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<2020年10月前半by辛口オネエ>
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
先に転ばぬ先の杖的な話。今期は活動宮のTスクエアで世の中はドンパチしてるけど、Tスクエアに蟹座は含まれてないから「怖いなぁ。みんなカッカしてるなぁ」と思いながらも、自ら渦中に飛び込まなければ9日をピークに前後の期間は飛んでくる火の粉が熱い、程度で済みそう。あとはコミュニケーション面が活発になるときだけど、だからこそ「言い方」「言葉の選び方」が大事。言ってしまってから「ちょっと言葉がキツ過ぎた」または「安請け合いしたけど、やっぱり無理」の挽回は大変だから、そうなる前に熟考してからしゃべるようにしたいところ。
でも、月初には努力の成果がちゃんと形や数字で出たり、きちんと「完成」「満了」するし、あとは4月後半以降、ごちゃつき始めて面倒なことだらけになってた仕事や経済、対人関係があるならその整理がつくわ。「人生ってこんなにシンプルで楽だったのか」と久々に思えるようになるかもね。
【蠍座】
先に転ばぬ先の杖的な話。今期のさくせんは「いのちだいじに」で、9日をピークに前半いっぱい、無理は禁物。だけど、規則正しい生活してようが、大事な用事があるからと気を張ってようが、生身の人間だから風邪を引くときは引くし、疲れて眠いのに無理に仕事や義務的な作業をしたら、やらないほうがマシだった、なんてことにもなりかねない。
とはいえ「私がやらなきゃ」で、自分が休んでも代わりがいないこと、代わりに委ねるのは諸事情で絶対避けたいこともあると思うのね。でも、今期はその「やらなきゃ」が、「まだやらなくていい」に、変わるから焦る必要なし。世の中レベルで何を優先するかが変わるし、そのミッションに関わる人達も環境も、それぞれの理由で立ち止まることになるから心配なし。フライングで後半の話もすると、22日前後からは守護星の冥王星が金星とタッグを組んで楽しいことも多いし、11月にかけて木星とはずっと合で、世の中はどうあれ自分は「守られている」と感じる日々になるはずよ。
【魚座】
長年の気心知れた友達がメッセージの文末によくw や笑 をつける人で、関係がずっと良好で信頼してたらあなたが何かちょっと愚痴ったのに対して「おつかれw」と返事がきてもなんとも思わないわよね。「こんなときくらい、wはつけないでほしかったな」と思う人は思うかもだけど。でも、
たいていは「ほんと、お疲れさま。愚痴りたくなること、あるよね。私も分かるよその気持ち。まったく、しかたないもんだよね」みたいな諦めの共感と、そういう現実を一緒に笑い飛ばそうとする優しさをそこはかとなく感じるんじゃないかしら。ふだん、そんな掘り下げて考えてはいないだろうけど。
前置きがめちゃ長くなったけど、コミュニケーションがうまくいかないときは、そこだけ切り取れば相手や自分の言葉や言い方に問題があると思いがちだけど、実はそれ以前の、相手との関係性のほうがはるかに重要だったりするのよね。今期は、誰かの意見や言葉にどう反応するとしても「こう思ったのは、私が相手を信じていないからで、相手のせいじゃないのかもしれない」と、即断即決の前に一度、考え直す機会が何度かあるかも。世の中の常識も覆っていく時期だけど、あなたの世界でもそれが起きて、未来はどんどん明るくなっていくはずよ。
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