不倫とソウルメイト(2)結婚へ向かう場合

不倫とソウルメイト(2)結婚へ向かう場合

これは、前回の

不倫とソウルメイト(1)前世からの因縁について

の続きよ。

不倫の関係が解消する場合、向かうのは2方向で、1つは結婚へ、1つは不倫を止めて別れる、自分達はどっち?って話ね。

■結婚へ向かう場合

結論から言えば、結婚していた側、二人とも結婚していたなら二人とも、配偶者との間の関係が解決して、配偶者と円満に別れ、晴れて結ばれる。

この場合は、既婚者だった方が(両方ってパターンもあるけど)結婚していた配偶者との関係に前世からの課題があって、その配偶者と結ばれていた場合に多い結末よ。

例えば、前に話した、前世から憎しみ合ってて、その憎しみを乗り越えるために結ばれていた夫婦であれば、お互いに本当に向き合い、分かり合うことで憎しみが消えたら、さあ、二人(夫婦)でがんばろうってなるかと思いきや、なんだかスッキリしちゃって「じゃ、別れよっか」ってなるの。

アメリカだかどっかで、奥さんの名前を携帯に刑務所の名前で登録してた男の話があったけど、本当に、ある意味過去生で犯した罪を償うための「刑期」を終えたような感じよね。

で、まあさ、刑務所で仲良くなった二人だけど、刑務所出てまで付き合わない・・・っていうか。だから円満にバイバイして、新たな幸せなスタートを切ることになるわけよ。

あとはその配偶者と2人で成し遂げるべきこと(偉大な社会貢献から、子どもを育てることまで幅広いけど「その2人でしか」出来ないこと)が終わった場合、お互いに「もうこの人といる必要はない」と感じて、お互いへの執着がなくなり離婚へいたるってわけ。

で、いずれの場合でも、不倫関係だった2人が前世で純粋な気持ちで愛しあっていて、憎しみなど歪んだ感情がなかった場合は結ばれやすいって感じがするわ。

なおかつ、不倫だった二人だけど、今世で“結婚”という形で結ばれることで果たすべき課題が生じている場合は、不倫中に二人を叩いてた周囲が後から手のひら返しをするほど、成功したり立派な社会活動したりしてるわね。有名人なんかでも、名前は言えないけど、ほら~何組か浮かぶでしょ?そういう人達に「いつか、バチが当たる!」なんて言ってるけど、当たらないわよね。因果応報でいうと、「応報」で結婚してるんだから。

今回はここまで。次回、・・・読みたくない人が多そうだけど、別れることになる場合」の話ね。大事な話だから書くわよ。待っててね。

不倫とソウルメイト(3)別れることになる場合 へ続く

 

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