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みなさん、元彼の子供を妊娠していることを知ったら、どうしますか?産むのかおろすのかも判断しなくてはいけませんし、元彼と復縁して結婚をするのかも決めなくてはいけません。一度落ち着いてどんな決断をするのが正しいのか考えてみましょう。今回は、元彼の子を妊娠した時の対処法をご紹介します。
元彼の子を妊娠した時にやること
まずは元彼の子を妊娠した時に考えなくてはいけないことがあります。ポイントを押さえながら確認していきましょう。
1、 本当に妊娠しているのか確かめる
元彼の子を妊娠したと気づいたのは、どんな何かサインがあったからでしょう。生理が遅れたり、つわりの症状が出たり、妊娠初期の症状は様々です。このようなサインがあり、妊娠検査薬で陽性反応が出たことで、妊娠していると判断したのでしょう。しかし、科学流産などの症状もあるので婦人科に行き、本当に妊娠しているのか確かめてください。元彼に「妊娠したみたい…」と伝えてから、やっぱり妊娠していなかったなんてことになったら大変です。
2、妊娠を伝える前に会ってもらう
「私、妊娠したみたい…」と元彼に伝えなくてはいけません。しかし、ラインやメールなどを使って伝える方法はおすすめできません。理由は、元彼が責任を免れようと逃げる場合や、音信不通になる可能性が高いからです。できれば直接、妊娠を伝える前に会ってもらうことをおすすめします。
3、 今の元彼の状況を調べる
実際に元彼と会ったら、状況を把握していかなくてはいけません。元彼に新しい恋人はいるのか、結婚はしていないのかなど、具体的に聞き出しましょう。元彼の子を妊娠したことを打ち明けるのは、それからです。
4、話し合いをする
元彼に恋人はいなくて、結婚もしていないという場合は、元彼の子を妊娠したことを伝えましょう。「私、あなたの子供を妊娠したの」と伝えればOKです。最初は動揺すると思いますが、真面目に時間をかけて話し合いをしましょう。
5、責任を取れるのか確認
今後の2人の関係についても話し合わなくてはいけません。復縁して結婚をし子供を育てていくのか、シングルマザーとして一人で子供を育てていくのか、中絶をするのか、判断しなくてはいけません。そして、どんな決断をするに当たっても、必ず元彼には責任を取ってもらいましょう。また、元彼が逃げる場合があるので、元彼の親の連絡先を聞いておくことをおすすめします。
6、法的装置を見直す
元彼の子を妊娠してシングルマザーとして一人で子供を育てて行く場合は、「養育費」というものを元彼から受け取ることができます。養育費は、子供が不自由なく成長できるサポートをするためのお金です。元彼の子だとしても、父親は元彼です。支払うのは当たり前の責任ですから、いくら請求できるのか、法的措置をしっかり見直しておきましょう。
7、これからかかる費用を計算する
子供を産む選択をするならば、子供を産んでから立派な大人に育てるまでいくらかかるのか費用を計算してみましょう。責任を持って育てていけるのか考えてください。おろす場合は、手術費用がいくらかかるのか計算しましょう。
8、親にも相談する
妊娠は2人だけの問題ではありませんので、自分の親や元彼の親にも相談してみましょう。良い解決策を提案してくれるかもしれませんし、サポートもしてくれるはず。親として必ずあなたの味方になり、1番の理解者になってくれるでしょう。
元彼の子を妊娠したら産むべき?おろす?
元彼の子を妊娠したらやるべきことをしっかりやりましょう。決して一人で悩まずに、周囲に相談も忘れないでくださいね。ここからは元彼の子を妊娠した時の対処法をご紹介します。
1、妊娠した時にどんな気持ちになったか考える
元彼の子を妊娠したことを知ったとき、どんな感情になりましたか?嬉しいと感じる人もいれば、一人で育てたいと感じた人もいるはず。子供のことを第一に考えて決断することも大切ですが、あなた自身の気持ちはもっと重要ですから、落ち着いて自分の気持ちを見直してみましょう。
2、結婚も考えてみる
元彼の子を産むべきか、おろすのか悩んだときは、子供のためにも復縁をして結婚をし、2人で子供を育てていくという選択もあります。ただし、あなた自身に結婚したいという気持ちがあるかどうかが重要です。一度復縁をして様子をみてから判断するといいでしょう。
3、おろすという選択もある
もし元彼の子をどうしても育てることができないという場合は、おろすという選択もあります。ただし、おろすのは簡単なことではありませんし、女性は身体的・精神的に辛い経験をすることになります。本当におろす決断でいいのか、よく考えてください。
最後に
今回は、元彼の子を妊娠した時の対処法をご紹介しました。元彼の子を妊娠した時は、一人で悩まないでください。周りの人たちが必ずあなたに協力してくれますし、味方になってくれます。そして、元彼の子であっても、子供ことを第一に考えて、子供にとって1番いい選択をするようにしてください。