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近頃はフェルトで丁寧に作られたままごとセットが大人気ですよね!とはいえ、チクチクと縫い進めていくのは時間がかかるものですし、飽き性の私はとにかく時間をかけずに量産したい…ということで、毛糸とボンドを使ってソフトクリームを量産してみました(笑)
紹介している写真は縫い付けているものが多いのですが、これを作る前に実際にボンドで作っているので安心してください♪縫わずに作ることのできるままごとソフトクリーム、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね〜!
購入した材料はこちら
今回購入してきたのは、100均ダイソーの「あむころ」という種類の毛糸。おいしそうな色味を3種類選んできました♪100均セリアにあるフリース状の毛糸も可愛くておすすめですよ〜!
ままごとソフトクリームの作り方①毛糸をカットする
はじめに、あむころをカットしていきます。写真のようにだいたい15cm、あむころを4往復させて8本分の毛糸の束を作りましょう。
束をカットしたところがこちら。毛糸の先が崩れやすいので、気になる方はここで先端を縫い付けてまとめておくか、ボンドやグルーガンで貼り付けておくと安心です。洗濯するときのことを考えて、私は軽く縫い付けて止めておきました。
ままごとソフトクリームの作り方②ねじって結ぶ
束をまとめたら、写真のように少しねじっていきます。
そのままねじっていき、形を整えながら写真のように1つ結びしましょう。結んだだけでは解けてしまう可能性があるので、毛糸の束の隙間にボンドを差し込んで薄く塗り、固定しましょう。私は縫い付けましたが、ボンドで止めても崩れませんでした。これがソフトクリームの上段になります。
ままごとソフトクリームの作り方③3段分作る
今作った要領で、ソフトクリームの中段、下段も作っていきましょう。写真は左から上段→中段→下段の順番です。上段は結び目の先をちょこっと飛び出させておき、中段はなるべく平らになるように結びます。
下段はあむころの長さを18cmで4往復させて8本の束を作り、中段同様平らになるように結びます。
全て結んだら束の隙間にボンドを薄く塗って固定し、ボンドが乾ききるまで一晩置いておきましょう。
ままごとソフトクリームの作り方④3段重ねたら完成!
ボンドが乾いたら、下段→中段→上段の順番で結んだあむころを乗せていきます。写真では縫い付けていますが、ここもボンドで代用することが可能です。
ボンドが乾ききるまで一晩放置したらソフトクリームの完成です!ただし、ボンドが乾くまでの間に落ちてしまうこともあるので、マスキングテープで軽く固定しておいたり、ソフトクリームと同サイズくらいの紙コップを上にかぶせて崩れないよう固定しておいたりするのがおすすめです。
裁縫が苦手でも大丈夫!手作りままごとを楽しもう♪
いかがでしたか?
ままごとソフトクリームを作る際、本当は時間がかかってもフェルトを使ってチクチク縫い進めようと諦めていたのですが、どんなに調べてもソフトクリームの作り方が見つからなかったのです…。かといって本を購入するのも嫌で半ばやけくそで作ったのですが、これが大ヒット!
ソフトクリームを可愛くトッピングして作るおままごとよりも、とにかくソフトクリームをたくさん売りさばきたい息子にとって大量のソフトクリームはまるで夢のようです(笑)
アイスを入れるコーンが手元にあったので今回作っていませんが、コーンがなくても100均で購入できる紙カップに入れればカップアイスになりますよ♪簡単に作ることができるので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。