【辛オ】10月前半の世界:水星逆行と活動Tスクエアの舌戦と判明する『違和感の正体』

【辛オ】10月前半の世界:水星逆行と活動Tスクエアの舌戦と判明する『違和感の正体』

【2020年10月前半の主要な星回り】

今回は前半後半と長く影響が続く星回りが多いから後半の関係するところまで挙げておくわね。

2日:満月(牡羊座9度)
3日:金星乙女座入り
4日:冥王星順行へ(山羊座22度-)
※冥王星逆行開始は4月26日山羊座24度-
8日:水星天王星オポジション(蠍座×牡牛座9度)
11日:金星天王星トライン(乙女座×牡牛座9度)/太陽木星スクエア(天秤座×山羊座18度)

9日:火星冥王星スクエア(牡羊座×山羊座22度)

14日:水星逆行開始(蠍座11度-)
14日:太陽火星オポジション(天秤座×牡羊座21度)
15日:太陽冥王星スクエア(天秤座×山羊座22度)

17日 04:31 新月(天秤座23度)
18日:太陽土星スクエア(天秤座×山羊座25度)/金星海王星オポジション(乙女座×魚座18度)

※9日-18日頃まで天秤座太陽と牡羊座火星と山羊座木星土星冥王星でTスクエア

【2020年10月前半の世の中は?】

世の中全体がようやく、集合無意識のレベルから動いて現実も動いていく時期。6月後半の占いで『大暴露合戦と進む改革』と話したけど、暴露が続いて旧体制のおかしさが見えてきて、人々が目覚め始めて、だからこそ旧体制が悪あがき(9月後半の占い)を始めて。

新体制側も反体制側も、一般人レベルでも利害関係で対立している両者が、なりふり構っていられないから強硬手段に訴えるかも。それまで柔らかい言葉を選んでいたけど、声高に自己主張を始める、反撃を始める。

殿様同士なら、お互いの軍の攻撃で城の頑丈な高い城壁を壊して、それで初めて「武器は持ってないと言ってたのに、やっぱり火薬こんなに持ってたじゃないか!」もあるし「一年は籠城できると言ってたのに、兵糧はゼロじゃないか!」と、敵だけじゃなく、兵達も、巻き込まれてたその国の人達も唖然とするようなことがありそうね。

まあ、現代で戦争をしない国にいるぶんにはメディアで伝わってくる情報と現実の違いがついに露呈してくるとか、あとは身近な力関係でそれまで「そうだと信じさせられていたこと」がやっぱり違うと判明するとかで、衝撃は受けるけど直接傷つけられるようなことはなくて、むしろ知らずにいたこと、隠されてきたことに怒りがわくようなことが多いかも。

それまで多くの人が感じていたけど、それを他人に話したら自分がおかしい人扱いを受けそうで黙っていたこと、誰もがおかしいと「思ってるよね?ね?でも、証拠はないしどこに訴えたらいいのかも分からない」と途方に暮れていたようなこと、あらゆる「違和感の正体」が姿を現すわ。「やっぱり」と「それほどまでとは」の連続で、それまで見えてた同じ世界が違うものに見えてくるかも。

でも、それも「ずっと知らずにいるより、遅くはなったけど知ることができてよかった」と受け止められたら、17日の新月は、酸いも甘いも噛み分けた『大人の私』で怖いもの無しのフレッシュなスタートが切れるはず。

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