他のオポジション星座同士も、良くお互いを知り合えば異性なら惹かれ合う可能性のほうが高いんだけど、浅い関係のうちは単なる「価値観、センス、恋愛観、金銭感覚が異なる人」と思われて、そこで興味がわくよりも「合わない」と避けちゃうことも多々あるのよ。
例えるなら親しくなるために連絡先交換できて「映画のあと飲みに行く」までなったら、「よっしゃ!脈あり!」ってなるじゃない?
でも、その映画の好みが片方は「青春恋愛ものの日本映画」が観たくて、片方は「壮絶なバトルで人が死にまくる洋画」さらにそのあとの飲みが、片方はお酒メインの小洒落たカウンター席ばかりのバーが好みで、片方はお酒は「ビール(生・瓶)日本酒 焼酎 ワイン(赤・白)」しかないけど食事は美味しい大衆居酒屋に行きたくて。
その日はなんとか楽しそうに過ごしても、そういうことが続くとちょっとずつしんどくなったりしてね。
でも、どっちかの好きって気持ちが強ければ強い側が相手の好みを受け入れていくうちにうまくいくようになることもあるし、そんなちょっとした好みの違いは乗り越えられるくらい惹き合う理由が見つかるかもしれない。
ちなみに、ポジティブな変化が起きるときは金星同士の関係から、金星と月、月と月の関係に移行すると、お互いの金星同士はオポやスクエアや関連のない星座でも、金星月、月月がトラインとか合とかの場合が多いわ。