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真剣に恋愛したい人を応援するマッチングアプリが増えています。なかでも最近人気のTinder(ティンダー)は使いやすく出会いやすいと話題です。しかし、Tinder(ティンダー)にも要注意人物はいるようです。
そこで今回は、Tinder(ティンダー)にいる要注意人物、やばい人の特徴をピックアップして紹介するので参考にしてください。
そもそもTinder(ティンダー)って何?
そもそもTinder(ティンダー)とは何かを知らない人もいるでしょう。Tinder(ティンダー)とは累計マッチ数650億を超える世界最大級のマッチングアプリです。
Tinder(ティンダー)の特徴は以下のとおりです。
男女ともに無料
多くのマッチングアプリは男性が有料(月額3,000円からが相場)であることが多いのに対して、Tinder(ティンダー)は男女ともに無料で利用できる特徴があります。Tinder(ティンダー)では無料で相手にメッセージできるため、人気を集めていますが、特に男性会員数が多い傾向です。
Tinder(ティンダー)は登録したり相手とメッセージしたりすることについては無料ですが、より本気で出会いを求める人は(いいねの持ち数を増やしたいなど)有料プランに入ることもできます。まずは無料会員に登録し、使ってみて必要に応じて有料会員になるのも良いですね。
操作が簡単
Tinder(ティンダー)は操作が簡単なので、誰でも気軽に扱えます。
例えばTinder(ティンダー)で好みの人を探すとき、出てきた写真を右(あり)か左(なし)にスワイプするだけです。とても簡単でしょう。
若年層が多い傾向
Tinder(ティンダー)は18歳以上ならば無料登録できるので、若年層の利用者が多い傾向です。登録者の年齢層が若いアプリなので、ポップなイメージがあるでしょう。
パートナー探しをする人がほとんどですが、なかには飲み友達や同じ趣味を持つ友達探しに利用する人もいるようです。
近くにいる人とマッチングできる
Tinder(ティンダー)にはGPSを利用して距離検索できる機能があります。近くにいる人とマッチングできるので、より会える確率が高くなるでしょう。遠くの相手とは約束をとりつけたりどこで会うか話し合ったりする必要がありますが、直接会える距離でマッチしたならば、相手のフットワークも軽くなるでしょう。
Tinder(ティンダー)はどんな人におすすめ?
Tinder(ティンダー)は、お金をかけずに出会いたい人におすすめのアプリです。
たしかに課金して月額プランに入った方がより有利にコミュニケーションをはかれます。
ただ、Tinder(ティンダー)ではマッチングすれば無料でメッセージのやりとりできるのですから、相手に「会いたい」と思わせるようなメッセージを送れば無料で活用できるアプリといえますね。
また、いますぐ食事に誘える相手も距離検索という機能を使えばすぐに見つかるので便利でしょう。もちろん生活範囲が同じ人を探せる面でもメリットといえます。
Tinder(ティンダー)にいる要注意人物とは?やばい人リストを紹介
Tinder(ティンダー)は無料で利用できることから、本気の恋愛やポップな出会いだけでなく要注意人物が潜んでいることもあります。
不快な思いをしないためにも、Tinder(ティンダー)にいる要注意人物とはどんな人を指すのか、やばい人や特徴をリストアップします。
ヤリモク
ティンダーは気軽なイメージがあるため「お互いヤリモクでしょ」と割り切って誘ってくる人もいます。もちろん、ヤリモクを隠して近づく人もいるので注意してください。
すぐに別のメッセージアプリでやり取りを希望したり「まずは飲もう」夜遅くに誘ったりやたらフレンドリーに接したりする人は警戒したほうが良いでしょう。
ヤリモクの人は長いやりとりを好みません。数日かけるやりとりはヤリモクを見極める目安にもなるでしょう。
メシモク
メシモクとは恋愛ではなく食事をおごってもらうのが目的の人を指します。マッチングアプリを利用してその日のごはんをおごってくれる人を探すユーザーもいるので、注意しましょう。「美味しいものがたべたいな」などのメッセージを送ってくる人は注意してください。
既婚者
残念ながら既婚者がTinder(ティンダー)に潜んでいる場合があります。既婚者があなたに何を求めるかというと、肉体(男女ともに)か高価なプレゼントやおいしい食事(男性の場合)です。こちらにメリットはありませんよね。
既婚者は身バレしないようプロフィール画像に顔写真を掲載しません。主に風景や動物の画像を利用する傾向があるのでわかりやすいですよ。
どんなにすてきな相手でも、既婚者との恋愛はトラブルに発展したときにつらい思いをするのでおすすめしません。
個人情報収集業者
Tinder(ティンダー)に限らず、どのマッチングアプリにも潜んでいるのが個人情報収集業者です。あなたの個人情報を聞き出し、他社に売るのが目的なので、他サイトに勧誘された時点ですぐに連絡を絶ちましょう。
売春あっせん
男性会員をターゲットに、マッチングアプリを利用して業者が女性会員を装い売春をあっせんすることがあります。売春まではいかなくても、悪徳デリヘル業者が紛れていて高額な請求をされる可能性もあります。
こういった悪徳業者の特徴は、プロフィール画像の露出度が高い傾向があるので目印になるでしょう。
盗撮
Tinder(ティンダー)でまじめに恋愛したい女性の気持ちを利用し、恋愛しているふりをしながら性行為を盗撮する人もいるので注意が必要です。
会ってすぐホテルに誘うような人とは本気の恋愛はできないと考えたほうが良いでしょう。
詐欺や勧誘
詐欺師もマッチングアプリを利用しています。詐欺の種類は多岐にわたりますが、結婚詐欺やビジネス勧誘などが一般的です。「会いたいけれどけがの治療費が必要」など少額でも金銭を要求してきた際はすぐに連絡を断ちましょう。
また、楽に稼げる副業や投資の話、マルチ商法の勧誘などにも注意してください。
Tinder(ティンダー)の要注意人物に出会ったらどうする?
Tinder(ティンダー)の要注意人物に出会ったらどうするべきか、解説します。
メッセージをしている際に明らかに様子が怪しいと感じたり他のサイトに誘導しようとしてきたりした場合はTinder(ティンダー)の運営に通報しましょう。プロフィールの右上を開くと専用ボタンがあります。あなたが通報したことは相手にバレませんよ。
会っている最中にヤリモクや詐欺などに気づいた場合は、より一層注意を払いながら行動します。まずはその人から一刻も早く離れることを優先してください。トイレに行くふりをするなど理由をつけてその場を去りましょう。
ヤリモクの場合はTinder(ティンダー)の運営に報告します。自分に害はなくてもたちが悪いと感じたら、アプリ内にある警察相談専用電話で相談してください。
もちろん、会っているときに悪徳商法などに勧誘されたり金銭を要求されたりした場合は即警察に相談しましょう。
大事なことは親しくなって信頼できる相手と判断するまでは個人情報を開示しないことです。
Tinder(ティンダー)は要注意人物だけじゃない!しっかり見極めよう
Tinder(ティンダー)は無料で出会える一方で要注意人物にも遭遇する可能性があるマッチングアプリです。ただ、これはTinder(ティンダー)に限ったことではありません。
また、全員が要注意人物ではなく、Tinder(ティンダー)で出会って友達が増えたり恋愛を楽しんだり、なかには結婚しているカップルもいます。
マッチングアプリを利用した恋愛では、相手をしっかりと見極めることでトラブルは回避できます。Tinder(ティンダー)は無料で利用できます。上手に利用すればすてきな人と出会えるでしょう。