すぐに気づけないと不安な方は、ベビーセンサー!
今までご紹介した方法は、手軽、簡単、且つ無料で出来るものです。ですが、欠点としては、やはり親が眠っている間に息が止まったりしても気づけないということ。
ふと目が覚めた瞬間に、確認して安心することは出来ても、根本的な解決にはなっていません。そこで、どうしても心配な方におすすめなのが、ベビーセンサー(ベビーモニター)です。
赤ちゃんの体動(お腹の膨らみや凹みなど)に反応して、動かなくなると警報音が鳴ります。これにより、親が寝ていても、赤ちゃんに異常があれば起きることが出来ます。これなら安心してママパパも眠ることが出来ますね。
しかし、これらのベビーセンサーには基本的に「乳幼児突然死症候群の予防のための商品ではありません」といった注意書きがされています。あくまで家庭用の機器であり、完全に100%動きを察知するとは限らないからです。
また、呼吸が止まったわけではないのに警報音が鳴る場合があります。赤ちゃんに取り付けていたはずのセンサーが外れてしまったり、接触が悪くなってしまうと、呼吸をしていない!と勘違いして作動してしまうのだそうです。これを、ウザいと感じるか、気づかないよりマシと捉えるかによっても、必要度は変わってきそうです。
気休めなのかもしれませんが、どうしても心配な方は、用意して損はないでしょう。
いかがでしたか?
大切な我が子だからこそ、朝目覚めても、同じように息をしている元気な我が子に会いたいと願う。少しでも早く異変を察知したいと感じるのはどのママパパでも同じなのではないでしょうか?
方法は違えど、赤ちゃんが生きていると知ると安心できます。生きているかな?と心配するのは決して悪いことではありません。
親の心の安寧を保ちつつ、赤ちゃんにも起こさずぐっすり眠ってもらって、すくすくと成長してほしいですね。