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＜2023年4月後半by辛口オネエ＞
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
前半に続いてこの4月後半は圧倒的な「突破力」を発揮できる時期になるはず。前半はとやかく言ってきた人達や騒がしかった人達も、この時期になるともうあなたを止められないと悟って静かになるか、応援に回るんじゃないかと。特に20日の新月、日食を迎える頃にはあなたの決断に反対する人や逆境は自然に弱体化、消えていくはず。
中には「勝ち馬に乗りたい」から鞍替えしてくる人達もいるみたいだけど、過去は水に流して、敵を作るより味方を増やしていきたいとき。やりやすい環境、味方は今期で終わらずまずは6月までは続くから、ちょっとのことにはめげずに駆け抜けられるといいわね。
もちろん、怪しい人間には引き続き警戒しておいたほうがいいし、やんわり遠ざける必要はあるけど、あなたが自信を持って自分の道を歩み始めれば、外野のヤジは気にならないし、仲間にすると決めた人達はあなたを信じてついてきてくれるはずよ。
【蠍座】
対人関係を通じて、自分の責任を感じやすくなるかも。「これは、私が言うべき・やるべき」が増えていく時期。あなた自身がそう思っていなくても、周囲からあなたが適役、あなたがやるべきことだと思われることも。期待に応えたいと思えたらもちろん、その気持ちにしたがって。でも、やる気が出ない、他に優先することがあるなら無理はしないことね。親しき仲にも礼儀ありで、密接な関係でも、頼まれ事は全部受け入れるんじゃなく、どこかで線引きは必要。
何かを「断る」ことに罪悪感や不安感があるならなおさら、今期は「断っても大丈夫」と思える強さを身に付けるチャンス。断っても、それであなたの価値や居場所がなくなるようなこともない、と安堵することに。万が一、去っていく人がいるなら、その人はもともとそこまでの人だから気にする必要なんかないわ。
そして21日から5月にかけては、過去には伝わってこなかったことが今になって伝わってくるかも。「ちょっと待った！」「やり直し」「中断」を呼びかける側になることも。水星逆行期に恒例の「再会」も、単なる知り合いレベルじゃなく、かつての大切な人、あなたのこれからの人生に関わる誰かとの再会がありそうよ。
【魚座】
前半は特別な新年度の忙しさに翻弄されていた人も、この後半は『自分メンテナンス』の必要性を感じて、そのための時間も取れるんじゃないかと。ただのメンテナンスで現状維持、原状回復するんじゃなくて、今回は『自分ニューアル』『自分アップグレード』ができる時期。
土星が魚座を運行してるから、新しいものを取り入れるために古いものを手放していくようなことも起きるけど、この時期は「来るもの拒まず、去るもの追わず」が自然にできるし、ついでにいえば来るものは気に入らなければ拒んでいいから『試練期』みたいな重苦しさはないみたい。
ただ、21日から5月にかけては、はさまざまな「ほんのちょっとしたこと」で、感情的になりやすいかも。想像力が豊かな時期だからこそ、ネガティヴな連想は気付いたらSTOPね。好きな音楽を聴く、映画を見る、マンガを読むなどちょっとしてことでもいいから気分転換をしてみては。そんな中からまた新しい自分の世界が広がっていくはずよ。
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