うっかりうわさ話の「ヒロイン」になってしまったときに取るべき対処法

うっかりうわさ話の「ヒロイン」になってしまったときに取るべき対処法

「え!? どこでどうなったら、そういう展開になっちゃうの!?!?」人のうわさ話やゴシップは、知らず知らずのうちにさまざまな「脚色」が加えられ、自分の耳に入ったときには本来の話とはまるで別物になっていた、という経験がある方。もしかすると、いらっしゃるかもしれません。たとえ根も葉もないうわさ話であったとしても、自分の知らないところであなたが悪者扱いをされていたとしたら……。決して、いい気分にはならないかもしれません。もし、そのような状況に遭遇したら、あなただったらどう対処しますか?

うわさ話には2種類あります

うわさ話には2種類あります

まず、噂話はよい噂話とそうでないものの2つに分かれます。

よい噂話の中には、「〇〇ちゃん、最近彼氏ができたらしいよ」といった、気分がいいものがあります。その一方で、「〇〇さんの家庭は、いろいろと複雑で……」と、相手のことを蔑むようなネガティブなものがあります。

よい噂話であれば、広がったところであなたに害が及ぶことはほとんどありません。けれども、事実とまるで違うネガティブな内容の噂話であった場合には、かなりのショックを受けるのではないかと思います。

うわさ話の対処法は2つ

うわさ話の対処法は2つ

残念ながら、ポジティブな内容の噂話以上に、ネガティブな内容のゴシップはものすごいスピードで広がっていきがちです。もし、ご自身が噂話の標的にされた場合の対処法として2つのことがあげられるのではないでしょうか。

まずは、噂話の発端となった人物を探し出し、きちんと納得のいくように説明をすることで誤解を解くこと。そしてもうひとつは、「無視する」こと。

うわさ話の対処法は2つ-2

私も知らないところで(根も葉もない)自分のネガティブなゴシップを流されたことがあり、その際は2つの方法を行いました。ですが、結果的によかったのは後者の「無視する」ということでした。

なぜなら、前者を試した場合、自分自身の気持ちが不安になるだけではなく、周囲もさらに面白がってしまうからです。

もちろん、根も葉もない噂話が流れてしまうことは時には辛くなることもあります。けれど、あなたのことをきちんと理解してくれる人は必ずいるはずです。無理して全員に好かれようと努力し続けるよりも、「そんな噂話、信じるわけないじゃん」と言ってくれるような友人が1人でもいたら、それでいいんです。

本当のあなたの姿を知ってくれている仲間を大切にしましょう。

自分の発言にも責任をもつ

自分の発言にも責任をもつ

噂話の多くは、「え、どうしたらそういう展開になるわけ!?」と本人が驚いてしまうようなことがきっかけとなることが多くあります。

(これは私の友人Aさんが経験したそうなのですが)女子会で友人Bさんが、ある共通の友人Cさんのことを悪く言っていたそうです。AさんはBさんの話に「うん、うん」と、ただなんとなく話を聞いていたそうです。けれどある日、Cさん本人から「私のことを嫌いなら、どうしてはっきりと言ってくれないの?」と、怒りの電話が来たというのです。

Aさんからすると、ただただBさんの話を聞いていただけだったとしても、Bさんからすれば「頷いて聞いてくれるということは、Aさんは、私と同じようにCさんのことが嫌いなんだ」といった解釈をしたようです。

私自身も、Aさんと同様の苦い経験から、特定の人のゴシップや本当かどうかわからない噂話が話題にあがった際は「へぇ、そうなんだ。」とだけ言うようにしています。決して、「うん」とは言わないように気をつけています。

ネガティブな噂話を流す人はもちろん悪いのですが、自身の言動にもいま一度注意を払うようにしましょう。また、安直に誰かの噂話に乗ってしまうことにも注意が必要です。

「あなたが思うほど、あなたに興味はありません」

「あなたが思うほど、あなたに興味はありません」

その程度に差はあれど、人は噂話が好きなもの。けれど、「人の噂も七十五日」ということわざがあるように、噂話は自然と忘れ去られてしまうのもたしかです。それに、しばらくの間は話題にあがったとしても、全員が四六時中あなたのことについて話し続けたり、考えたりしているほど周囲の人はあなたに関心がありません。

だったら、すぐに忘れられてしまうようなことで何日も落ち込んでいるのは、あなたの時間がもったいないはずです。

もし、あなたのことをしつこく悪く言う人や(真相を確かめようともせず)関係を絶つような人がいたのなら、それはよほどの暇人です。

「いい歳してまで、人の悪口で楽しもうとしているなんて、よっぽど暇なんだろうな」と、放っておけばいいだけのことです。

うわさをされても、自分のことが傷ついたことにはならない

うわさをされても、自分のことが傷ついたことにはならない

何よりも、あなたのことをどれだけ悪く言う人がいたとしても、それであなた自身が傷ついたことにはなりません。

そう、噂話はあくまでも他人が勝手に生み出した「フィクション」でしかないのです。

「残念だけれど、こういう考えを持つ人もいるんだ」と、割りきって考え、あとは堂々としていればいいだけのこと。

堂々としていれば、必ず味方が現れます。そう、本当のあなたの姿を見てくれている人は必ずいるのです。

先ほどもお話ししたように、人の悪意に流されることなく、正しくあなたのことを慕ってくれる人たちのことを大切にしていきましょう。

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