<2020年9月後半by辛口オネエ>
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
火星逆行の影響が強く出始めるこの9月後半は、制限速度が100kmの高速道路から40kmの下道に降りたくらい牡羊座だけじゃなくみんな何かと足止めされたり物事を進めるペースが遅くなったりする時期。
でも、そのおかげでじっくり取り組めることや軌道修正できることがあって、それが先を急ぐより大切みたい。「自分しかできないから」と何もかも自分一人で抱え込んで全部自分でやろうとしてたことを、周囲をぐるっと見渡す余裕ができると「これは自分じゃなくていいな」「これはあの人のほうが得意だな」と納得して手放せることも。誰かから「指南」を受けたら「うるさいな」じゃなく、形だけでも取り入れてみたら「なんだ、すごく良くなった!感謝!」もありそう。
月末はいくつかの選択肢の中で、楽な道より義務や責任を伴う道を選ぶことになるかも。でもそれは自分のためと分かってるからで、苦難じゃなくて「絶対に理想の体型になれると評判のボディメイクプログラム」に参加するような決断になるはずよ。
【獅子座】
17日の新月以降は、珍しいことにほかの天体のガチンコ対決に太陽が巻き込まれていなくて、獅子座は世の中の喧騒から一歩引いた場所にいられるわ。人生の主役は常に自分自身なのは変わらないけど、いったん舞台を降りるような。降板させられるんじゃなくて、自ら「あとはよろしくね」と信頼してる誰かに自らの意志で委ねて、ホッと一息つけるはず。
そして舞台の真ん中に居続けたらできないこともたくさんあって、実は気がかりだったことにようやくしっかり向き合える。一見地味だけど、やるべきことをやれて舞台の真ん中にいたときとはまた別の喜びと達成感を味わえるはずよ。
【射手座】
けっして世の中なんでもお金で解決するわけじゃないけど、お金があれば解決することはたくさんあるし、日々の安心感も未来の希望も経済的な事情とは切り離せないわよね。この9月後半は、今年の5月頃までに例えば昇給や転職が決定したのにその後の進展がない・遅い・延期された、みたいなことがあれば、ようやく話が進展する時期。
もしかしたら、当時とはあらゆる状況が違ってて、取り決めを再検討することになるかもしれない。でも、それも現状に合わせて納得いくものになるし、そこまで話し合うこともできるはず。そしてなにより、現実的に「遊ぶ余裕」ができると、新しいことや過去に一度諦めたことへの興味や関心、人と会いたい気持ちもまた持てるようになるはずよ。