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※西洋占星術の勉強用、検証用の記録記事です。
2023年5月11日04:16 千葉で震度5強
おはようございます。辛口オネエの弟分・ブラザー辛です。
今日は5月11日、『11日だな、また何かしら、大きなことが起きるかな?』と思っていたら、震度5強の地震が起きましたね。
↓ちなみにこれは3年前、令和2年の記事だけど、5.11も注意……。という内容でした。
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そして、今年2023年5月11日の4時16分は、僕はたまたま起きていたので、さっそく地震が起きた時刻のホロスコープを出してみました。
【震度・震源速報 2023年5月11日】
4時16分頃、千葉県南部を震源とする地震がありました。震源の深さは約40km、地震の規模はM5.4と推定されています。この地震による津波の心配はありません。
【震度・震源速報 2023年5月11日】
4時16分頃、千葉県南部を震源とする地震がありました。震源の深さは約40km、地震の規模はM5.4と推定されています。この地震による津波の心配はありません。 pic.twitter.com/OoN21cKlfJ— ライブドアニュース (@livedoornews) May 10, 2023
地震発生時のホロスコープ
地震発生時、2023年5月11日04:16
場所:千葉県木更津市
幸いにも今回は大きな被害は今のところないみたいだけど(日本は地震大国だからもう、震度5強くらいじゃ日常茶飯事で、みんなも慣れているのかな。いきなり余談だけど静岡なんて東海地震に備え続けているから震度6でも余裕だなんて聞くよね)
でも、今回は大きい地震が起きるときによく見かけるアスペクトが4つも出来ていたよ。
(1)太陽と天王星の合
ぴったり合になったのは5月10日で、太陽天王星合(牡牛座18度)だったけど11日現在も緊密な合なのは変わりなし。太陽天王星合は年に1度しか起きない配置で、大きな変化、変動、ハプニング的なことが起きやすい。大きな地震が起きるときにもよく見かけるアスペクトだ。
(2)リリスと冥王星のオポジション
水瓶座0度にいる冥王星と、現在獅子座1度にいるリリスがオーブ1度の緊密なオポジション。このアスペクトだけだと地震、という意味はないけれど、他に地震を暗示するアスペクトができているときにリリスや冥王星が関わると、それは多くの人たちにとって深刻な事態になったり過去の恐怖を思い起こすことになったり、強いネガティヴな影響が出てくることになる。また、表沙汰にならないけれど、何か深刻な事態が起きている可能性もある。
とはいえ、幸いにも大きな被害は出てないみたいで良かったね。(まだ油断できないけど)明け方の比較的大きな地震ということで、やはり明け方だった阪神大震災を思い出す人もいたかもしれないし、「やっぱり11日には大きな災害が起きる、いや、誰かが起こしている!」と、9.11や3.11を連想して怖くなった人もいるかもしれないね。
サウスノード(ドラゴンテイル)とリリスと冥王星では『Tスクエア』
リリス冥王星オポジションに加えて、実は現在牡牛座3度にいるサウスノードを合わせてると不動宮のTスクエアになる。地震や大きな災害になる、人の心に恐怖心を起こさせるような出来事が起きるときに、やはりサウスノードは関わってくることが多い。過去に誰もが経験していて、またそれが起きたら嫌だと思っていることが再来するときにサウスノードは関わりやすい。
月と火星のオポジション
そして、他の天体や感受点は動きがもっとゆっくりだから、あるアスペクトが形成されても数日から数ヶ月そのままだと「何かが起きる可能性が高いけど、この期間の間ずっとその可能性がある」となる。その期間の間で「なぜその日、その時間に起きたのか?」ピンポイントなタイミングを決定するのが、月の運行とアスペクトだ。
今回は、5月11日の明け方4:16には、蟹座24度にいる火星と、このときまさに山羊座25度、ほぼ真向かいにいる月がオーブ1度の緊密なオポジションを形成していた。『月がトリガーとなっていた』事例の一つになるかもしれない。
・・・さらに、今回はMCと冥王星、ICと火星が合だったり、Ascと、これも地震に関わることが多いベスタが合だったりもある。まだ判明していないだけで、今回の地震は都市のインフラ系に被害が出ているかもしれない。
今回はざっと、こんな感じで。どうか、みんな無事に、今後も無事に過ごせますように!
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辛口オネエ(キュンコレ)
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