もう辞めたい!育児に疲れた時の息抜きのコツ

もう辞めたい!育児に疲れた時の息抜きのコツ

十月十日、お腹の中で大切に育て、早く会いたいと切望したはずの我が子。
可愛いことに変わりはないのに、夜泣きで寝不足が続いたり、イタズラ放題されるとストレスが溜まって「もう辞めたい!」なんて思ってしまうこともしばしば。
少し落ち着いてから「これも成長過程なのに、喜んであげられないなんて母親失格だな…」と自己嫌悪したり。
ママとはいえど、少しくらい息抜きしたい。育児休休暇中や専業主婦だと、お家に籠って子どもと二人きりでどんどん鬱になっていくこと、ありませんか?

今日はそんなママに、少しでも息抜きしてもらうための方法をご紹介します。実践できそうなことがあれば是非試してみてください。

SNSを利用する

SNSを利用する

赤ちゃんとお家に籠りっきりになると、どうしても社会と断絶されたような気分になって、寂しさを覚えてしまう…。
そんな方にはSNSをお勧めします。理由は単純で、離れていても簡単に人と繋がることが出来るから。家から出られないママでも大丈夫。

心配な点としては、スマホを見ていると「赤ちゃんに愛情が伝わらないのではないか」といった点です。
私自身、息抜きにはもっぱらTwitterを見ているのですが、産院で配られた育児指南の紙には「授乳は赤ちゃんの目を見てあげてください。お母さんの愛情が伝わります。」といったことが書かれていました。

ですが、私の息子は授乳中には一切目を合わせてくれませんでした。私から息子を凝視しても、息子は吸っている私の胸を凝視して、必死に飲んでいました(笑)声をかけても変わらずです。
ですから、途中からは授乳しながらスマホをいじるようになってしまいました。こちらが見ていても息子が見ないもんには仕方がない。それでも愛情は伝わったのか、息子はママ大好きっ子に育ってくれました。

正直これは、お子様の性格にもよるかと思います。お子様がママのことを必死で見ながら母乳を飲んでいるのに、ママの目線がスマホではかわいそうな気もしてしまいますよね。

今なら大丈夫というタイミングを見極めて、適度に息抜きできるといいなと思います。我が子が泣こうが喚こうが、お腹を空かせようがオムツを汚そうが構わずスマホというのは流石に良くないです。

お家で出来る趣味を持つ

お家で出来る趣味を持つ

毎日家事と育児の繰り返しではつらい。でもそんなに頻繁に出かけられないし…。という方は、室内で出来る趣味を探してみましょう。

私の場合は、ハンドメイドアクセサリーを作っていました。プラバンやUVレジン(紫外線で硬化する樹脂)を使ってピアスやブローチなどを作るんですが、なかなか楽しいです。
手芸でなくても、絵を描くでもいいですし、本や漫画を読むDVDを観るゲームをするなど、インドアでも趣味に出来ることって結構あります。一つじゃなく沢山に手を出してみてもいいでしょう。趣味は多い方が退屈しませんからね。

これも、子どもが何かに熱中していたり、寝ていたりの隙間時間を縫ってにはなりますが、ただ家事育児のみをして過ごしたというよりは達成感があるはず。おすすめです。

子どもと離れる時間も大切

子どもと離れる時間も大切

子どもと毎日一緒にいることがストレスの原因なのですから、本当に心から休憩しようと思えば「離れる」というのが一番の解決法です。
それは、あくまで一時的なもので、パパや祖父母に預けて少し見ていてもらったり、家族親戚に頼れない場合は一時保育などの手もあります。

子どもが寂しがるとか、自分は甘いんじゃないかと感じるかもしれませんが、育児は大変なことですから疲れるのは当たり前です。いくら我が子が可愛かろうがそれとこれとは別です。人間の体力と精神力には限界があります。可愛いからといってゲームではないので無敵にはなれません。なれてもほんの一時的な効果です。HPが削られれば死にます。

ですから、恥ずかしがることはありません。パパに一言お願いしてみましょう。ただ、パパも疲れているのは同じです。休憩をもらったら、同じようにパパもフリーな時間を得られるように対策するとよいでしょう。
もちろん、あくまで息抜きの範疇であれば…です。毎日夜中に子どもを預けて遊びまわる…なんて常識はずれなことをしてしまっては、口で息抜きとは言っても周りからの信用は0ですから、気をつけてくださいね。

さて、以下は、子どもと離れる時間が出来たら何をすればいいかというのを考えてみました。

 

ひたすら寝る

ひたすら寝る

夜泣き等で寝不足のママはまずこれ!
いろいろしたい気持ちはあるけれど、倒れては元も子もありませんから、まずはぐっすり眠って体力を回復しましょう。
眠るだけでも、案外ストレスが軽減されて、子どもがいつも通り無邪気にイタズラしてまわってもそんなにイライラしなくなるかもしれません。

人間、1日の大半を寝て過ごす生き物ですから、睡眠は自覚しているよりももっと大切なものです。

運動をする

運動をする

アウトドア派な方は、家に籠っていることそのものがストレスだったりします。妊娠中も激しい運動が出来ませんから、さぞストレスが溜まっていたことでしょう。
産んでフリーになれた!と思いきや、外に出られないなんて!という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、運動することが息抜きになるかもしれません。

私は産後、中学生の頃の部活の友達に声をかけて、テニスをしたりしました。今はあまり集まれていませんが、運動するとスッキリします。家に籠っていると、不摂生な気がしてつらいんですよね。
テニスは何人かいないと出来ませんが、一人でも、ランニングなどで十分リフレッシュできると思います。どうしても外出が厳しい場合は、室内で筋トレしてもいいですね。

美容室に行く

美容室に行く

産前、美容やファッションに力を入れていた方もいるかもしれません。
産後は子どもの世話に追われ、髪が伸びっぱなし~なんて方も多いのではないでしょうか。

もう私は女子力なんて捨てたから!という方も、美容室は行っておいたほうがいいですよ。子どもが物をつかめるようになったら、髪の毛を引っ張られることもしばしば。伸びっぱなしの髪の毛は隙だらけです。

流石にネイルもマツエクも~なんて言うのはまだ難しいかもしれませんが、髪の毛くらいは切らせてもらいましょう。お化粧と違って男性でも当然の身だしなみですから、わかってもらえると思いますよ。

また、家の外で、美容師さんと会話するという行動が、息抜きにもつながるかと思います。家に籠っていては誰とも会話できませんからね。

友達と会う、お茶をする

友達と会う、お茶をする

もし事前に息抜きデーがいつか決めていたなら、友達と会うのが最高の息抜きになるかと思います。
お家に籠っての育児は孤独なもの。かと言って子連れで外食するのは気がひける。息抜きデーであれば気兼ねなくお友達とお茶をすることが出来ます。

どうしても友達と予定が合わなくて…という場合、もしおひとり様に抵抗がなければ、一人カフェもおすすめです。孤独を埋めるという趣旨とは外れますが、いつもと違う雰囲気を感じることは出来ますし、子どもを気にすることなくゆっくり食事をとることが出来る満足感は得られます。

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