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あなたは結婚相手にどのような条件を求めていますか?なかなか条件に見合った理想の結婚相手が現れずに、結婚が遅れてしまっている方もいるでしょう。結婚相手に求める条件は人それぞれですが、条件を妥協して結婚しても後悔しないのでしょうか?今回は、理想の結婚相手に求める条件の例や、妥協してもいい結婚の条件についてご紹介していきます。
理想の結婚相手に求める条件
婚活をするにあたって、最初に定めておきたいのが、「結婚相手に求める条件」です。
自分はどんな相手と結婚をしたいのか、自分の考えをまとめておきましょう。
結婚相手に求める条件を定めておくことで、条件に見合わない男性とはデートしない、といった選択をすることができるようになります。
また、婚活サイトや結婚相談所でも条件に合わせて男性を紹介してくれる場合が多いため、婚活もスムーズにすすめることができるでしょう。
理想の結婚相手に求める条件①年齢
まず、いくつくらいまでの男性と結婚したいのか、年齢の条件を定める方が多いのではないでしょうか。
自分の親ほどの年齢の男性や、一回り以上年下の男性とは、価値観が合わず、結婚は難しいと考える女性が多く、年齢条件を定めている場合があるのです。
理想の結婚相手に求める条件②年収
女性が結婚相手に求めがちなのが、年収の高さです。
さすがに「1000万円以上じゃないといや」という条件だとなかなか男性も見つからないでしょうが、「専業主婦になれる程度」といった年収の男性なら見つかるかもしれませんよね。
どうしても専業主婦になりたい、フルタイムで働きたくないという女性は、男性にまず高年収であることを求めています。
理想の結婚相手に求める条件③高学歴
大卒の女性に多いのが、「私以上の学歴の男性でないといや」という、学歴の条件です。
有名大学卒の男性でないと相手にしない女性も実際には多いようですよ。
また、高学歴の男性は、高年収である場合が多いため、女性からの人気も高くなっています。
理想の結婚相手に求める条件④同居しない
結婚してから彼の両親との同居を迫られるのは絶対に嫌、という女性は、「同居希望なし」を結婚相手の条件にしている場合もあります。
せっかく結婚したのに、新婚生活を義理の両親に邪魔されたくないという場合や、嫁姑問題で悩みたくないという場合には、このような条件を定めるようです。
理想の結婚相手に求める条件⑤イケメンであるか
「顔がイケメンである」というのを絶対条件にしている女性もいます。
将来生まれる子供がかわいい顔になるように、と顔で男性を選ぶ女性もいるのです。
とはいえ、イケメン男性は非常にモテるので、婚活している女性の間でも取り合いに。
なかなか条件を満たす男性と結婚するのは難しそうですよ。
理想の結婚相手に求める条件⑥転勤しない
女性にとって大問題となるのが、配偶者の転勤です。
実家から離れて暮らさなくてはいけなくなったり、退職を余儀なくされたりしてしまいます。
そのため、地方公務員や地方銀行行員などの転勤のない(少ない)職種の男性は結婚相手として非常に人気が高いのです。
男性側も女性に対して理想の条件がある!
結婚相手に条件を定めているのは、女性だけではありません。
もちろん、男性も女性に対して条件を定めている場合があります。
婚活中の男性が重視している条件は以下の3つです。
- 容姿
- 年齢
- 家事の能力
男性は、女性よりも容姿を重視する傾向にあります。
「美人じゃないといや」「かわいくないといや」「せめてブスはいや」など、容姿に関する条件を定めている男性も多いでしょう。
また、子供が欲しいといった理由から年齢について条件を定めている場合や、家庭に入ってほしいという理由から料理などの家事能力を重視している場合もあるようですよ。
妥協しても後悔しない結婚の条件とは?
結婚相手に求める条件は、多少は妥協しなければ結婚できない場合もあります。
例えば、好きになった人が、結婚相手の条件に当てはまらなかったらどうしますか。
次のような条件は、もしも妥協してしまっても後悔することは少ないでしょう。
- 学歴
- 身長
- 顔のイケメンさ
学歴は過去のことであるため、その人本人が魅力的ならば気にならないでしょう。
また、身長やイケメンさなどの容姿面も、性格でカバーできるものです。
ただし、
- 収入
- 同居の有無
については、妥協してしまうと結婚してから後悔する場合が多いようなので、注意が必要です。
最後に
今回は、理想の結婚相手に求める条件の例や、妥協しても後悔しない条件についてご紹介してきました。
結婚するにあたって一番大切なのは、条件に当てはまるかどうかよりも、その人のことを愛し続けられるかどうかです。
「条件に当てはまらないから」と本当に好きな人との結婚を辞めてしまっては、後々後悔することになるかもしれません。
条件も大切ですが、結婚相手は自分の気持ちに正直に選びましょう。