(2)で「来世がない人が増えた」ってちょい話したけど、この西暦2018年の時点で生きてる人達、特に氷河期世代……西洋占星術でいうと天秤座冥王星時代生まれくらいから、たぶんもう輪廻転生は終了、とりあえず地球卒業ね、って人が増えまくってるのよね。
どこで判断するかは、たぶんそんな基準はないし証拠を出せるものでもないから飽くまで「ザ・スピリチュアル」な話だけど、興味がある人は続きも読んでね。
■来世がないと自分で判断するポイント
西洋占星術とか、あとはリーディングでだいたい判断するんだけど、西洋占星術で観る方法は面倒だしリーディングもなにそれ自分じゃ無理って人でも、自己判断できるポイントを一つあげとくわね。
1. 子どもを欲しいと思わない・子どもが欲しかったけどできなかった
いきなりヘビーな話だけど、一番はこれ。この世に新たな命をもたらすのって当然だけど大変なこと。その命を育てるために新たにたくさんの人と関わっていくし、何より親は基本的には子どもより先に死ぬから、後に残す子どものことはどうしても心配だっていうわよね。(たとえ自分が100歳まで生きて、死ぬときはすでに子どもも80歳だとしても、やっぱり気になるものらしいわよね)
自分の死後、残される子どもが心配なら、それは大きな未練になる。成人して立派な人生送ってて心配のない子どもでも、それはそれで「我が子への愛情」は尽きないから、
それも未練になる。
だから、すぐに生まれ変わってきて成長した子どもに再会するなんてことはほとんどないから「そのため」じゃないんだけど、この世に改めて生まれてくるための条件の一つになる「未練の総量」が100だとすると、子どもを持ったことで、80くらい達成しちゃうのよ。
それに、子どもがいると子どもが成長する頃、世の中はどうなってるだろうとか、自分が死んだあとの未来まで気にかかるでしょ。そうするとやっぱり、未来を観るために生まれ変わってきやすくなるのね。
(あとは「子どもが犯罪者になったら?」とか、ここでは話せないガチでエグい話もあるから、それはまたいずれアプリ限定記事で話すわね)
で、子どもが欲しくない、持たない人生を選ぶ人は潜在意識レベル、魂レベルで「この世に未練を持たない」「新たなカルマを生み出さない」つまりはもう輪廻転生しないために、子どもを持たない人生を選んでるのよね。
あと、子どもが欲しかったけどできなかった人は「来世で絶対産む!」もあるかもだけど、半分くらいの人は「もう今世がラストで、やるべきことがほかにあるから、それをやる。子どもを持つことで新たな未練もカルマも持たない」と決めてきてるはず。それを忘れてるだけなのよ。
ちなみに、欲しくなかったけど授かった場合は、まだまだこの世でやるべきこと、やりたいことがあるからこそ。
もう一つ、すごく誤解されやすい部分だからこれ話すの気が引けるけど……。授かったのに子どもが死んでしまって新たに授からないまま歳を重ねてしまった、なんてケースは、現実の世界の価値観からすればとてつもなく辛いわよね。でも、実は先立った子の魂の計画を手伝ってあげたうえに、短期間でも親を引き受けたことで、親側の魂も経験したいことを経験できてたりするから、お互いに魂レベルでは感謝しかない、なんてこともあるのよね。
ちなみに「来世でまたあの子と会えたら」って親側は思っても、実は幼くしてこの世を去った魂は「卒業間際」で、ひどい例えだけど「借金があと1万円まで減ったから、1日だけ働いて1万稼いで、借金返したら明日仕事辞めよう」ってほんのちょっとの課題をやるためだけに生まれてきた魂かもしれないのよね。それだと来世には「あの子の生まれ変わり」はいないわ。
でも、あちらで宇宙の唯一なるものと一体化していながら「あのとき、親役を引き受けてくれた人達がまたニンゲンやってるな。あの時はありがとう」って見守ってくれてたりはするから、寂しがる必要はないのよね。
ま、このあたりもいろいろセンシティブだから、限定記事でそのうち。
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