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好きな人ができたらその人の視界や意識に何とか入り込もうと努力をしますが、その行為がかえって相手を不快にさせ振り向いてもらえない原因になることがあります。せっかく努力をしているのに1ミリも効果がないのは悲しいですよね。だいたいの振り向いてもらう系の記事は両想いになるためにすることが主題となっていますが、今回は逆の視点から見ていきます。
好きな人にやってしまうと嫌われる3つのこと
好きな人ができると関わりたいがために必死になり周りが見えなくなりがち、下記行為をやっていないか、自分自身と照らしてみてください。
好きを全力アピール
時間や場所を選ばず気持ちを重いほどアピールするのは逆効果です。お笑いのコントで勘違い女をテーマにしているものを見かけます。オーバーに表現されていますが、それに近い行為をしている人が結構いるからみんなが笑うのですよね。例えば穴が開くほど目で追いすぎる、周りを押しのけて関わろうとする、アピールに場所や時間を選ばないなど、心当たりはありませんか?!突進されたり執拗につきまとわれたりすると怖くなり恋愛対象以前の問題、ヤバい女・軽いストーカと警戒されますよ。
「私、知っています感」を出す
好きな人ができるとその人のSNSをつい覗いてしまいます。そこで趣味や嗜好をリサーチするのはこれから駆け引きをするうえで大切なことです。しかし、特別親しくないのに「このまえ○○行ったの?!」「○○を買うのって趣味いいよね」など知っている感を出してSNSの内容を話されてはドン引きされます。SNS上での世界観や自己表現をSNS上の人々と共有しているのに現実に引っ張ってきて批評されるのは少し恥ずかしいし嫌ですよね。こういった生々しい会話を持ってくる女性を嫌う男性は少なくありませんよ。
自分のSNSに書き込む
好きな人への気持ちをSNS上で表現しフォロワーさんと共有したりアドバイスをもらったりするのは悪いことではありませんが、特定できるような個人情報をアップするのはマナー違反です。大好きな彼女に自分のことを書かれるのもあまり嬉しくないのに、ただの知り合いに自分への気持ちや批評を書かれるのは相当不快です。知られた時点でその恋愛は即終了となるでしょう。
つまり・・・好きな人にやってはいけないことは?
上記をふまえてやってはいけないことの大事な部分が見えてきたと思います。
具体的にまとめていきます。
■マナーあるアピールを
好きな人ができると振り向いてもらうために必死になり他が見えなくなってしまうことが多々あります。
自分は大丈夫と思っている人こそ危険、気付いていないだけで常識に反する行為をしている可能性が高いですよ。
好きな人に振り向いてもらうにはコミュニケーションをとるのは大切ですが、相手のタイミングや場所を考えマナーあるアピールをしましょう。
具体的には遅い時間にメールやコミュニケーションアプリでメッセージを送ったり電話をしたりしない、忙しそうにしているときに声をかけない、周りが恋人と勘違いするような態度をとらない、同性を威嚇しないなどです。
■SNSは情報を得るだけ
彼のSNSに土足で踏み込みません。
相手を知るのにとても便利なツールですがひとりで見て自分だけに吸収、その情報を活かすならこっそり、マナーを守りましょう。
■自分のSNSで彼と特定できるような表現をしない
知り合いが見たら彼だと特定できるような内容をつぶやかないし愚痴らない、こちらもSNSをするうえで最低限のマナーですよね。
■【番外編】デート中のSNSは封印
余談ですが好きな人と食事をする際、相手がインスタ映えすると写真を撮っていても自分は封印するべきです。
いつもの癖で食べ物や景色を撮ってしまう人は我慢、SNSにアップしコメントを気にするのは相当格好が悪いし何が目的で食事に来ているか理解していないと思われ恋愛対象から外される可能性があります。
残念なことですが、自分は良くても相手は許せないという考えを持っているのが人間、だから彼がSNSにアップしていてもあなたはしません。本来の目的を全うしましょう。