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離婚してバツイチとなると、結婚前との恋愛観と離婚後の恋愛観が全く変わってしまう女性もいます。同じバツイチ女性でも離婚の理由は様々です。実際、離婚は結婚の何倍もエネルギーを費やすものですから、離婚理由によっては「もう二度と結婚はしたくない!」という人だっているでしょう。でも離婚して月日が経つと、結婚はしなくても恋人は欲しい…と思うようになるバツイチ女性もいるのでは?今回は、バツイチ女性の恋愛観について考えていきましょう。
バツイチ女性の恋愛観①恋愛したくない相手の条件が強い
結婚前の若いときは、相手の条件(見た目、収入、ステータス)が恋愛条件にあったとしても、一度結婚して現実を知ると、必ずしもそれらの条件が幸せになれるものではないと気づきます。
バツイチ女性ほど、次に恋愛を始めるとき付き合いたい条件より、こういう人とは付き合いたくないという条件を重視するのです。
バツイチ女性の恋愛観②相手に過度な期待はしない
結婚に失敗している立場上、必要以上に彼氏に期待はしません。独身のときのように大好きな彼氏と一緒になりたい!とか結婚してこうしたい!とか夢のような理想は持たないのです。
バツイチ女性の恋愛観③子持ちのバツイチ女性は子供優先
子供を引き取って離婚した場合通常は子供が最優先での生活になります
(ニュースでも報道されるように一部虐待など特例もありますが)
離婚したときの子供の年齢にも寄りますが、自分の周囲を見ても子持ちのバツイチ女性は子供が大きくならない限り、例え自分に彼氏がいたとしても子供に合わせる人はあまりいません。
ですので、たとえ恋人が出来たとしても、子供中心の生活ですから、恋人≦子供を分かってくれる男性でないと難しいので、子持ちのバツイチ女性の恋愛の条件は「子供優先でも良いか」というのが一番になるでしょう。
バツイチ女性の恋愛観④相手が初婚だと負い目を感じる
お互い40代で独身ともなれば、そんなに気を遣うこともありませんが、まだ20代後半30歳そこそこだったりすると、何もバツイチの自分が恋愛相手じゃなくても・・・と付き合う時点で気が引けてしまいます。
いくらバツイチが珍しくない時代とはいえ、彼本人が良くとも、付き合っていく延長でどうしても家族が関わってきますので、バツイチ理由に相手の親に反対される話もよく聞きますから。
バツイチ女性と付き合う男性は、自分が思っている以上に彼女は気にしていることを頭に置いてくださいね。
バツイチ女性の恋愛観⑤付き合う相手に求めるのは内面性
バツイチ女性は、一度結婚して失敗しているので交際相手や再婚を考えたとき、外面的なハードルは意外と低くなる傾向にあります。
むしろ一緒にいて安らげる人とか、穏やかな人とか内面的なこだわりが強くなります。
バツイチ女性の恋愛観⑥恋愛=結婚とは限らない
20代の女性は恋愛の延長に結婚を考えますが、バツイチ女性は必ずしも付き合うから結婚を考えるとは限りません。
一度結婚に失敗しているので、結婚に対して夢は持っていません(中には懲りずに夢見がちな人はいますが)結婚に対して慎重にもなるので、簡単に結婚には踏み切れないのです。
バツイチ女性と付き合うようなときは、これを踏まえてお付き合いしてください。
バツイチ女性の恋愛観⑦再婚には慎重になる
若いうちの結婚は「好き」という気持ちだけで勢いで出来る部分があります。
しかし、バツイチ女性の再婚に勢いはありません。最初の結婚でいたい思いをした人ほど、再婚を考える相手とは結婚後の生活をしっかり話し合おうとします。バツイチ女性は自分が妥協してまで無理に結婚しようとはしません。子持ちのバツイチ女性であれば、子供を大事にしてくれる人が条件としては譲れない所でしょうし、独り身のバツイチ女性は最初の結婚の失敗を繰り返そうとはしないでしょう。
そのためにも、再婚に対する自分の考えや夫婦のあり方についてはしっかり話し合って納得しないと再婚には踏み切れないでしょう。
バツイチ女性と付き合うとき注意すべきことは?
バツイチ女性の恋愛は相手に誠実さを求めます。お互いに気を遣わなくて良い関係を求める傾向がありますので、隠し事をされたり気を遣われるのを嫌がります。
また、急いで恋愛や結婚に進めようとしないことです。ゆっくり相手をみて物事を進めますので、付き合っても焦らずに考えてあげてください。
最後に
いまは5人に1人はバツイチと言ってもおかしくない世の中ですから、バツイチの女性と付き合う男性も当然いると思います。
お互いバツイチ同士の恋愛だと同じような境遇で離婚した場合など意気投合しやすいかもしれません。
バツイチ女性に限らず、恋愛は誠実にありたいものですが、離婚経験というのは思ってる以上にトラウマが残るものとして、バツイチ女性との恋愛に向き合ってみてください。