際的な政策提言やビジョンであり、将来の持続可能な社会を目指す取り組みの一環として、現在から数十年にわたって展開されることが予想されます。
・・・ちなみに、新型コロナワクチンで死者や重い副反応を経験する人が多く出ていることも隠蔽している政府側の回答そのものだった。
chatGPTいわく新型コロナワクチンは『重篤な副反応が発生する確率は非常に低いってさ！
・・・他にも、トランプ大統領によるDS討伐作戦なんてデマ扱いだし、やロシアとウクライナのことなどを尋ねても体制側のマスメディアの報道内容と変わりないこと、政府のプロパガンダ同様のことしか回答しない。公のデータから回答を生成するわけだから、当然といえば当然なんだけど。
AppleのSiriが言及したという『ゾルタクスゼイアン』についてもchatGPTは知らんぷり
『ゾルタクスゼイアン』についても尋ねたけど、まったく知らないらしい（苦笑）
chatGPTは質問に対する答えのデータが存在しないか少ない場合『創作』して回答するらしい
さらに、chatGPTは質問に対する答えがデータベースに存在しないか少ない場合は回答を『創作』するらしい。真実の中にchatGPTによる創作、事実無根だけどいかにもありえそうなことが盛り込まれていることがある。
例えば、辛口オネエについてchatGPTに尋ねたら……。
メディアにもyoutubeにも出ていないしお守りの作り方なんて話したことないのに（苦笑）あ、護符はあるかな？（苦笑）
僕、KUGAHARAについては女性になってるし、youtubeなんかやってないのに（苦笑）
芦屋道顕に至っては、2023年現在まだ20代の若者だけど、江戸時代に活躍したことになっている（苦笑）
・・・これは今後改善していくとは思うけど、現状はchatGPTが出してきた回答が正しいかどうか、人間側が必ずファクトチェックをしなければいけないよね。
さらに『世の中の隠された真実』を知るためには、AIに尋ねるのではなく自分でこれまで通りに見つかりにくい情報を深掘りして見つけていくしかない。AIの発達でそれも難しくなっていくかもしれないけれど……。
続く。
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