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Twitterでは先日 #コオロギ食べない連合 なんてハッシュタグもできていたけど、いくら食糧危機がやってくるにしても『なぜ、わざわざコオロギなのか?』は、一般庶民の数を減らしたい支配層の思惑としか思えない話がたくさんある。
でも、コオロギについては過去記事ですでに話しているから、今回は食糧危機時代の救世主(苦笑)と言われているもう一つの代替食『培養肉』の不気味な噂について。
★コオロギの噂はこちら↓
ムーンショット(1)なぜ昆虫食はコオロギ推しなのか?ワクチンもコオロギから
ムーンショット(2)飽くまで噂だけどコオロギ推しの真の理由はやっぱり人口削◯
噂の前にまず『培養肉』とは?なぜ開発を?
まずは一般論というか、政府や国際機関が培養肉の開発を進める表向きの理由から。
一つは『地球温暖化対策のため』だ。
地球温暖化は、温室効果ガスの排出量が増加することで引き起こされる。食肉の生産には、飼料の栽培や家畜(特に牛)のゲップ、排泄物によるメタンガスの放出などが温室効果になってしまうため、食肉の生産を減らすことで地球温暖化を防ぐそうだ。
かたや、培養肉は食肉にするための動物を飼育しない。排泄物によるメタンガスの放出もないから、食肉の生産に伴う温室効果ガスの排出量を減らせると謳っている。培養肉の生産には、食肉にするための動物の飼育だけじゃなく、運搬による二酸化炭素の排出量も大幅に削減されるから、「地球温暖化を防止しながら肉も食べたいお前たち庶民にはうってつけだろう?」というわけだ。
もう一つは『動物愛護のため』だ。
動物の殺生を避けたいと思いながらもやはり肉は食べたいと思う人々にとって、培養肉は「動物を殺さずに、肉の細胞から肉を作る」罪悪感なく食べられる夢の食肉でもある。
培養肉の作り方は?
培養肉は、牛や豚や鶏などのの食肉となる動物の細胞を取り出して、培地と呼ばれる特殊な栄養溶液の中で育てることで、肉を作り出す。肉の味や栄養成分は、本物の肉に近いものが作れるように2023年現在も、研究が進んでいる。
培養肉の研究は日本でもすでに行われている。良心的な研究者や製造業者によって、安心安全で本物の肉と味も変わらない培養肉が開発され、安価でスーパーに並ぶ日が来るならほとんどの人がコオロギよりも培養肉を選ぶだろう。
A5ランクの松坂牛の細胞を安全に培養してくれて安価で焼肉やステーキが食べられるようになるなら大歓迎……。
なんて思うんだけど、残念ながらこの培養肉の研究開発に関わる人々や組織の中に『ビルゲイツ』の名前がすでに出てきている。
ビルゲイツが支援し開発中の培養肉は無限に増殖するがん細胞で食べると恐ろしい健康被害が?
ビルゲイツが支援して開発中の培養肉は『がん細胞』が含まれる、あるいはそのものだ、という説。
“私たちを殺そうとしているのか?ビル・ゲイツが支援する実験室産の肉には癌細胞があり、他の恐ろしい健康問題を引き起こす可能性がある。”
“通常の食肉細胞は永遠に分裂し続けるわけではない、ということだ。細胞培養をビジネスの原動力となるほどの速度で成長させるために、ビッグスリーを含むいくつかの企業は不死化細胞と呼ばれる、ほとんどの人が意図的に食べたことのないものを静かに使っているのである。不死化細胞は医学研究の定番であるが、厳密に言えば前癌状態であり、場合によっては完全に癌化する可能性もある”
食肉のがん細胞を食べても『何の問題もない』と科学者は言うけれど
第一線の科学者はこの増殖し続ける細胞を食べても問題がない、と主張しているそうだ。
“ロバート・ワインバーグ博士は言う、「ある種の細胞が他の種の組織の中に入り込むことは基本的に不可能です。「ですから、たとえ牛から悪性度の高い細胞を採取して飲んだとしても、何の問題もないと思います」”
ちなみに、この培養肉に使用される『不死化細胞』は、科学研究には使われてきたけれど、これまで食品の生産に使われたことはないそうだ。
だけど、FDA(アメリカ食品医薬品局。日本の厚生労働省に似た役割)は2022年11月時点で、『実験用肉(培養肉)』は食べても安全だと断言しているとのこと。
ただ、FDAといえばモデルナとファイザーの新型コロナワクチン、mRNAワクチンを開発から間もないのに『緊急承認』した機関。FDAを信じるか否かは……。
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