超簡単!ぬいぐるみの洗濯方法!失敗しないコツは手洗い♪

超簡単!ぬいぐるみの洗濯方法!失敗しないコツは手洗い♪

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子どもがいるとどんどん増えていくぬいぐるみですが、このぬいぐるみ、実はダニの温床って知っていましたか?私も数年前にテレビで観るまで知らなかったのですが、ただ飾っておくだけでも埃をかぶってしまい、それを餌にダニが住み着くそうなのです。それでなくても、子どもはぬいぐるみを噛んだりおやつやジュースを与えたりと汚しがち。これを放置していればたくさんの菌でいっぱいになりますよね!

そこで今回は、手洗いで簡単にできる失敗しないぬいぐるみの洗濯方法をご紹介します。

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ①洗剤を使用して手洗いする

ぬいぐるみの洗濯に使用する液体洗剤は”おしゃれ着用”がおすすめ

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ①洗剤を使用して手洗いする

ぬいぐるみの洗濯をする時は、おしゃれ着用の洗剤を使用するのがおすすめです。
ですが、とんでもなく汚れていたぬいぐるみには普段着用の液体洗剤を使用して丁寧に押し洗い。
結果から言うと、普段着用の洗剤を使用しても特に問題はありませんでした♪

ぬいぐるみを洗おう!すすぎも丁寧にするのがポイント

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ①洗剤を使用して手洗いする-2

ぬいぐるみが入るくらいの大きさのバケツを用意します。
小さなぬいぐるみなら洗面器でもOK。
ぬるま湯を注いだバケツに液体洗剤を少量入れて、やさしく押し洗いをしましょう。
耳の裏や首、脇の下まで丁寧に洗い、3回ほど綺麗なぬるま湯ですすぎをします。

定期的にぬいぐるみの洗濯をしてはいるのですが、写真を見ての通り、押し洗いをした直後のスヌーピーのお湯が黒くなっています。
前回洗濯をしてからスヌーピーで遊んだのは2〜3回ほどなので、収納しているだけでも埃をかぶっているということですね。

柔軟剤に浸す一手間でぬいぐるみがふわふわに仕上がる♪

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ①洗剤を使用して手洗いする-3

すすぎが済んだら、今度はぬるま湯を注いだバケツに柔軟剤を少量入れ、そこにぬいぐるみを20〜30分ほど浸しておきます。
この一手間をするかしないかで、洗い終えたぬいぐるみのふわふわ感が全く違いますよ〜!

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ②洗濯機の脱水に5分かける

手でぬいぐるみを軽く絞ってタオルドライする

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ②洗濯機の脱水に5分かける

まずは手でぬいぐるみを軽く絞り、ざっくりと水分を取りましょう。
私一人でぬいぐるみの洗濯をする時はそのまま次の工程へ進むのですが、子どもと一緒に洗濯をする場合はここでタオルドライをすると◎

というのも、初めてぬいぐるみを一緒に洗濯した時に脱水をしようとそのまま洗濯機へ入れたところ、大泣きされる事件が(笑)
なので、ここで一度拭いてもらうことでぬいぐるみがまだ濡れていることを教えることができるのです。

タオルに包んでから洗濯ネットへ入れて脱水する

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ②洗濯機の脱水に5分かける-2

手で軽く絞った後は、洗濯機で脱水します。
この時、バスタオルでぬいぐるみを包むことで、目や鼻のプラスチックが傷むのを防ぎ、また型崩れを防止することができるのです。
我が家は一度に4〜5つ洗濯するので、タオルで包んだ後は個別に洗濯ネットに入れて脱水します。

ネットで調べてみると、ぬいぐるみの脱水時間は10秒〜1分程度と記載されているものがほとんどでしたが、我が家の洗濯機では全く水気が切れておらず…。
なので、5分間脱水をしています。

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ③ブラッシングをして乾かす

脱水直後のぬいぐるみを取り出してみると…

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ③ブラッシングをして乾かす

脱水をした後は、ぬいぐるみの中の綿が偏っている場合もあるので、軽く揉んで整えておきましょう。
また、写真のように毛の長いものはかなりのボサボサ状態!
この状態のまま乾かしてしまうと、乾いた後もずっとボサボサのまま。

たった一手間!ブラッシングをするだけで綺麗に

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ③ブラッシングをして乾かす-2

毛の長いぬいぐるみは、ブラッシングをしてから乾かしましょう。
ブラッシング前と後の写真を比べてみると、その差は一目瞭然!
ブラッシングに使用するブラシは髪の毛を梳かす櫛でも良いですが、動物用のブラシを使用すると毛並みが綺麗に整いますよ〜♪

子どもが泣かない乾かし方も重要!!

ぬいぐるみの洗濯方法・失敗しないコツ③ブラッシングをして乾かす-3

ぬいぐるみを乾かす場所は、風通しの良い日陰がおすすめ。
平干しネットを使うと型崩れもしません♪
ですが、外にぬいぐるみを干したところ、姿が見えないことが心配だったのかこれまた大泣き。
息子のように泣いてしまって困る、という方は、平干しネットの上にぬいぐるみを乗せて室内に干すことをおすすめします。

初めてぬいぐるみの洗濯をした時は薄手のタオルをぬいぐるみにかけてあげて、「今はお昼寝中だから静かにね〜」といって宥めた記憶が…。
この日は平干しネットを他で使用していたので、「みんな筋トレ中だよ〜!」と懸垂バーにかけておきました(笑)

 

おわりに

息子には2歳を過ぎた頃から自分で洗濯させるようにしていますが、小さな子どもでも簡単にぬいぐるみの洗濯をすることができますよ〜!
ただし、洗剤が誤って目や口に入ってしまっては危険ですので、3歳になった今もまだピジョンのベビーソープでぬいぐるみの洗濯を練習中です。

子どもにぬいぐるみの洗濯をさせてみて良かった点は、お風呂上がりに自分の体も丁寧に拭くようになったこと、着ている衣服を汚してしまった時にバケツに水を入れて手洗いせっけんで洗うようになったこと、ぬいぐるみを大切に扱うようになったことです。

また、雨の日のおうち遊びにもぬいぐるみの洗濯は最適ですよ〜!

すごく簡単にできるので是非試してみてくださいね♪

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