2月21日-2月27日の恋愛運【芦屋道顕の音魂占い★2022年】

2月21日-2月27日の恋愛運【芦屋道顕の音魂占い★2022年】

あ行 恋愛運

もともと世の運気の影響を受けやすい「あ行」の名を持つおぬしではあるが、この週はよりいっそう影響を受けて、誰とのどんな関係も情を切り離して冷静に、いや冷徹に己のメリットを考えた選択ができるようじゃ。

そして、それこそがおぬしの恋路にとっては良き選択。他人が聞けば「冷たい」「打算」などと言うやもしれぬが、おぬしにとって良いことはおぬしにしか分からぬ。また、冷徹に打算的に考えた結果こそが、相手にとっても合理的で納得のいく結果であるはず。情に絡め取られて重要な決断を先延ばしにするよりも、巡り巡って感謝されることとなろう。もちろん、冷徹に考えた結果、より深まる関係もあるようじゃぞ。

い行 恋愛運

ただでさえ理性的といえば聞こえばいいものの、自己中心的・打算的に見られやすい週じゃ。「今後、どうなるか」「二人の関係に未来はあるのか」に気持ちが向いていると、それは勘の鈍い相手にすら伝わってしまいかねぬ。

ゆえに、この週は先のことをあれこれ思い悩まず、この週は今このときを、愛しき誰かがいるならば共にいられる時間をしっかり味わうことが肝要。無理に「情を大事に」とは言わぬ。誰かへの情が落ち着いたからこそ、正しき判断ができることが多いはずじゃ。

う行 恋愛運

情に突き動かされる時期が終わり、冷静な自分、冷静な相手で向き合ったときに、それでも消えぬ想いがあることに気付ける週となるようじゃ。

卑近な例えにはなるが、空腹時に食べてとびきり美味しく感じた食べ物が、平常時でも「やっぱり美味しい」「自分はこれが本当に好きなんだ」と改めて実感するようなことが、おぬしにも、おぬしの関わる誰かにも起きるであろう。

え行 恋愛運

「情が薄れた」と直接感じることはなくとも「気遣いがなくなった」「前より話をちゃんと聞いてくれなくなった」「自分の都合を優先するようになった」などと、誰かとの関係では「足りないもの」に目がいきがちになるやもしれぬ。

だからこそ、この週は意識して、自分は愛しき人、親しくなりたい誰かに対しては人としての思いやりと気遣いを、そして相手の言葉にしっかりと耳を傾けたいときじゃ。かたや、相手がどうも薄情に感じたならば、愛が冷めたと悲しむのではなく「そういう時期」と思うて気にせぬことじゃ。

お行 恋愛運

おぬしの愛情関係は他の人々の「情が薄れた」とは少し異なり、どちらかというと「接点が薄れた」というほうが正しいようじゃ。互いに同じ仕事をするから親密に、同じ趣味の話で盛り上がる、そのような時期が過ぎつつある。

しかし、一時的に誰かのために費やしていた時間を他の物事に向け、相手のことでいっぱいだった心に余裕が生まれると、広く浅く世の中が見えてきて、長い目で見ればおぬしの恋路にも有利にはたらくはず。運命の恋人ではない相手とは接点が薄れたまま疎遠になるやもしれぬ。が、これはこの時期に限らぬが、本物は接点が薄れても関係は切れず、むしろ「常に見張って薪をくべなくとも消えない炎」だと分かるのじゃ。

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