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<2020年3月前半by辛口オネエ>
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
10日に守護星の水星が順行に戻って、いろんな流れが正常化していくけど、その前に恒例の「再会・再開」があるわ。「あのとき」言えなかったこと、渡せなかったものetc.
嬉しいものがほとんどだとは思うけど、中には春一番が吹いた後で真冬のコートが届くような「今になって?」もあるかもしれない。でも、欲しかった時期を過ぎたからって無価値になるものや誰かの気持ちってたぶんないのね。来年の冬が楽しみになったとか、次の人間関係で活かすぞとか、そんなふうに受け止められたら嬉しいものが「全部」になるかもね。
【天秤座】
平時には「周囲の望む私」になれるけど、有事には自分と、自分が大切にするものを守るために必要とあらば闘う。大切なもの=身内と認定したもの、じゃなくて、天秤座の場合は自分自身の正義の秤で善悪を測って「善であるもの」じゃないかしら。でも、釣り合いが取れている限りは「悪とみなされるもの」も事情を慮った上で、存在を許容できると思うのね。
そこが天秤座のすごいところで、分かる人には分かるけど、分からない人には分からない。「家族だから」で全てを許す人、逆に「悪いことだから」でそこに至る事情や諸々を考慮せず相手の存在から否定する人。あなたは彼らに表面だけ合わせることはできるけど、まあ限界があるわよね。
この3月、それがどんなに慣れた場所でも長くいた世界でも、本当の居場所や家族、仲間と思えないなら、その状況から脱却できるわ。あなたが旅立つか、相容れないものや人が去るか。10日前後には今後の展開がだいたい見えてくるはずよ。
【水瓶座】
昔観たドラマを見直したとき、前とは違う感想になることってあるわよね。見落としてた伏線に気付いたり、以前と違う視点で登場人物を観たら善人と悪人が反転したり。評論家の解説やSNSのみんなの感想を読んで感化されたり。(ガメちゃんだと逆に反発心が湧いて別の見方を考えるかもだけど)
今期は短いスパンでは2月中旬または去年12月から、長いスパンでは2018年からの自分の人生を見返して、新しい自分なりの解釈や意味付けができそう。その過程で、もしかしたらもっと昔のことを思い出して、雨降り小僧にブーツを届けにいくようなことも起きるかもしれないわ。
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