アラサーカップルが倦怠期を乗り越えるたったひとつの方法

アラサーカップルが倦怠期を乗り越えるたったひとつの方法

倦怠期、数か月お付き合いをしていると必ずと言っていいほど訪れることです。
ラブラブでいたいけれど現実そうはいかないですよね。

しかし、若いころの倦怠期と違ってアラサーの倦怠期はすべて自分たちだけが原因ではないと感じたことはありませんか?!
今回のテーマはアラサー以降の倦怠期、ふたりを取り巻く環境も含め上手く乗り越える方法について考えます。

アラサーカップルは、なぜ倦怠期を脱却できない?!

アラサーカップルの倦怠期が一筋縄ではいかない理由をあなた自身にてらして考えてみましょう。

■目が肥えているのでは?!

若い頃は美味しいものを食べたり絶景を見に行ったり、色々なことに感動していました。
しかしアラサーになるとある程度の美味しいものは知っているし旅行やドライブである程度の絶景も経験しているので、よほどのことがないと感動しなくなってきましたね。
自分が企画したときあまり喜ばれなかった、彼に行ったことあるような顔をされるとやる気が失せてしまいますね。
もちろん彼も同じ気持ちです。

■仕事で責任を求められる年代

アラサーになると上にも下にも挟まれこれまで「可愛いね」で終わったことが通用しなくなります。
特に後輩の教育が行き届いていないと責任を問われるポジション、それはあなただけでなく彼も同じなのでお互いに仕事によるストレスが増えてきます。
そうなると一緒に過ごすより休みは眠っていたい、自分のことに時間を費やし仕事に向けて溜まったストレスを解消しておきたいという考えになってしまいますよね。

アラサーカップルは、なぜ倦怠期を脱却できない?!

■親にも中途半端に大人扱いされる年代

これはアラサーあるある、いつもは子ども扱いするくせにお金が必要なことなど都合の悪いときだけ「アラサーなんだから」と大人に昇格させられませんか?!
また、アラフォーでも独身が溢れているこのご時世、こちらは特別焦っていないのにそのワードを出してきて結婚して落ち着くようせっついてきますね。
親が心配する気持ちはわかるけれど大きなお世話、家で休んでいるとお小言が入りお互いにストレスを抱えます。

そう、アラサー以降は様々な方面からストレスを受けるのです。
体力も衰えはじめ心身の疲れが取れないし上手くいかない苛立ちが相まってパートナーと過ごすのが少々面倒に感じることがあります。
「どうして無口なのかな?!」「機嫌悪いのかな?!」彼のそっけない態度はストレスによる疲れかもしれない、もちろんあなたも彼にそういった態度をとっているのかもしれません。

倦怠期を乗り越えるたったひとつの方法

倦怠期だと感じたとき、その気持ちを繕うために友だちを誘ってお出かけやバーベキューをして「一緒にいるから」と誤魔化してしまいがちです。
しかし、これはふたりの思い出としては薄いものになります。
お互いの大切さに気付き倦怠期を脱却するにはふたりだけの思い出をたくさん作らなくてはなりません。
そう、たったひとつの方法は「唯一無二の思い出を作る」です。

  1. 外部からのストレスをシャットアウト

    家族や会社や世間体など外部によるストレスから逃れるにはふたりだけの空間を作ることが大切、ふたりで過ごすのが億劫という気持ちをプラスに考えると「無理に話す必要がない楽な関係」と言えます。

    【提案】

    他人と関わりたくないときはホテルのプランなどを上手に使ってふたりでゴロゴロするのも良いでしょう。寝たいときに寝て気が向いたら食べる、一緒に入浴するのも楽しいです。
    ルームサービスを利用すれば外に出る必要がない、パートナーと一緒にゆっくり身体を休めることができます。
    これをいつもやってしまうと当たり前のことになり特別な思い出になりません。やるのは時々です。

  2. ふたりで新しいことをする

    30年余り生きているのですから少々のことで喜ばないのは仕方がない、新しいジャンルに焦点を当ててみてくいださい。

    【提案】

    歌舞伎鑑賞の経験はありますか?!
    伝統芸能なんて自分には理解できないし眠くなるだけと思わず試しにパートナーを誘って行ってみてください。
    同時解説するイヤホンガイドの貸し出しがあるし、最近は人気漫画とコラボしたものを企画するなど歌舞伎に興味を持ってもらえるよう工夫が凝らされてあり思っているより敷居が高くありません。
    特に歴史好きな彼なら実在した人物が出てくる演目がおすすめです。
    例えば『義経千本桜』源平合戦の世界で、メインは義経ではなく平清盛の四男知盛、一族への思い、帝への思い、義経への思いに心を打たれクライマックスは泣いてしまうかもしれませんよ。
    家族・組織・志・表現など今の自分に照らし合わせて考える部分がたくさんある演目なので一緒に来ているパートナーへの想いに気付きこれからもそばに居てほしい、大切にしなくてはと思えるはずです。思い切ってS席をとって役者さんの表情や立ち振る舞いを近くで見てください。

    今回は新しいこととして歌舞伎をご提案しましたが、ふたりがやったことのないこと、マリンスポーツやボルダリング、また共同作業ができる料理や陶芸を趣味にするのも楽しいです。
    共通の趣味が増えると思い出もどんどん増え一緒に過ごすのが楽しい、倦怠期を脱却できますよ!

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