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この記事は、【ハニトラ】機密情報狙い?単なるゆすり?最近流行りのハニトラは2通りの続きだよ。
■ハニトラのターゲットになる男はステイタス以外にも理由がある
前回の記事で、プロの女スパイからハニトラを仕掛けられる男は基本的に社会的な地位が高く、その所属する組織や団体の機密情報にアクセスできる立場や、その組織の動向を左右する意思決定権を持った人物だと話した。また、そんな重要人物ではなくても、昔も今もお金目当てで近づいてきて、身体の関係を持ってからそれをネタに強請る(ゆする)「美人局(つつもたせ)」はあるとも。
でも、そんなハニトラを仕掛けるには仕掛ける側に「実利がある」のはもちろんだけど、やっぱり仕掛けやすい相手と仕掛けにくい相手がいる。ということで、仕掛けられやすいのはどんな男なのか?細かい話をすればいくつもあるけど、だいたい共通する特徴を4つ挙げるね。
■ハニトラを仕掛けられる男の特徴5選
1. 結婚している・婚約者や真剣交際中の恋人がいる・子供がいる
「ハニトラ?遭ってみたいもんだ。俺には失うものがないし」なんて言っている独身彼女なし、もちろんステイタスなしの男はやはり狙われない。ハニトラが「効く」のは、その男に「失えないもの」があるからだ。社会的な地位や信頼はもちろんだけど、それ以外となるとやはり「妻・婚約者・恋人」がいて、知られたら離婚や婚約破棄、本気で愛しているのにフラれることを考えると、やむなく仕掛けた側の要求に従ってしまう。
だけど、中には「妻は正直に話せば理解してくれる。バラされても平気」な男もいる。そんな、夫婦の絆が強いんだか割り切っているんだか分からない男を脅す手段に「妻」は使えない。だけど、バラす相手が「息子、娘」となると心折れてしまう男は多い。ベストなターゲットは夫婦円満で子煩悩な、だけど誘惑に弱い「父親」だね。
2. 青春時代に恋愛をせずガリ勉で高学歴になったプライドの高い非モテ中年
妻子がいなくて、ハニトラを仕掛ける側も1人の女性に立ち戻れば「こんな男と?勘弁してよ」と思うような、男としても人としても魅力がゼロならまだしもマイナスな男も、機密情報や権力や金を持っていればターゲットになり得る。
妻子は脅しに使えない。付き合っている女性もいない。一見すると無敵なのに、独身でハニトラに引っかかる男は、往々にして恋愛経験が皆無に等しい。ハニトラに引っかからない男は、大抵は若いうちから恋愛を楽しんで、あるいは涙して良くも悪くも「女ってさ、こういう生き物だよね」なんてそれぞれに間違いながらも生身の女性と接して、その嫌なところもずるいところも知って、耐性をつけて(苦笑)いるから、女スパイの甘言や誘惑にも簡単には乗らない。
仕事上では優秀でも高い地位に就いていても、恋愛経験がない男は寄ってくる女性の真意が分からない。
ハニトラに引っかかる独身男の気持ちを、不謹慎だけどバツ2の僕が代弁しよう(苦笑)学生時代にモテなくてガリ勉だった男というのは、往々にしてそこそこ遊んできた男より圧倒的に劣等感が強く、同時にプライドは高い。
彼らは学生時代はこう思っていたはずだ。
「今、遊んでるやつらはロクな人生を送らない。僕は良い大学に入ってエリートコースを歩んで、そのときは女はいくらでも寄ってくるだろう」
ところが、いざ社会に出ても、年収が結婚相談所だったら引く手あまたの高収入になっても、彼らはモテない。それに結婚相談所に行かない(苦笑)そんなところでの出逢いは邪道だと思っていて、なおかつ「選ばれる」立場になるなんてプライドが許さないからだ。
彼らは絶世の美女が、彼らがエリートになるため以外の、人としての魅力を磨く努力や出会うための行動は何もしなくても女性のほうから近づいてきてくれる、と密かに信じている。ハニトラを仕掛ける側には願ったり叶ったりだ。
3. 出張や転勤がある
子煩悩で愛妻家の男でも、出張先や転勤後に一人で過ごす、いわゆる単身赴任になるときはハニトラの仕掛け時だ。一人でいてなんとなく寂しかったり、そもそも気持ちに緩みがあったりするところに、好みの女性が親しげに近づいてきたら「一回くらいは」と誘惑に乗ってしまう男も残念ながら存在する。
4. 「行きつけの店」や定期的に通う場所がある
家庭持ちであれ独身であれ、出張もなく、職場と家の往復しかしない男、休日は寝ているか家族で出かけるしかない男には、さすがの女スパイも近づきようがない。お手上げだ。だけどクラブやキャバクラなどではなくても、定期的に通うバーやジムなどがあれば、そこが理想的な「出会いの場」となる。初対面でいきなり親しげに話しかけてくる女性には警戒する男も、毎週見かけるけれど話しかけても来なかった女性が、あるとき何かで困っていて助けを求めてきたり、逆に自分が困っているときに助けてくれたりしたら、すんなり心を開いてしまう。
ちなみにそんなふうに自分や他人が「困っている/助ける」状況は、ふつうに生きていても一年で何度も遭遇せず、相手が美女なんてケースはもっと少ない。当然、ハニトラを仕掛ける側のまさにトラップだ。バーを出たら、さっきまでバーで男性と口喧嘩していた女性が一人で泣いている。思わず「大丈夫ですか?」と声をかける。彼に振られたらしい。しかもなぜかお財布を落としてしまって、帰りのタクシー代がないから貸してくれと(苦笑)女性も行きつけの店なら、バーテンダーに頼めばいいのに。
または、ジムで、ロッカーに入れたはずのスマホがなくなっている。探していたら毎週見かける女性が「もしかして。受付の横に落ちてましたよ」などと言いながら、自分のスマホを差し出してくる。いやいや、絶対ロッカーに入れて鍵をかけたはず。なんのマジックだ、はたまた窃盗だ(苦笑)それに、100歩譲って本当に拾ったとして、それを持ち歩いて持ち主を探すかな?それこそジムの受付に「
落ちてましたよ」と渡すよね(苦笑)
・・・なんて、よく考えたら分かりそうな雑な「きっかけ」でも、目の前に「好みの女性」がいたら、判断力が鈍ってしまう男が多いんだ(苦笑)
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