職場の人間関係に疲れたら…?会社に行くのが楽しくなる5つの方法とは?

職場の人間関係に疲れたら…?会社に行くのが楽しくなる5つの方法とは?

職場での人間関係って難しいですよね。毎朝早起きし、満員電車に乗って会社へ向かう皆様、本当にお疲れ様です。時には仕事が嫌、会社に行きたくない…なんて気分の時もありますよね。それが人間関係に基づくものであればなおさら憂鬱な気分になってしまう気持ち、よくわかります。

ですが、イヤイヤばかり言っていられないのが大人の辛いところ。働かなければご飯も食べられませんし、暖かいところで安心して眠ることもできません。今回は「職場の人間関係に疲れたな・・・」なんてお悩みの方に、会社に行くのがちょっぴり楽しくなる5つの方法をご紹介します。

会社に行きたくない時は「お金のため」と割り切る

人はなぜ働くのでしょう?やりがいや夢など色々あるかも知れませんが、最たる動機はやっぱり「お給料」ですよね。どんなに楽しく、憧れの詰まった仕事でもお金が貰えなければ生活は成り立ちませんし、報酬がないということは非常にモチベーションを下げてしまいます。

ですから、会社に行くのが嫌だなと思う時は「お金のためだからしょうがない」と割り切ってお仕事に取り組まれることをおすすめします。人間、モチベーションの上がり下がりはあって当たり前。モチベーションが低い時にむやみやたらに行動を起こすことはあまりおすすめできません。

モチベーションが上がらないという時には、その時出せる限りの力だけでお仕事に取り組まれる方がベターでしょう。「お金のためだもん、仕方ない」とご自身に言い聞かせながらモチベーションの低い時期を乗り越えることで、モチベーションが高い時期に精力的にお仕事に取り組めるはずですよ。

会社にいる嫌な上司を好きになってみる

職場の人間関係で最も憂鬱なのは「嫌な人」の存在ですよね。特に嫌な上司がいる場合は最悪です。その人のことを考えるだけで吐き気や頭痛がしてくる・・・なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。嫌な上司ためにあなたの体調が悪くなるなんて、そんなのは時間と体力の無駄ですよね。ですから、いっそ思い切って嫌いな上司を好きになってみてはいかがでしょうか。

もちろん、言うは易く行うは難しです。ですから、嫌いな人を「私はこの人が好きだ」と信じ込み、演技をすることで嫌いな人を好きになることは可能になります。人間不思議なもので、自分の気の持ちよう次第で体調や人間関係まで好きなようにできる生き物なのです。意志の力の強い動物ですから、「嫌い」と思い込んでしまえばどんどん嫌いになってしまいます。

ご自身を騙すほど真剣に、嫌いな人を好きだという演技を取り入れることで「あれ?実はこの人そんな悪い人じゃないんじゃない?」とご自身の先入観を取り除くことができますよ。

仕事したくない日こそ、敢えてハイテンションで仕事する

会社にどうしても行きたくない、けれど行かなきゃならない・・・。そんな日は稀にありますよね。そんな時こそ周りが「えっ?」と思うほど元気にお仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか。

先述したように人間は意志の力の強い生き物です。ですから、空元気でも構わないのでハイテンションでお仕事に取り組むことで、「なんだかできる気がする!」とその日1日を乗り越えることができますよ。

私も社会人時代、どうしても会社に行きたくない日はたくさんありました。ですが、ハイテンションで出勤することで「おっ!今日は元気だねぇ!」などと声をかけてもらい、結果順調に仕事を運べた経験が多くあります。元気にお仕事に取り組む人は、周囲から見ても素敵なもの。ですから、ハイテンションでお仕事に取組み、周囲の評価も上げてお仕事をやりやすくしましょう。

会社の人間関係が嫌ならプライベートには首を突っ込まない

会社での人間関係だけでも厄介なのに、プライベートにまで踏み込まれたら、もうやっていられませんよね。飲み会やBBQ、旅行など休日に誘ってくる同僚や上司はそれだけでストレスの種になります。そういった方にはビジネスライクにハッキリお断りしてしまいましょう。

とはいえ、「休日にまであなたに会いたくないので無理です」と正直に申し上げては角が立ちます。ですから、「休日は資格の勉強に充てていて・・・」や「休日は趣味のサークルの活動がありまして・・・」など時間がないことをアピールしましょう。

それ以上深く突っ込んでくるようであれば有耶無耶にしてしまって大丈夫です。人間誰しも知られたくないことの一つや二つ抱えているもの。あまり詮索してくる人とは距離を置いた方が無難ですよね。また、この方法を使うのであればあなた自身も他人のプライベートを詮索しないようにする必要があります。

仕事の合間に趣味の話や雑談をするのは人間関係を円滑にする上でも重要ですが、具体的な休日の過ごし方まで首を突っ込むのはストレスの素になり兼ねません。加減を間違えないようにしてくださいね。

会社が嫌いな人は、休日を思いっきり楽しむ

お仕事に対するモチベーションを上げ、会社に行くのが楽しくなるために一番重要なことは「休養」です。心も身体もお休みをあげないことには元気が出ませんし、疲れを引きずったままではなかなかいいお仕事をすることができません。ですから、休日は思いっきり好きなことをして日頃の疲れを取りましょう。

アウトドアに出かけるもよし、ジムで汗を流すもよし、好きなゲームを徹夜でやるもよし、部屋から一歩も出ずに漫画を読み耽るのもよしです。休養の取り方に良し悪しはありません。好きなことを思いっきりして、日頃の憂さを晴らし、趣味から元気をいっぱい貰うことが「休養」の大切なポイントです。

休日に寝溜めをしたり、夜更かしをするのは健康上良くないとされていますがやりたいことを好きなだけできるのは社会人のオフの特権です。そこに制約を設けてしまうと、オフを楽しみに平日を過ごせるだけの余裕が生まれません。時には身体に毒になるようなことをしても、心の疲れを癒す・・・そんな日も大人には大切ですよね。

職場の人間関係は「広く浅く」

いかがでしたか?会社に行くのがちょっぴり楽しくなるコツ、少しだけでも参考にしていただけると幸いです。お仕事は遊びに行くところではありません。労働を対価にお金をもらう場です。ですから、そこの人間関係がどうであろうとお給料には関係ないかも知れませんが、出来れば和気あいあいと働きやすい環境であるに越したことはありませんよね。

他人はそう簡単に変えられませんが、あなた自身のお心がけは明日からでも変えられるはず。考え方をちょっぴり切り替えて、職場の人間関係をサラリとやり過ごす大人の女性になってくださいね。

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