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☆辛口オネエの月間占いは『世の中の運気』と『12星座別の今月の占い』として、これまではエレメントごとで分けていた記事を2つにまとめました。こちらは『12星座別の今月の占い』です。
順番は、
火のエレメント:牡羊座・獅子座・射手座
地のエレメント:牡牛座・乙女座・山羊座
風のエレメント:双子座・天秤座・水瓶座
水のエレメント:蟹座・蠍座・魚座
となっております。
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辛口オネエの月間占い
<2025年4月by辛口オネエ>
牡羊座・獅子座・射手座
【牡羊座】
※守護星の火星がようやく順行になるし、海王星牡羊座入りしたばかりだから牡羊座だけちょい長めね!
6日までは「目に見えてはっきり」はしなくても、不思議な運気的な底上げ感、世の中の大きな流れが「あ、味方だな」と感じられることが。さらに7日には逆行中だった水星が順行に戻って、水星逆行恒例のトラブルは解消へ。特に逆行期間に「見直し」を要求されていたことがあれば、そのときは面倒に感じていたとしても、今になって「あのとき見直しておいて良かった!」と思えそう。
そして13日に牡羊座23度で起きる満月は『満貫成就』のタイミング。早ければ3月末の新月、日食の頃に志したことがスタートできて軌道に乗るか、もう第一弾の成果が受け取れる可能性大。
16日には水星が改めて牡羊座入り、すぐに海王星と合で夢が大きく膨らむタイミング。妄想も膨らむけどポジティブなものになりそうだから、長い人生で一時期くらいは見果てぬ夢を見るときがあってもいいんじゃないかと。創作活動をしている人は、この時期、海王星の影響をあまり受けていない人達には絶対に生み出せないようなファンタジックで奇想天外な作品をシラフで生み出せる可能性大。妄想力は想像力、創造力として活かせるといいわね。
18日、火星が改めて獅子座入り。守護星の火星が逆行かつ、スクエアの蟹座に入っていた期間のフラストレーションから解放されるはず。ただ、27日には火星と冥王星がオポジジョンに。前後の数日は世の中レベルで不穏な時期になるけど、牡羊座は特にエネルギー爆発系の事件事故には要注意。触らぬ神に祟りなし、自身も、たとえそれが売られた喧嘩でも、カッとならないようにしたいわね。このエネルギーは「芸術は爆発だ!」方面やスポーツなんかに。怪我には注意ね。
【獅子座】
17日までは、潜在的なライバルへの対処ができて人生の問題がどんどん解決していく時期に。月初は新年度のスタートで世の中や周囲がゴタついていても、そんなときだからこそ誰が頼りになるのか、誰があなたを信頼しているのか、協力者になるのかなどがはっきりしてくるんじゃないかと。
特に水星が順行に戻る7日前後は、困難なタスクやシチュエーションを共に乗り越えて仲が深まる、戦友のような仲間ができそう。13日の牡羊座満月をピークに17日まではさらに、新たな環境に飛び込んだばかりで不安だった人も「ここでやっていける」とホッとすることも。
そして18日、本来なら約2年半に1.5ヶ月程度やってくる火星が変則的な動きの結果、2024年11月からこの2025年のお正月以来の短期的なスパンで獅子座入り。年明けまでに展開した熱いドラマの第2シーズン、そして完結編がここから6月中旬まで続くわ。この4月に限ると20日前後と27日前後、さっそくそれまでの限界突破のチャンスがやってきて、新しい世界へ気付いたら飛び込んでいることになるかも。
【射手座】
この4月に社会レベルで起きるゴタゴタも、今期の射手座にとってはRPGのバグか「自分ならそうしない、これぞ他人が作ったゲーム」なヘンテコシナリオや無駄イベントっぽく軽いノリで向き合えるはず。トラブルが起きても、困難を困難とすら思わずクリアできてしまえそう。
13日の満月から20日までは密かに願っていたことが起きる・朗報が飛び込んでくるような期間。18日、火星の獅子座入りからはダイナミックなチャレンジシーズン入り。新しい世界地図と飛空艇を同時にゲットするような楽しい始まりに。20日には獅子座の火星と牡羊座の海王星がトラインで、射手座の太陽とは星座単位でグランドトライン。この20日をピークに月末にかけて、世の中全体では逆転ゲームが続出するけど、あなたには嬉しい展開が多いはず。
牡牛座・乙女座・山羊座
【牡牛座】
月初は物事が分野を問わずうまくいく・難航していた問題は円満解決へ動き出す時期。7日には水星が順行へ、13日には守護星の金星も順行へ。膠着状態や曖昧なまま留め置かれた関係、契約ごとなどはどんどん進み始めるはず。
18日に火星が獅子座入りをすると「足場固め」に忙しくなる時期。今の自分の物理的な居場所、さらには精神的な居場所を。他にも家族的な仲間や自分にとっての心の拠り所をしばらく顧みていなかったなら、いつのまにか生じていた心の距離やすれ違いを埋めるために、時間を割いて気持ちを向けていくことに。
27日は牡牛座の太陽とは星座単位でスクエアになる獅子座火星と水瓶座冥王星がオポジジョン。世の中は不穏に、牡牛座の特に4月生まれの人はびっくりすることがあるかも。でも、それを別にすれば28日の牡牛座新月は華々しい方向転換と大々的なスタートのタイミングに。
【乙女座】
水星の順行は7日から、金星の順行は13日からだけど、月初からすでに混沌からは解放されて自分の目指すゴールが見えてくるはず。社交運・人間関係全般にも力強い追い風が吹いて、新年度に新しい環境に飛び込んだ人は、そこを着実に自分の居場所にできるとき。
18日、火星が獅子座入り。ここから6月17日の火星乙女座入りで訪れる約2年半に1度の情熱シーズンに向けて、自分自身の内面も周囲の環境も整えていく時期に。
20日の太陽牡牛座入りからは全体運がふわりと底上げされて、自信が出て新たに得られるものも増えるぶん、『不要なものを捨てる』というと断捨離的な、物理的な持ち物を減らしていくだけでなく『不要な思い込みや過去に身に付けた習慣・自論を捨てる』ことも必要に。あなたとこれから人生を共にしていく周囲の人達の価値観や考えの変化を感じて、自分も変わろう、と思うことになるかも。
【山羊座】
月初は世の中レベルではふだんの新年度以上の混乱が起きるかもだけど、あなたは冷静にやるべきことをやって、周囲をまとめ一目置かれるチャンスに。7日には水星が順行に戻って、進むべき方向が明確になってきそう。13日の満月から17日にかけては、大きな成果を上げられる時期。
そして18日、火星がようやく獅子座に移動して、去年秋からの長い闘いも終わり。希望に満ちた新たなスタートが切れたり、それまでの努力が認められたりする時期に。20日の太陽牡牛座入りからは全体運がふわりと上昇。27日前後は火星冥王星オポジジョンの影響で世の中は不穏でも、あなたはみんなよりは安全な場所やポジションにいられそう。対人関係の摩擦やストレスが減って、心が通い合う協力者も増えて、一人では難しかった大きな目標への挑戦が可能に。
双子座・天秤座・水瓶座
【双子座】
守護星の水星は7日にようやく順行へ。月初は世の中レベルの新体制の混乱やら何やらあるかもだけど、7日を境にそれまでこじれていたことも解決へ向かってホッと一息。13日の満月前後は、過去の努力がちゃんと相手や状況を動かしていた、と分かりそう。
16日に水星が改めて牡羊座入り、18日に火星が長い蟹座戻りを経てようやく獅子座に入り直すと、双子座の運気は高め安定へ。何をするにも不思議な追い風が吹くようで、物事が「順調に進んで当たり前」または問題が起きても「何かしらのプチ奇跡が起きて好転する」暗示。27日前後は世の中で大騒動があるかもだけど、双子座のあなたにとっては嬉しい変化のタイミングになるはず。
【天秤座】
火星が蟹座を運行する17日までは特に、2024年9月頃から続いている問題や悩みがある場合は、見切りをつけるための出来事が起きやすい時期。自分のせい、誰かのせい、と思ってもがいても状況は変わらないし辛くなるだけだから、結果は時の流れに委ねておくのが一番。でも、そんな中でも7日に水星が、13日に金星がそれぞれ順行に戻って、3月まで動きが悪かったり中断したりしてたことがようやく順調に動き始めてホッとできそう。
18日、火星が獅子座に移動するとそれまでの問題も悩みも自然に解決に向かうか「問題はそもそも存在しなかった」と判明するか。それまで何かを騒ぎ立てていた誰かが去って平和になるとかもありそう。27日から28日は世の中レベルでは衝撃的な出来事が起きるかもだけど、天秤座のあなたにとってはそれは人生の停滞していた領域で大きな進展を起こすためのきっかけになりそう。
【水瓶座】
4月は新年度で例年バタバタする時期だけど、水瓶座にとって特別な忙しさに。世の中では水星と金星の逆行もあって新システムや制度の混乱もありそう。トラブルは「星のせい!」と軽く流しつつ、できることを進められるといいわね。そんな中でも、水星が7日に順行に戻るし、5日から7日は守護星・天王星のアスペクトが良好で、それまでの積み重ね、準備の成果を実感できるとき。13日には金星も順行へ、それまでの遅れは解消へ。
18日には火星が獅子座入り。水瓶座のあなたは社交運が活性化。去年からの闘いが再燃することもあるかもで、27日前後は火星と冥王星のオポジジョンができるから、大勝負、大どんでん返しも。ただ、長引くと6月17日まで大勝負は続くかも。でも、この4月末の時点ですでに、勝利への確信は得られるはずよ。
蟹座・蠍座・魚座
【蟹座】
本来なら約2年半に1度しかやってこないトランジットの火星は変則的な動きで2024年9月から11月、2025年1月からこれまで蟹座を運行。去年秋から熱い勝負の季節が続いて、人間関係がヒートアップしたり交渉ごとはタフな精神力を要求されたりで、そろそろ疲れてきた人もいるかもよね。月初から13日の金星順行までは正念場。新年度から始まる新しい制度や、居場所を変えた人はその場所の人間関係やルールに馴染めるか馴染めないか、馴染みたいと思えるか、早々に次を考えるか。経済的な事情や、家族がいる人は家庭の問題との兼ね合いですぐには動けなくても、心の中で新たな決意が生まれるかも。
18日に火星はようやく獅子座へ、20日には太陽が牡牛座へ移動して、正念場モードも緩やかに。長かった勝負期の奮闘が決して無駄じゃなかったことがはっきりと分かってくる時期。気持ち的な「手応え」や口約束があるだけじゃなく、現実の動きで確定すること、手に入るものがあるはず。
【蠍座】
17日までは火星が蟹座を運行、蠍座とトラインを形成することで「救い」のある時期に。7日に水星、13日に金星が順行に戻るまでは混乱が続くけど、あなたと仲間は他の人達に比べて自分達の目的を達成しやすいはず。
特に5日をピークに15日頃までは支援が得られそう。でも、黙ってて全てが以心伝心とはいかなくて、ある程度の自己主張は重要よ。
18日からは火星が獅子座へ移って、ここから6月中旬まで社会的地位を争う挑戦が始まるわ。タフさが必要だけど、逃げず立ち向かえるはず。21日からは、28日の新月をピークに、挑戦的な課題や素敵な出会いも期待できる時期。
【魚座】
4月は水星・金星逆行中でも、蟹座火星が天王星・土星・金星とソフトアスペクトを組んで魚座の運気を後押し。7日に水星、13日に金星が順行に戻って、世の中がようやく正常化。魚座のあなたも物事が想定通りに進んで、計画が立てやすくなるはずり17日までには、目標達成ややる気が湧くことも。
18日からは火星が獅子座入りして、夢や目標が絞られそう。地味でコツコツした作業が増えるけど、未来を見据えればルーティン化できるはず。28日の新月からは、とてもクリアな思考のもと、新たな日常が始まりそう。
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