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厄の押し付け（1）厄を押し付けてくる輩の正体と特徴【芦屋道顕】
これまでにも『厄』にまつわる話はしてきたが、昨今新たに体験談などが集まってきておるゆえ、改めて話しておくぞよ。
真面目に生きているのに人より運が悪い、ツイてないおぬしは『厄の押し付け』をされているやも！
人並みの人生を送りたいと、日々悪いことなどせず真面目に良心的に生きているにも関わらず、何かにつけて運が悪い、運を奪われる、人より『ツイていない』と感じているおぬしは、もしかすると『厄の押し付け』をされておるのやもしれぬ。
厄の押し付けをされていると起きること
気付かぬうちに厄の押し付けをされていると、
・それまで問題なく進んでいた物事が急にうまくいかなくなる
・チャンスが巡ってきても、そのチャンスが急にふいになる
・自分の夢や欲しかったもの、好きな人をなぜか身近な人に横取りされる※過去記事あり
自分の願いが叶いそうになったとき、身近な人物がその同じ夢を叶えたと喜んでいる。そして、なぜか時を同じくして自分の叶いそうだった願いがダメになる。これは特に同性の友人・・・とは本当は呼べないが、友人だと思って共にいるエネルギーバンパイアとの間で多く発生する。
参考：後編【芦屋道顕】初詣で『自分の運を他人に横取り』されない方法【霊的護身術】 – Verygood
・あるときから急に面倒な物事や人間に関わることになってしまった
などなど、他にも自分で「なんだか、あれ以来急に運気が落ちた・不幸が続く」と思うきっかけがあれば、それは厄を押し付けられたからやもしれぬ。
『厄』を押し付けてくる人間の種類は大きく2通り
他人に『厄』を押し付けてくる人間は、大きく分けると2通りいることが分かってきた。
1つは『通常の人間よりも魔物に近い者』じゃ。
1. 魂の境涯が低い者や無魂で上位の魔物集団に操られている者が『厄の押し付け』を行っている
この数年の間に幽界が消滅しつつあり、という話はもうし過ぎておるゆえここではせぬが、
参考：【芦屋道顕】幽界の消滅（2）幽界との境界が薄れ・なくなって起き始めた怪異【真実の扉】
やはり人間であっても魔物に近い魂の境涯に落ちている人間、魂がすでに抜けて魔の操り人形となっている人間が増えている。
彼らは『下劣さ』ゆえに、自分より魂の境涯が高い人間を妬み、汚物を投げつけるかのように『厄』を押し付けてくる。厄を押し付けることで相手を自分のレベルに引き摺り落とそうとするのじゃな。
また、より上位の魔物に操られてやっていることもある。魂がもはや抜けてしまった無魂人や魂が眠らされてしまった操り人形は、誰かに指示を受けて、ターゲットに厄を押し付ける、ということをしているようじゃ。
こやつらの特徴は『いかにも不幸そう』『貧乏臭い』『僻みっぽい』『愚痴っぽい』『いつも誰かを馬鹿にしている』ことじゃ。リアルだけでなくSNSなどには大勢いて、遠隔で厄を押し付けてくる（苦笑）
SNSであればブロックで済むが、学校や近所や職場にいると困ったものじゃな。
※この『上位の魔物』については、本当に恐ろしく霊的に邪悪なだけでなく現実の人間社会でもそれなりの地位や権力を持つ集団、組織であることが多く、その詳細を語るのはまだ時期尚早ゆえ『上位の魔物集団』としておく。かたじけない。
2. 良い人ぶったキラキラ系の『エネルギーバンパイア』
リアルでもSNSなどでも、常に綺麗事ばかり垂れ流している輩がいるが、綺麗事を言えるのは、奴らが他人に厄を押し付けているからじゃ。
厄を他人に押し付け、他人の運気を奪い取ることで奴らは『私は幸せ☆良いことしか口にしないから、良いことばかりが起きるの☆』などとほざいていられるのじゃ。直接の知り合いでも、違和感があればなるべく遠ざかったほうが良い。
SNSなどで見かけて違和感を覚えるキラキラ系がいたら、そやつから『学ぼう』などとは思わず、そっとブロックかミュートして見ないようにすることじゃ。見て「羨ましいな」と思っても「なんか、ムカつくな」と思っても、いずれにせよ遠隔でエネルギーを吸われておるぞ（苦笑）
次回は『厄の押し付け』が具体的にはどのようなやり方なのか、気を付けるべき相手について話すぞよ。
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