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不倫の中でもW不倫はとてもリスクが高く、全てを失う可能性があります。そんなW不倫ですがどうしてハマってしまうのでしょうか？今回はW不倫にハマってしまう理由や、W不倫のリスク、そして結末についてご紹介いたします。
そもそも「W不倫」とは
「W不倫」とは既婚者同士が不倫関係になってしまうことです。普通の不倫の場合はどちらかが独身です。相手に既婚者であることを隠されており、後に不倫関係であったことを知るということもあります。しかし、W不倫の場合はお互いに既婚者であることを知ったうえで不倫関係になってしまうことがほとんどであると言えます。
そのため、お互いに関係がバレないようにうまく取り繕いやすいと言えます。普通の不倫よりもW不倫の場合は「割り切ったお付き合い」を意識して関係を続けてしまう人が多いようです。
W不倫にハマってしまう理由は？
まず、W不倫にハマってしまう理由についてチェックしていきましょう。
W不倫にハマる理由①お互いに都合の良い時だけ楽しめる
W不倫の場合はお互いにパートナーや家族がいるため、無理に時間をつくってデートをすることはありません。お互いに都合の良い時だけ会って楽しむというのが基本的なデートスタイルです。
W不倫にハマる理由②パートナーには無いものを持っている
パートナーには無いものを、不倫相手に求められるというのがW不倫を続けてしまう理由だと言えます。全てを捨てる覚悟もなく、パートナーに愛が無いという訳でもないので、W不倫を選んでしまうといったところでしょうか。
W不倫にハマる理由③ドラマのようなスリルを味わえる
W不倫ドラマは人気があり、視聴率も高いと言われています。お互いのパートナーや家族に不倫がバレないように、こっそり二人の関係を深めていくことは普通の不倫以上にスリルが味わえると言えます。W不倫という「禁断の恋」そのものに酔ってしまっているとも言えますね。
W不倫にハマる理由④いつでも関係を終えられる
W不倫は「家庭を壊したくない」という気持ちがお互いにあるため、どちらかが別れを拒むといったこともありません。いつでも関係を終えられると言えます。
W不倫のリスクとは？
続いて、W不倫にはどんなリスクがあるのか見ていきましょう。
W不倫のリスク①高額な慰謝料を支払わなければならない可能性
W不倫の場合、慰謝料の相場は１００万～３００万円と言われています。収入や婚姻期間、精神的苦痛の程度などによって金額が決まっていきます。
W不倫のリスク②会社から解雇されてしまう可能性
社内で不倫行為や不倫相手が取引先の従業員であるなどのケース、またその噂が広まるなどの悪影響を及ぼす場合、会社から解雇されてしまう可能性があります。
W不倫のリスク③離婚・二度と子供に会えなくなる可能性
W不倫が発覚して離婚後、親権を取得している側が「もう子供とは二度と会わせない」と言ったら、当然子供には会うことができなくなります。また、自分の親がW不倫をしたと知ったら子供にも「会いたくない」なんて言われてしまう可能性もあります。
W不倫のリスク④相手の家族や配偶者から復讐される可能性
W不倫をしているどちらか一方が自分の家族に見つかってしまったら、バレていない側の家族に復讐としてW不倫の事実をバラしに来ることもあります。また、復讐は相手の家族からだけでなく、自分の配偶者からもされてしまう可能性があります。
W不倫の結末とは・・・
W不倫はどのようにして終わりを迎えるのでしょうか。W不倫の結末例を見ていきましょう。
結末①W不倫がバレる前に別れる
W不倫の末、家庭を捨てるということはなかなかしません。W不倫がバレる前に別れて、家族を選ぶという選択を大半の人がします。家族が何も知る前に別れるのが一番平和と言えます。
結末②W不倫がバレて離婚する
不倫をした側が離婚する気が無くても、された側からすれば離婚を考えるのも無理はありません。遊び感覚のつもりでいても、裏切りは裏切りです。離婚を言い渡されても仕方がないと言えます。
結末③W不倫がバレても離婚しない
一方の夫婦がW不倫を原因に離婚しても、もう一方の夫婦が離婚しないということもあります。配偶者からの許しがあれば離婚はしないで済みますが、以前のような幸せな家庭とは言えないかもしれませんね。
結末④職場で噂になる
解雇されることは無かったとしても、噂になれば職場に居づらくなるものです。職場の人たちから白い目で見られるうえ、信頼関係が失われて仕事を任せてもらえなくなる可能性もあります。結果的に自分から退職することになるということも少なくありません。
最後に
都合よく恋愛気分やスリルを味わいたいという気持ちでW不倫にハマってしまうと、大きなリスクを負うことになります。キケンなW不倫をするよりも、今ある幸せに目を向けてみてはいかがでしょうか？
