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＜2022年2月前半by辛口オネエ＞
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
人生にちょっとばかり図々しい誰かや、有無を言わせぬ何かが入り込んできそう。でも、それは決してただ図々しくてムカつくような存在や物事じゃなく、本当に親しくて合鍵を渡してある誰かみたいな、そしてあなたに必要なものを届けに、あるいは伝えにきてくれるみたい。
特に、あなたがしばらく社会に対して身構えていて、せっかくの才能や作品を「こんなもの、評価されるはずがない」と「仕舞い込んだものを、引っ張り出す」役目を果たしてくれるんじゃないかと。8日前後から中旬にかけては、諦めていたことにどんでん返しが起きたり、敗者復活戦で勝ち上がれたりもあって「昔取った杵柄」みたいな経験や、お蔵入りした企画やグッズが輝き出すんじゃないかしら。
【蠍座】
1月までなんとなく落ち着かない日々を送っていた人は、この2月は月初から中旬にかけて、ホームとアウェーで言えば「ホーム」と呼べる場所、心から落ち着ける場所や信頼できる人達に気付けそう。
すでにいる相手や場所の再確認もあれば、これまでそんな場所がなかった人は「故郷を探して見つける」ことができるはず。そして、新たな故郷だけじゃなく、あなた自身が目指したいと思える新しい目的地も見つかるわ。
特に、前から気になっていることがある人は、ネットで検索するだけじゃなく「その場所に行ってみる」何かを「実際にやってみる」チャンスが巡ってくるわ。8日頃からは特に、忙しい、お金がない、なんて「やらない理由」が吹き飛んで、あとはやる気と勇気があれば、新しい道が拓けるはずよ。
【魚座】
世の中全体が「未来志向」になっていくけど、魚座のあなたは「過去」を盛大に振り返ることになりそう。
でも、それは「後ろ向き」じゃなくて、今とこれからのために必要なものを取りにいくような、そして1月までに本当は受け取るはずだった何かをようやく受け取る、出会うはずだった誰かとようやく出会うようなことも。
「未来志向」は素晴らしいことではあるけど、いつも「まだ手に入っていないもの、夢、目標」を追い求めてるのって、楽しくはあるけど虚しくなることもあるのよね。すでに持っているもの、成し遂げたこと、もう心が通いあってる人達と向き合う幸せを今期はじっくり味わって心を満たせる、そんな時期になるはずよ。
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