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世界線の話(3)運命の伴侶は複数。どの世界線でも「誰か」に出逢える
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
■運命の伴侶とは
(2)で話した、運命はいくらでも変えられるから、絶対に結婚できない運命もないし、逆に絶対に結婚できる運命もない。
例えば、生まれ持った運命の「メインルート」は、遠い昔の解釈のままだと「平凡な家に生まれてずっと平凡な仕事をして、一人で生きていく」なんて人生が示される人もいる。
でも、日々の選択でその未来はいくらでも変化するわ。「その国で有数の科学者になる」「世界大会に出場するマラソン選手になる」「職場で知り合った男性と付き合って結婚する」みたいなことは起こりえるわ。
それぞれの世界線に移動したら、その世界線で出逢う「運命の伴侶」がちゃんといるのよ。
そして、そのメインルート……つまり、運命任せで生きていても幸せじゃない、満足できないと感じたら、そのときに選択を変えればそれで大丈夫。
遅かった、と思うことはあるかもだけど、その時点の自分に合う相手が現れる。
ずっと前に「ソウルメイトとツインソウル」の話の中で出したけど※運命の相手との出逢いは時期も人数も決まりきってないのね。常に複数いる候補の中から、タイミングが合って結ばれた相手が結果論として「運命の人だった」と。
だから、極端な話、すごいおばあちゃんになってから運命の相手と出逢うこともある。
だからといって「私は80歳にならないと運命の人に出逢えないの??」なんてこともなくて、ずーっと運命の人候補は現れてたけど、なんらかの事情で80歳のときにそばにいた相手と結ばれたら「この人だったのね」ってなるわけね。
※近年の実占やさまざまな霊的探求の結果、辛口オネエと開運占い軍団では2019年より開運占い軍団では『ツインソウル』の概念を撤廃しております。詳しくはアプリ【開運占い】の関連記事をご確認ください。
★運命の伴侶が死んでいたら?
で、歳を取ってからだとやっぱり20歳の頃には100人運命の伴侶候補がいたとしても、みんなほかの女性と結婚してるとか、寿命で死んでるとかでやっぱり数が減るから、出逢える確率も下がる、と思うじゃない?
20歳のときは100人でも、80歳で出逢える相手は1人いればいいほう、全員死んでる可能性もある……。と、アタシも長年思ってたんだけど、違ったのよ(汗)
こちらで占い記事出させてもらうようになって以降はそんな話は仕事でもプライベートでもしてないから大丈夫だけど、夜職時代のお客さんとか観てあげてた頃はアラフォー以上のおじさまや美魔女には「早くしないと運命の人もどんどん死んじゃってあの世でまた会いましょうになるわよぉ〜」ってドヤ顔で言ってたのよね。。。
ソウルメイトにも、霊的な「質量保存の法則」があるらしくて、今世のそれまでの人生で出逢えなかった相手の分は消滅しちゃうんじゃなくて、引き出さなかった貯金みたいに「確保」されてるのね。
で、何歳になっても「やっぱり、恋人が欲しい!」って思ったり、思ってなくても見守ってるソウルグループが「あ、この子(もうおばあさんだけど)恋人を用意してまだいろんな感情を経験させたほうがいいな」と判断して、恋人になる相手と引き合わせることがあるのよ。
続く。